2013-07

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イエス:そのXX イエスソングス「Drはビルブラ先生じゃなくてアランだけど、この迫力と聴きごたえ、とんでもない!」

邪道ですが、イエスYes)で最初に取りあげる作品は、ライヴアルバム!
探し回ってやっと見つけた「イエスソングスYessongs)」です。

イエスソングスイエスソングス
(2013/07/24)
イエス

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奇しくも今年、廉価ヴァージョンが出たばかりのようです。

因みに、同名ながらまったく別の作品として作られた映画のほうは、昨年ブルーレイに。
基本となるテイクは同じながら、曲数やテイクなどが微妙に違っているとのこと。

イエスソングス 40周年記念HDニューマスター版 [Blu-ray]イエスソングス 40周年記念HDニューマスター版 [Blu-ray]
(2012/12/12)
イエス

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基本となるテイクは、CD、DVD共に、1972年12月にロンドンのレインボー・シアターで
収録され、この年の5月に既にイエスを脱退しているビル・ブラッフォード(以下ビルブラ)
が演奏する「パーペチュアル・チェンジ」「遙かなる想い出~ザ・フィッシュ」のテイクのみ
1月~3月に収録されたそうです。
残念ながら?映画にはビルブラは登場しない模様。ま、そりゃそうですよね。。
ライバルですからね(この年、キング・クリムゾンに加入し「太陽と戦慄」をリリース)。

3rd「サード・アルバム(The Yes Album)」、4th「こわれもの(Fragile)」、
更に駄目押しで5th「危機(Close To The Edge)」までの時期の楽曲で構成されたライヴは
このバンドの何度かのハイライトを更に選りすぐった、一番おいしいとこ取りのような
うれし泣きの出るラインナップ。2枚組でも多いとか長いとかいう気が全然しません。
ざざっとですが、今回は初の試みとして、簡単な全曲紹介に挑戦してみましょう。


DISC 1

1 オープニング(ストラヴィンスキー作曲:組曲「火の鳥」から抜粋)
オーケストラによる演奏。何とあの小澤征爾氏が指揮している。
壮大な盛り上がりに、否応なくテンションが高まっていく・・・!

2 シベリアン・カートゥル
のっけから5thの曲を惜しみなく使ってしまう、なんという大盤振る舞い。
この曲は哀愁があり、どこか爽やかなので、お腹いっぱいになりすぎない。丁度良い塩梅。

3 燃える朝やけ
DISC 1のハイライトその1。
スティーヴ・ハウ(Gt,以下「師匠」)が爆走し、リック・ウェイクマン(Key)が飾り立てる。
どうも4thの曲はアラン・ホワイト(Dr)と相性が悪く、ただドタバタ慌ただしいように
聞こえてしまうのが残念。それだけ、ビルブラの存在感が大きいアルバムだということだろう。
それでも、あのただ事ではない事態を想起させる強烈なリフは壮絶、師匠の弾きまくりは圧巻。

4 パーペチュアル・チェンジ
3rdから。DISC 1ではこの曲のみビルブラ先生のドラム。クリス・スクワイア(Ba)と師匠の
コーラスもよく聞こえる。「イエスソングス」全体で残念ながら少し目立ちにくいクリスの
あのゴリゴリベースが堪能できる曲のひとつ。メンバーそれぞれのソロもがっつりあって
15分近い長尺の曲になっている。この曲こんな長かったっけ・・・?(笑)ライヴならでは。

5 同志
またしても5thの曲が登場。心洗われるような最初のリフはちょっぴりスペイシー風味。
5th、表題曲(「危機」)がインパクト強い曲だから、他の2曲はあっさりとまとめてある
ことがわかる。5thの曲を聴いているのにスッキリ。
ジョン・アンダーソン(Vo)のまっすぐ素直に響くヴォーカルや歌メロが清々しい。

6 ムード・フォー・ア・デイ
師匠のソロ。少しざらついたギターをさらっと、時には速弾きも織り交ぜて、あっさり。

7 ヘンリー8世と6人の妻から抜粋
リックのソロ。マントをまとい、パイプ・オルガン風の音~ピアノ風の音を使い分けながら
クラシック曲を華麗に演奏する。合唱風の音などもまじえ、華やかさをあの手この手で演出。
EL&Pのキース・エマーソンがTMNの小室さんなら、リックはaccess~T.M.Revolutionの
浅倉さんみたいなポジション、キャラクターかも・・・?音数多めで派手、キラキラしてる。

