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Ramones:Too Tough to Die「ラモーンズの軽やかで明るい側面、鬼軍曹の素顔・・・"友人や人生に恵まれて、俺は幸せだ"」

前回の「End of the Century」は「ラモーンズの重くて暗い側面」が
フィーチャーされた映画でしたが、一転して今回とりあげる「Too Tough to Die」は
ラモーンズの、とりわけジョニー・ラモーンの、軽やかで明るい側面、救い、希望、
そういったものが前面に出た、楽しく、最後は心洗われる、ハッピーな作品に。
基本的には同名のトリビュート・チャリティ・ライヴのダイジェスト。
そこに出演者のインタビュー、ライブの後日談などが混じってくる展開です。

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2004年9月、ジョニーが前立腺癌で死去するほんの数日前に開催されたこのライヴは
元々ジョニーが友人のロブ・ゾンビに「ラモーンズ結成30周年ライヴをやるぞ」と
突然言い出したことから始まった企画。しかしジョニーの病状が深刻になるにつれて
趣旨は「闘病中のジョニーを励ますライヴ」へ。
そしてライヴを観に行くこともできないほどになり、死の床についたジョニーへ
会場のファンからの「ヘイ!ホー!レッツゴー!」の大声援のエールと
彼を、ラモーンズをリスペクトする出演者たちによる全力投球の演奏が捧げられるのです。
ライヴを「見届けて」僅か数日後にジョニーは旅立ってしまうのですが
ライヴの後日談として最後に、ジョニーの葬儀と友人達のスピーチ、そして
巨大ジョニー銅像の付いた記念碑に埋葬されるまでが収められています。
ライヴの収益は「前立腺癌研究とリンパ腺研究基金」に寄付されたり、
「ジョーイ、ディー・ディー、そしてジョニー・ラモーンに捧ぐ」と締めくくられたり、
出演者インタビューでもジョーイディー・ディーマーキーの話をする人がいたりと、
ジョニー一人だけでなく、ラモーンズ全体や、他のメンバーが好きな人にも
十分楽しめる内容になっています。

この映画のキーマン、立役者となる何人かの人物を鍵に
本作、そしてジョニーを介したラモーンズに、もっと踏み入ってみましょう。


ジョニーの妻・リンダ
リンダは元々、ラモーンズのホームグラウンドといえるライヴハウス「CBGB」の常連で
ラモーンズ以外にも同時期のパンク音楽シーンに造詣が深かった。
だから、ジョーイ、ディー・ディー、加えてジョー・ストラマーと訃報が続くなかで
これ以上パンク音楽シーンに悲しいニュース、悲しいムードを持ち込みたくなかった
また、ジョーイの闘病の姿を見て、病気のことを公開することによって、ジョニーが何かと
病気のことばかり聞かれるのではないか、そんなの嫌なのではないか
、とも考えた。
そのような考えから、リンダはジョニーの病気をなるべく公表しなかった。
時が来て、いざ公表すると、ジョニーはすっきりした様子だったという。
これまで彼女には「派手好きで良く喋る勘違いオバさん」というイメージがあったが
この良妻エピソードで随分印象が変わった。
ジョン・レノンにおけるオノ・ヨーコのような立ち位置なのだろう。まぁ彼女には
好き嫌い・諸説あるようだが・・・

リンダが明かすジョニーの素顔としては、映画(特にホラー)好き、収集癖、
日記(記録)の習慣
(ラモーンズ結成時以来、20冊にわたる)、野球観戦好きなど。
特に映画は、生き字引のような存在。友達が、映画でわからないことがあると
みんなジョニーに聞きに電話をしてくる。それでわざわざ調べて、教えてあげる。
個人的にも、わからないことを常に調べながら映画を観ていたらしい。
また、趣味によって(映画友達、野球友達など)友達がそれぞれ居た。
ジョニーの友達になる条件は「何か一つ仕事以外に、熱心な趣味がある」こと。
趣味を媒介として、たくさんの、さまざまな友達が出来て、
ラモーンズ解散後はとりたてて音楽活動をせず、趣味や友達との交流に勤しんでいた。