8 ラウンドアバウト
DISC 1のハイライトその2。このDISCは、4thの2曲を山場にもってきている。
機種によってはカラオケにも入っているヒット曲だったりする。
「燃える朝やけ」同様の不満がこの曲にもあるが、楽曲の求心力がそれをカヴァーしており、
畳みかけるような部分での迫力が凄い。各人の圧倒的なスキルの高さをみせつけられる。


DISC 2

1 アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル
3rd収録の、のんびり牧歌的なこの曲からDISC 2は幕を開ける。
のんびりから一転してテンポアップ、踊り出しそうなノリへと変化。
それにしてもジョンのハイトーンヴォイスのなんと朗らかなこと。テクは他メンバーに比べて
「ヘタウマ」かもしれないが、声だけで人を惹きつけるカリスマ性が音源からも感じ取れる。

2 遥かなる思い出 / ザ・フィッシュ
4thより。DISC 2ではこの曲のみビルブラ先生のドラム。
各人のインプロ大爆発ヴァージョンで、結構長い。Baソロはもはや昇天もののゴリッゴリ。
この大暴れに惚れ込んでYesを好きになったようなものだから、感無量とでもいうべきか。
Ba+Gt+Drが一丸となって凄まじいゴリゴリが繰り広げられ、温泉でも掘れちゃいそうな勢い。

3 危機
DISC 2のハイライトにして、きっとアルバム全体で最大のハイライト。
インプロで長いんじゃなくて、原曲自体が20分近いという、5th収録の大作にして名曲。
5thはオリジナルアルバムとの違和感をそんなに感じない、と書こうとしたら、この曲に関しては
結構感じる。原曲の密度が濃すぎるのだろう。アランのストレートなDrがロック度をUP。
比較的原曲通りに演ってるのに展開がスリリングすぎて半端ない緊張感が生まれている。
最後まで演奏が終わると、それはもう盛大な拍手が起こる。メンバー達もほっと一息?

4 ユアズ・イズ・ノー・ディスグレイス
緊張を緩和するような、3rdからの楽曲。明るく楽しく、躍動感に溢れている。
しかしそこはイエス、シンプルなはずの楽曲を15分近くまで膨らませるなんて朝飯前。
初めはのんびりめの楽曲だったはずが、ラスト近くではテンポアップ、疾走感に満ちている。

5 スターシップ・トゥルーパー
3rdで始まり3rdで終わるDISC 2は、もしかすると3rdのためにあるのかもしれない(笑)。
あっさりしていてポップな楽曲が多いので、ボリュームずっしりの「危機」と合わせるには
うってつけだったとみえる。しかも、明るい曲調が多い。
CDの大トリを飾るこの曲は、原曲より力強く、ラストに向けてフリーキーな広がりを見せる。
ラストは荘厳に仕上げられ、本来あっさりめのこの曲が大トリを飾る理由が納得できる。


本当は「リレイヤー」みたいな次の山場もあるし、1stや2ndだってとても魅力的なのだけど、
このライヴアルバムと対峙すると、やはり一般的にいわれている「こわれもの~危機」の
時期の輝きが、それはそれは圧倒的なものだったということを、骨の髄まで実感してしまう。
ドラマーが違うことでどうしても少し別物になっているので(特に「こわれもの」収録曲)
「まずはコレ」ではなく「こわれもの」「危機」の後で聴いてこそ楽しい作品だとは思うが、
「イエスのライヴはとんでもない」「このバンド、やっぱりとんでもない」と
聴き手を圧倒させたり、感動させたりするには、十二分な作品ではないだろうか。



いんや~スゴイもん聴きました。大満足!!!
今まではオリジナルのアルバムがあるからチェックの必要は無いと見逃していたのですが
実際に聴いてみて、「スゴイ」と絶賛される理由がよくわかりました。
こりゃもう、たまらん!!
すみません、冷静なレビュアーじゃなくて、只のファンで(苦笑)


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テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

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ドキッ!初めてのビブリオバトル観戦記~某都市、ある初夏の週末に~

ちょっと前の話で申し訳ないのですが、ユニークな体験をしてきたのでレポします。
皆さんのお住まいの地域では開催しているでしょうか、「ビブリオバトル」?

ビブリオバトルとは、書評(本の感想、評論)のNo.1を決める闘い!
ってそのまんまですが、要は、発表者がオススメ本に関するプレゼンをして、
観戦者からの質問の応酬なんかもありつつ、最後に観戦者から「一番読みたい本」を
投票してもらう、というもの。京大で生まれ、学生の間でまず流行し、それが今では
幅広い層、幅広い地域に拡がっている最中の、現在進行形で発展しているバトルです。
「誰のプレゼンが良かった」というバトルではないですが、いいプレゼンをすれば
それだけ、本のイメージは良くなるし、プレゼン内容が悪いと観戦者の興味も引けません。
本のセレクト、上手なプレゼン。このふたつが勝敗を決める二本の柱となり、
質問への明解な受け答えや、発表者の好感度の高い人柄(キャラ)なども重要な感じ。
司会を務めた事務局の職員さん曰く、他にも沢山のバトルのスタイルがあるのだそうです。
今後、様々な試行錯誤を繰り広げてゆきたいとのこと。


プレゼンは5分間で、驚いたのが、レジュメなどの資料(観戦者に配る用だけでなく、自分で
見るものも!)を一切使えないこと。全部自分の言葉(と、練習で暗記した文言)で
真っ向勝負しなくてはならないんです。
5分間という短い時間ゆえか、緊張ゆえか、それとも両方からか、発表者はどうしても
心なしか早口で詰め込むようなプレゼンが多いと感じてしまいました。
あと、急に事務局側から参加を頼まれた等で、準備不足から、行き当たりばったりになり
言いたいことを言い切れないまま時間切れ・・・というプレゼンも見受けられました。
「連日、お風呂で練習しては、隣の人に壁を叩かれ・・・」と周到に準備してきた人でさえも
声はふるえ、ガチガチになり、一生懸命さがかえって痛々しかったり・・・
難しいですね。私なんか絶対無理だと思いました(笑)


「どれだけ、この本が面白いか?どうしてこの本を多くの人に読んで欲しいのか?
なぜ、この本は面白いのか、この本じゃなきゃいけないか?」

重視されているのはこういう辺りで、熱意重視という印象でした。理論重視で話していた
何度か出場されている方は、事務局の職員さんに「理屈はわかったけど、どうして・・・」と
突っ込まれていました。(事務局の職員さんも観衆の様子を見計らって、質問をします)
「ほかの本とどう違うのか、なぜ勧めたいのか」といった理屈の面は、どちらかというと
観戦者のほうが質問していることが多かったです。
こちらも、結構来慣れている方がぼちぼち居る様子で、質問が鋭く、人によってはちょっと
キツい印象を受けましたね。大学講師タイプというか。
因みに、発表者への誹謗中傷、人格否定といった攻撃的な質問は禁止されているので
「おまえのプレゼンつまんね!クズ!」というような罵倒をされる心配はいりません。
あくまでも、発表者と観戦者との相互理解、交流、本との出会いを目的としているイベント。
某匿名大型掲示板や、大学の手厳しいゼミのような、つぶし合いや自己顕示はお門違いです。
それが保証され、平和な議論の場として質問と回答の応酬が成り立っていて、ほっとしました。


初めての観戦ということもあり、その場に居合わせるだけでやたらと緊張してしまい、
前半3名まではずっと緊張しっぱなしでした。
後半になって段々勝手が分かってきたり、場に馴染んだりしてきて、余裕が出たのか、
勇気を出して質問にチャレンジ!!
相手は現役女子高生の子で、なんかしょうもないことを聞いちゃったのか、観衆の中にクスクス
笑う人がいて、ちょっと嫌な気分になったのですが、当の女子高生ちゃんは実に溌剌としていて、
プレゼンも本当に堂々たるもので、その場の皆が彼女の迫真のプレゼンに圧倒されていました。
でもこんなに真面目(オススメ本も教育関係と、堅い印象がありました)なのに、素はふつーの
女子高生(笑)。見事、優勝したのですが、友達の参加者の子と一緒にぴょんぴょん飛び跳ねて
キャーキャー言っている。・・・ねこっかぶり??今時の優等生って器用なんだなあ、と、ちょっと
怖くなってしまった瞬間でした。なんつって。


6人の参加者がいたので、紹介された本は6冊。
哲学書を漫画で読破しようという本、伝説の将棋師の伝記、いじめ問題をとりあげた新書、
日本のとある文豪が世界の探偵になりきってしまう推理小説、ほっこり系小説、
発展途上国で現在でも実際に行われている悲惨な慣習についてのノンフィクション。
自分から手に取る本、私の場合は物凄く偏っているので(好きな作家、知ってる作家しか
買わないところがある)、知らない本を知る、知らないジャンルを知る、知らない
「ひとそれぞれの興味のツボ」を知るという、大変興味深い体験ができました。