インタビュアーに「ジョニーの面白いところは?」と聞かれたリンダ、「全部よ」。
やることなすこと面白くて、毎日一緒にいても飽きないのだという。
色々聞かれていっぱい喋るリンダはいつも元気があって、何だか楽しそうだ。
こういうリンダと一緒にいたから鬼軍曹ジョニーも気を抜けて、「面白い」側面を
臆面もなくポロリポロリと出してしまえたのかもしれない。


マンディ・スライン監督
マンディ監督は両親ともがラモーンズの仕事をしていて、監督とお姉さんは
幼少期の夜をしょっちゅうCBGBで過ごしたのだそう。
「子どもが来る場所じゃない!」「託児所じゃねえ!」と言われていたとのこと
(そりゃそうだ、これは親が悪い)。
一般の子どもにとっての童謡が、彼女達姉妹にとってはラモーンズだったわけだ。
監督はシャイで、幼少期にしても大人になっても、なかなかメンバーには
自分から声を掛けたり、親しくなったりはできづらかった。
関係者の娘ということでメンバー達は優しく接してくれたけれどどこか他人行儀で
よそよそしく、距離があったとのこと。不器用な彼ららしい(笑)
やがてドキュメンタリー映画に興味を持ち、作品を作るようになる監督。
そんななかで今回の話と出会った。

「コンサートの様子を撮影させてください」という監督の申し出に
ジョニーは反対。監督が推測するに、ジョニーは友達をカメラの前に曝したく
なかったのだろう、友達を守りたかったのだろう
、という。
また、撮影するということはジョニーが会場に居られないことも意味する。
病状悪化で会場での鑑賞が絶望的になり、監督はリンダに密かに依頼、快諾を得る。
しかしジョニーはお見通しで、「何話してるんだ?」とからかわれてしまった。
そして、いざ当日、いざ撮影。リンダの存在にも助けられ、インタビューも無事完了。
ジョニーを元気づける為にと、無理なスケジュールを強行して編集に勤しむが、
散歩から帰るとジョニーの訃報が流れ、監督はへなへなと座り込んでしまった・・・

音楽を引き立たせたかった。ラモーンズの音楽の素晴らしさを伝えたかった
これが監督の願い、想い。
なかなかその意図、よく伝わってくる映画だったと思う。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
エンドロールにて、スペシャル・サンクス欄で、個人名でなくバンド名が
記されていて、「End of~」、トリビュート・アルバム「We're Happy Family」にも
参加と、皆勤賞状態のレッチリ。普段のライヴでもよくカヴァーしている。

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バンド単独で最も劇中にフルで流れる曲が多いのは貢献度かそれとも知名度か。
皆、いつも以上に気合いが入っており、フロント三人がガンガン動く。
それも当然、フロント三人はラモーンズが大好きで、影響を受けまくりだから。
ジョンフリーの手元に違和感が・・・と思ったら、ジョニーやディー・ディーにあやかり
ずっとダウン・ストロークで弾いている。特にフリーの違和感半端ない(笑)
Youtubeのコメント欄で「ジョーイそっくり!」「声はジョーイ、姿はイギー・ポップ
と大反響だったアンソニーは、キャラや当時の髪型と相まって寧ろジョニーみたい。
フリーのあのコケティッシュなキャラ作りにディー・ディーの影響が強いのも窺えた。

それにしても意外だったのは、いかにもラモーンズの影響を受けてます!な
アンソニーとフリーよりも、ジョンが一番ラモーンズと面識があること。
ジョニーとはかなり仲が良くて葬儀にも呼ばれているし、ジョーイやC.Jと遊んだことまで
あるという。レッチリ脱退後の近年、リンダと写っている画像なども目にする。
「憧れすぎて、ラモーンズのメンバーはアニメのキャラクターみたいだ」と言うジョン。
インタビューで、ラモーンズやジョニーについて目をキラキラさせながら喋るジョン。
葬儀のスピーチで今にもわあああんと泣きじゃくらんばかりなのを堪えて話すジョン。
巨大ジョニー銅像を間近にして、目をまん丸にしてお口ポカーンしてるジョン。
感慨深いというかお前面白すぎるだろというか、見どころの一つだと思う(笑)
アンソニーとフリーは、ヒレルジャック時代にチンソックスでライヴに乱入して
ジョニーに大目玉食らった
エピソードがあり、それが尾を引いてるのか・・・?
(本作には当然出てこないが、アンソニーの自伝に載っているエピソード)
唯一メタラーでラモーンズと縁が薄いと思われるチャドだが、ライヴ後?楽屋裏?で
マーキーと一緒に写真撮影なんかして、ちょっと仲良くなったようで良かった良かった。