本を通して人をみる 人をとおして本をみる
これが、パンフレットに載っている、ビブリオバトルのキャッチコピー。
大会が終わり、私は知り合いもなしに独りで来たこともあって足早に席を立ったのですが
会場は発表者同士や観戦者同士、発表者の知り合いと思われる観戦者などのおしゃべりの場に。
和気あいあいとした交流の場と化していました。
(正直、そこに「内輪ノリ感」を感じて、居づらくなって出てきたのですが)
私は日頃、このblogで、「音楽etcを通して」顔を知らない多くの人達との交流をありがたくも
果たしているのですが、当然ながら「本」を通しても人と人は繋がっていくのですね。
本と人との、人と人との緩やかな出会い。どれだけ本や音楽やコミュニケーションがデジタル化
されても、アナログの、生身の「人と人との繋がり」は引き続き大切にされ続けてゆくのだろうと
しみじみ考えながら、会場を後にしました。
近隣の地域で開催されていたら、皆さんもいかがでしょうか、ビブリオバトル。


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サガンという生き方「ハイリスク・ハイリターンな破滅型人生・・・生きたいように生きるということ」

ご無沙汰してます。
いやーもう、バテにバテて、腰痛まで出てきて、ここしばらく酷いことに・・・・・・

前から溜めていたネタが、ねかせすぎて1ヶ月近くになって、ヤキモキしてきたので
ひさかたぶりに感想~レビューを書くことにします。
しかも、とても久しぶりに、題材は本です。

ある日のこと。レンタルショップをうろうろしていた時、古本コーナーにさしかかり、
そこで磁石のように、私はこの本に惹きつけられて、一瞬の迷いもなくレジに運びました。
本が安価だったからというのもありますが、買い物をするのにここまで迷わないのは
私にしてはあまりに稀なこと。運命を感じずにはいられませんでした。

そして家に帰って読みはじめ・・・1日で、あっという間に読破してしまいました。
文庫本で、伝記物で、文章も平易、文字もそんなに小さく込み入ったものでもないので
読みやすいというのもありましたが、何よりも内容に圧倒的に引き込まれたのです。

サガンという生き方 (新人物文庫)サガンという生き方 (新人物文庫)
(2012/09/07)
山口 路子

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カヴァーが細かいラメ風にキラキラしていてイカしてます。
カヴァーや本文の、フォントやデザインなど、やや女性向けなのかな?と感じるふしも
ありましたが、内容が面白いので男性でも十二分楽しめるのではないかと思います。
以下、サボりすぎてて勘とか鈍ってますが、読んで感じたことを徒然と綴ります。


筆者のサガンへの、海より深い熱狂的な愛情
この本を記したのは山口路子さんという作家で、本書と同じシリーズで
「ココ・シャネルという生き方」という本も書いている。
サガンは本当に沢山の人から愛を受けたが、山口さんのサガンへの愛情も凄い。

なぜ、サガンを読んだあとは、抱擁されたような気分になるのだろう。
このなんともいえない心地よさ、あたたかさはいったい何だろう。
サガンを読み始めた二十五年前からずっと、思っていた。

私はサガンが好きだ。
彼女のまなざしが、そして彼女の言葉がとても好きだ。

「依頼を受けたのでとりあえず」「興味本位で」では出てこない、熱い思い入れ。
近年、サガンの映画が公開されたが、それを観た時、映画の内容それ自体よりも
「サガンが好きなので、もう、それだけで胸がいっぱいなのです」と涙が止まらなく
なってしまったほど。
でも、深く愛しているからといって、甘やかしたり過剰な擁護をしたりはしない。
彼女の美しい面も醜い面も対等に見つめて、描き、その奥の本質、「孤独」と「知性」に
粛々と踏み込む。サガン自身が遺した名言や名文をたっぷりと盛り込みながら。
サガンはいわゆる破滅型の作家で、早熟な天才である一方、どうしようもないくらいに
ワイルドに生きて、後半生では崩壊していったが、不思議と周りには人が絶えなかった。
必ずいつも誰かが、諦めずに彼女のことを愛して、忍耐強く見守り、手助けしていた。
山口さんのサガンに対する態度は、正に生前サガンの周りにいた、彼女を愛した友人達の
態度そのものなのだろう。

堅実に生きるか?破滅を受け入れてでも、奔放に生きるか?
本書を読むと何度も「どんなふうに生きるの?」「なぜ生きるの?」と問われているように
感じる。あまりにも極端な、サガンの刹那主義的な生き方、やがて来る経済と心身の崩壊。
貯蓄なんてしない。大事故に遭っても車で猛スピードを出すのを止められない。
ギャンブルに明け暮れる。二度の結婚と離婚と一人息子、数え切れない程のLove Affair。
浴びるほど酒を呑み、精神を病み、モルヒネやコカインなどの薬物に依存してゆく。
30代で皺だらけ、50代で骨粗鬆症になり、60代になると殆ど歩行がままならなくなる。
サガンの奔放でスタイリッシュなライフスタイルは、当時の若者達のアイコンとなったが、
次第にツケがまわってきて、最後には見る影もないほどの惨状になってしまう。
デビュー作「悲しみよ こんにちは」で一世を風靡したのは僅か18歳のこと、
そして満身創痍になって、失うものはもう何もない状態で、69歳でこの世を去った。
倹約して、恋は確実なのをひとつまみ、お酒は控えめに、ギャンブルや猛スピードなんて
もってのほか、健康的に朝起きて夜眠って一日三食食事を摂って・・・といった、
模範的といわれるようなライフスタイルとは真逆。細く長く生きるのが一番なんて言語道断。

本を読んでいるとその人生はスキャンダラスでスリリングで哀愁たっぷりなのだが、
周囲の人間はどんな思いをしたのか?とりわけ、心身のバランスを崩した後半生には?
多くの人間に甘え、頼り、振り回し、我が儘を言い、同じ過ちを何度も繰り返して・・・。
「真面目に暮らしているのに何の報いもない」と感じている私は、随所で怒りを覚えた。
サガンの姉も言う「一生子どものままだったのね」。両親に甘やかされて育った末娘に
一抹の嫉妬心を隠せない「上の子」の気持ち、私は恐らくこの立場でサガンを見ている。
でも、サガンは愛された。お金を持っている(た)だけではない、自分に率直だったから。
自分の感性や、冷静な観察眼を通して確信した、自分の生き方を貫き通したから。
我が儘と呼ばれてもいい。破滅してもいい。自分に嘘をつくぐらいなら。
「ほしいものはほしい」、躊躇わずに言葉や態度に出すのは案外難しいもの。

デビュー前のサガンは作品に自信のないまま「悲しみよ こんにちは」を出版社に送った。
その頃の彼女はとても謙虚な少女だった。奔放で熱狂的な読書家なのは変わらないが。
もし、「悲しみよ~」が大ブレイクではなく、小ヒット程度で、地味にコツコツと歩んでいく
作家人生だったなら、彼女は謙虚なままだったのだろうか?と想像したりした。
でも、サガンはきっと、どんな境遇でも小説は書き続けただろうけれど、堅実で地味な
生き方はやはりしていないのだろうなと、想像は結局元のところに戻ってきてしまう。
裕福な家庭で甘やかされて育って、社会に出て他人に使われることも経験せず、
18歳の若さで世界的な名声と莫大な印税を手にし、時代のアイコンとなる。
平凡な人間では発狂してしまいそうな、あるいはかなり早くに堕落し、
小説家人生を駄目にしてしまいそうな、サガンの前半生。
型破りな価値観の持ち主である彼女だからこそ、最後まで生き抜けたのだろう。
いや、彼女だって随分、ボロボロになったけれども。

サガンの破天荒な一生を貫いた信条「文学」
同性とも異性とも浮き名を流し、夜から朝までカジノでギャンブルに明け暮れても、
経済難で住み処を失い、骨粗鬆症等の病気で自由に出歩けなくなってしまっても、
親や友達や元旦那といった、大切な人達を一度に失って、壊れそうになっても、
どんなときでもサガンは小説や戯曲を書いた。
10代の頃、ランボーやプルースト、サルトル等の洗礼を受けて、文学を発見し、
文学に一生涯を捧げると決意したサガン。
波瀾万丈の生涯を送ったが、そのなかで書くことを途絶えさせることは極力せず、
コンスタントに作品を発表し続けた。
いつからかサガンは、書かないと生きていけなくなっていた。書くことこそが、彼女が
生きている証になっていた。
書くこととは生きること。だからサガンを愛した人間達は、彼女が書くため=生きるために
どうしても必要なら、違法の薬も彼女が望むままに、やむなく与えた。
薬は彼女の身体を蝕んだが、薬を飲まず何も書けないのは、死んでいるのと同じだったろう。
華麗な前半生と悲惨な後半生のギャップがあまりに強く残り「破滅的な人間」という印象が
どうしても焼き付くが、サガンの見落としてはならない一面として、本書では
「少女期から最晩年まで、徹頭徹尾、文学に殉じた一生」というのも強調されている。
この伝記が、単なるスキャンダラスな破滅劇だけに留まらない理由が、ここにある。

サガン作品のガイドブックとしても最適
章の終わりごとに、サガンの著書がとりあげられて、読みどころが紹介される。
サガンのキャリアは長いから、「悲しみよ こんにちは」の他に何を読んだらよいか
わからないという人も多いのではないか。実際に私もそんな一人であった。
作品毎の印象的な台詞や場面が引用される。サガンの人生や当時の思想と作品とが
絶妙にリンクしていることも感じ取れて、興味の沸く時期や作品が見つかりやすいのでは。


写真も沢山入っているし、当時の風俗についても触れられていて、
まるで映画を観ているように、サガンの人生を追体験することができる。
なかなかできない、「破天荒だけど一本筋の通った生き方」。
堅実に人生を歩み、足場を固めてゆくことに、疲れたり、疑問をもったなら、
「こんな生き方もある」という具合に、手に取ってみてはいかがだろうか。
そこいらのよく出来た人生論の本より、生々しくて、心に激しく問いかける。
「あなたは、どう生きたいの?」と



読むのは比較的易しいけれど、受け止めるのはなかなか勇気が要る一冊です。
才気に溢れ、ファッショナブルでクールな少女が、どんどん目も当てられないような
ボロボロのおばあちゃんになってしまうのはかなりの衝撃でした。
けれどそういう人生を送った人間が、足跡を遺した人間がいたという真実。
深く考えさせられ、長く余韻の残るノンフィクションです。
「私のセカンド・サガンはどれにしようかな?」まだ決めかねていますが
多分あれかあれになりそうです。ブックガイドとして、暫く側に置いておく予定。
彼女の哲学を感じ取る旅は、まだまだ始まったばかりです。


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テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その14 ヒーリングの枠を超えたクールなヒーリング音楽たち~夏によせて~

ヒーリング→ワールドミュージックやん、という音楽CDはこのところ数多く
紹介してきましたが、今回はまたちょっと別の角度からのセレクションです。
変化球とでもいいますか、「新世代ヒーリングミュージック」とでもいいますか。
ヒーリングミュージックという括りが不要なのでは?と感じられるような
普通に聞いていても気持ちいい、そしてクールな音楽CDが増えてきたようなので
今回はそういった作品を集めてみました。


空気のおんがく

空気のおんがく空気のおんがく
(2010/09/24)
トベタ・バジュン

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映画「西の魔女が死んだ」のサントラを手がけたり、ソロアルバムに坂本龍一「教授」や
高橋幸宏氏といった元YMO勢に大貫妙子さんといった錚々たる面々をゲストに迎えたり、
Salyuのプロデュース、坂本美雨さんなどとの共演、そして国連[COP10/MOP5]のテーマ楽曲、
国際会議における映像音楽のプロデュースなど、ジャンルも国境も越えて活躍している
トベタ・バジュン氏による作品。
アンビエント・ミュージック(環境音楽)の活動を中心としており、今作もそれにあたる。

ポツリ、ポツリと、雨粒のように少しずつ音が降ってくる。
この粒が、トベタ氏曰く「音の粒」で、「存在する場所の空気を綺麗に、そっと清めて
いくよう流れていきます」「音の粒たちを、その場所の空気のように 意識しないで
感じてください」という。
清涼感があって今の季節に本当にぴったり。ヒヤリとした空気のなかで、音の粒が
すーっと流れて、周りのやわらかなサウンドに溶け合い、気持ちもゆるくなってくる。


森のうた(Forest Song Suite)

森のうた森のうた
(1999/10/01)
フェビアン・レザ・パネ(Piano)&浜田均(Vibraphon)、浜田均 他

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インドネシア人の父親と日本人の母親をもつクラシック系ピアニスト、フェビアン・レザ・パネは
これまたジャンルも国境も越えて活躍しているミュージシャンなのだが、
彼は近年、何かと北海道の旭川を訪れる機会があり、その都度時間の許す限り足を伸ばして
道北の丘の町・美瑛とその周辺の四季折々の風景に接してきたという。
美瑛の自然にインスパイアされ、北海道富良野出身のヴィブラフォンプレーヤー・浜田均氏と
静謐な音楽を奏でる。浜田氏も富良野の大地にインスパイアされた曲を多く作っているという。

旭川空港を飛び立つと間もなく眼下に見えるパッチワークの丘、大雪山の山並み、十勝連峰・・・
それらをイメージして作られた、ピアノとヴィブラフォンの繊細な調和、優しいふたつの音。
「なんともいえない独特の感じ」がずっとするのはやはりヴィブラフォンの独自の音色ゆえか、
それとも、メジャー調ともマイナー調ともつかないピアノのミステリアスな旋律のせいか。
森のようでも、川のようでも、空気のようでも、粒子のようでもある。
リラックスした気分に導かれながらも、気がつけばこの不思議な音楽に強く魅せられている。


ねむりのおんがく

ねむりのおんがくねむりのおんがく
(2011/07/29)
スワベック・コバレフスキ

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①②は「今風のひねり」が印象に残る作品だが、今作はもう少しシンプルなピアノ作品。
ポーランド出身の新進ピアニスト、スワベック・コバレフスキ氏によるアルバム。
クラシック出身だが、手がける音楽ジャンルは他にポップス、ロック、ジャズ、フォークと
幅広く、ヨーロッパとアジアの音楽融合を目指し、パフォーマー、コンポーザーとして活躍。
日本でも、映画、ドラマ、ドキュメンタリー、CM背景音楽の制作に携わっているという。
日本人好みの歌メロを持つ彼の旋律は、どちらかというと「親しみやすさ」があるのでは。

コバレフスキ氏が生まれ育ち、音楽のインスピレーションをいつも受けてきた、
歴史ある沿岸の町、ダダニスクの海が、今作のモチーフとなっている。
「海は思い出だけでなく、安心や深み、満足、平穏、さらには深い緩和のある世界を
私たちに運んでくれるのです」と氏は語る。
子どもの頃に家族で、学生の頃にクラスで、海辺の街にキャンプに行った時の夜を思い出す。
寝袋の中、テント越しに聞こえてきた、あのやすらかな波音と、潮の香り、少し肌寒い風。
穏やかでノスタルジックな響きもある親しみやすい旋律と、涼しげな波音のコラボレーション。

どれを聴いてもうっとりとする。安らかで、かつ、新しさがあって退屈しない。
いかにもなリラクゼーション系音楽に抵抗がある人に特にオススメ。
今回のセレクションは、一人きりの夜にゆったりと聴くのが似合うかも。
自分だけの時間をセンス良く彩ってくれる、ややパーソナルな音楽たちだと感じるので。


おまけ:トロピカルでファンキーな、大人の夏の夜もいかが?

トロピカル・ヒーリングトロピカル・ヒーリング
(2006/05/25)
ペッカー・feat.クアトロ・ロコス

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ウォーキング・セラピー」や「Spirit of Healing Okinawa」等の作者、Pecker氏が
気心知れた愉快な仲間たちを引き連れて、優雅な「楽園への招待状」を届けてくれる。
バンド名の「クアトロ・ロコス」とは「4人のアホウども」の意味(4人編成のバンドなので)。
明るく楽しく元気なラテン音楽を広めるべく、この実力者揃いの「アホウ」たちは
全国のライヴハウスや幼稚園、小学校等で演奏活動を行い、啓蒙に励んでいるという。

陽気なんだけどテンションが高すぎないところが「大人向け」なのかもしれない。
ライヴハウスやレストランで、仲間たちとワイワイ集まって、食事やお酒や会話を楽しむ
そんな光景がすぐにイメージできる。
主役はあくまでも仲間たちとの会話やおいしいもので、音楽は添え物に留める、最上級の。
成熟した大人のアホウどもは、ステージ・ネームや曲名に遊び心をふんだんに込めつつも
肝心の音楽へのこだわりは決して忘れない。軽妙なパーカッション、うなるベース、
陽気なトランペット、流麗なピアノ・・・ジャズ、フュージョンの要素も結構あるバンド。
どっしりと身を任せて、夏の夜、いい気分になっちゃうのにうってつけの大人専用の音楽。


クールな音楽を3つ、おまけに陽気な音楽を1つ、紹介しましたが
いずれも夏本番のこれからにドンピシャな音楽ばかり!
個性派揃いの新世代ヒーリングもよし、アホウなおっさんたちの成熟したラテンもよし。
うだるような夏、気持ちを緩めながら、クールダウンして気分よく過ごしましょう!



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衝動で作ってしまったマイベストアルバム2013年6月末Version

あつい・・・あつくて体力や気力が奪われていく・・・
それなのに気になる話題をYoutubeや2ちゃんでチェックしっぱなしで夜更かし・・・
それで寝不足になって食欲が落ち、ますます弱っていく悪循環、ダメだ・・・・・・

「これはまずい」と思ったのか、暑さで頭をやられたのか、わかりませんが
以前(といっても最後に作ったのは2008年だから、今から5年も前)作ったように
というかいつぞや音楽雑記で書いていたように、「マイベストアルバム」を
とある週末、ババーッと作り上げてしまいました。
機材の操作ミスで一部、曲順が思ったようにいかなかったのですが、聴いてみると
ああこれもいいじゃんかということで。
2008年の頃は邦楽の比率が今よりずっと高く、そのせいか曲数が18曲もあったのに
今年は洋楽に大分かぶれており、その中の曲には5分を超えるものも多いために
収録曲は15曲に減りました。
79分収録のCD-Rに20分以上あるプログレ曲を入れようというのも無茶だから
諦めた曲も数々。っていうか、ライヴ盤とか、SE好きのバンドなんかの比率が上がったから
もう無理矢理、長いけどぶっこんだ曲も半分近くです。
お陰で今までのものより瞬発力に欠けるベストセレクションになっちゃったんですが
聴いてみると思いの外、ライトな感触の一枚に仕上がったのが不思議です。

今回の裏テーマは「悶々」で、何となく悶々とした情念や衝動が渦巻く曲を中心に選曲。
でも、好きな曲や好きなアーティストは、テーマ関係なく強引にぶちこんでいますが!
以下、曲目を。

1 Come Together(The Beatlesのカヴァー)/akiko
2 Salamander/ELLEGARDEN
3 Alright!/Superfly
4 Pill/BOOM BOOM SATELLITES
5 カザーナ/FLiP
6 Love Train/TMN
7 Mojo Pin/Jeff Buckley
8 Mary,Mary,So Contrary/CAN
9 Heart of the Sunrise/YES
10 Otherside/Red Hot Chili Peppers
11 Enfilade/At The Drive-In
12 Pinhead/Ramones
13 Glosoli/Sigur Ros
14 Aux detenteurs/ZAZ

Bonus track
15 Falling/John Frusciante



以上です。
自分の作るCDなのにボートラがあるのは、私のマイベストにはよくあることですw
本編の流れとは反れる(今回の場合、ハイな流れに反して哀しげなギターソロ)曲で
締めたい場合に使います。

これまでごちゃ混ぜだったのを、邦楽は邦楽、洋楽は洋楽と分割してみましたが
しっかしLove Trainの浮きっぷりといったら(苦笑)
朝ドラ「あまちゃん」のせいで自分のなかにYMOとTMNの軽いブームが来ているのです。
活動再開繋がりで、危うくシャ乱Qの曲がこの中に入ってくる可能性すらありました。
意外と色々聴いてます、人に言えないような珍味まで・・・あっ言っちゃってるし・・・・・・

邦楽の2~5まではとことんスピーディーで怒濤の展開です。
しかも邦楽の3/6(1,2,3)がオール英詞曲とかどんだけ・・・
7~8の流れがものっそい良いですよ。憂いでうまく繋がりました。9も案外うまく繋がった。
長尺(12分)の9を境に、6からの「憂い」モードを覆して、一気にイケイケモードに転じます。
その点で10は前半に入れるべきだったかもしれませんが、7、8があってこの上更に10まで
重なると、くどくなるので、バランスをみて分割することに。
11のイントロの長さは普通に収録してたら邪魔になるところですが、曲調がここからがらりと
変わるので、とてもしっくりくる、この曲にしか果たせないターニングポイントになりました。
「ライヴヴァージョンが好きorそれのみが存在」な13と14をあえてくっつけてエンドです。
ガバガバヘイとかアリガトー!!!なんかで突っ走って、彼岸の彼方に堕ちていくような曲で
終わるというひねくれぶり(笑)
今までは突っ走って突っ走ってそのまま終わるパターンが多かったので、このラストのお陰で
一筋縄ではいかない、またリピートしたくなる余韻が残る、いい渋味がアルバムに出ました。
全体を通して見ると、「憂い」曲以外がカラッとした曲ばかりですね。
ライトな感触を覚えるのは、これも大きな要因か。


こういうの作ると自分の変化がわかって面白いですよ。音楽の好みだけでなく、精神的な
モード(元気なときは元気な選曲になるし、傷ついてる時はそういう曲が増える)とか
作った当時の自分を取り囲む環境、人、世相・・・色々自然と思い出されたりするんですよね。
今回、5年ぶりにマイベストを作った感想は「うん、流石にちょっと大人になったよな」と
「根本は全然変わんねえw」の両方でした。どっちやねん!
うーんでも物凄く楽しかったです。作るのも、聴くのも。
皆さんもいかがですか?


PC(ノートPC。熱を逃がす目的でMDを2枚×四隅に置いてるんですが)があっちっちで
書いてる途中で画面を真っ黒にして止まってしまいました。
幸いにも自動保存してくれたので、記事は無事でしたが、危なかった・・・
あっちっちな夏、CDプレーヤーのキュルキュルも再び起こりだしてまたもスリリングな夏、
諸々に気をつけて楽しく過ごしましょう!
私はとにかく夏バテを治さなくちゃ。生活習慣の乱れが一番アカンですね。
しっかりします。


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