個性の強いフロント三人と少し距離をおいたドラマー。レッチリって、どうも構造が
ちょっぴりラモーンズに似ているのではないか
と感じている。
ジョンをヒレルに、チャドをジャックに置き換えても同じことがいえると思う。
でもジョンをジョシュに置き換えた今のレッチリでは似てないなぁ。


たくさんの友達
「ラモーンズ30周年ライヴをやるぞ」と言い出したのはジョニーだったけれど
具体的な企画、出演者集め、出演、そして映画の監督まで全て彼の友人知人による
「手作りのライヴ」。
MCを務めたロブ・ゾンビ(ジョニーの提案時はソロで「バンドがない」と言ったら
「じゃあMCやれ」となった)曰く「仲間は自然と集まった。出たいというバンドも
沢山名乗り出てくれた。多すぎて断ったくらいだ」というほど。
ジョニーの危篤から死まで、エディ・ヴェダーはつきっきりだったというし
前述のジョン@レッチリやリサ・マリー・プレスリーなども見舞いに足を運び、
これまた多くの友達に看取られて臨終のときを迎えたのだそう。
件の巨大ジョニー銅像にはヴィンセント・ギャロなども友人としてメッセージを刻んだ。
葬儀のスピーチで、メンバーのC.Jは号泣しながら、ジョニーとの友情に感謝した。

ジョニーが友達と一緒に写っている写真も作中でどっと登場する。そこにはあの
ジョー・ストラマーの姿もある。
「End of~」では「フォロワー、寧ろコピーバンドがあんなに売れて俺たちは」
という険悪で皮肉なエピソードとして出てきた印象だが、あの作品の時点で
ジョーはラモーンズへの敬愛を語っている。それに時間も過ぎた。
ラモーンズには色々なことがあったが、もはや全てのわだかまりから解放されて
ジョニーは自由な気持ちで短い余生を謳歌した
ことがここからもわかる。

最も印象に残った友達は、やはりロブ・ゾンビ。
温かいけれどメソメソしない、つかず離れずの距離感のある優しさがいい。
巨大ジョニー銅像を造ったのはロブの友人で、造ったきっかけもまた、
ジョニーとロブとの何気ないいつものやりとりにあった。
「リンダに幸運だと自覚させること」「リンダ、リンダ、俺は伝説の男だ」
「お前がいい暮らしを謳歌できるのは、この俺のお陰なんだぞ」
葬儀のスピーチで、ジョニーの物真似混じりに銅像に込めた想いを語るロブ。
見た目はちょっと怖いけど、気の良い奥さんのようにジョニーを理解している。
ロブとジョニーの本名、苗字が同じだけど、兄弟ではないよね?


マーキー、C.J、プロデューサーのダニエル・レイによる3ピース+ゲストの数曲、
熊の着ぐるみやゴリラ?のお面などが楽しいディッキーズ
ヴォーカルの女性が視覚的にも聴覚的にも強烈すぎるX
シュワちゃんを彷彿とさせるド迫力のヘンリー・ロリンズ@ブラック・フラッグ、
深く響き渡り存在感のある声がすばらしいエディ・ヴェダー@パール・ジャムなど
見どころ聴きどころが書ききれないほど沢山あるライヴ、映画でした。
そりゃ本家のラモーンズとは違うけれど、温かくてアツイスピリットが伝わる。
そして現代にアップデートされている。
今や、若い子がイカす音楽としてラモーンズを聴き、Tシャツを着るまでに。
観ていて楽しくハッピーな気持ちになる映画であると同時に、「End of~」を思い出して
「ラモーンズ、こんなに愛されているんだな。凄いな、本当に良かったな」
という感慨が沸き起こってきたのは、一介のファンである私どころでなく
当のラモーンズのオリジナルメンバーたちこそ天で噛みしめていることでしょう。
友達や人生に恵まれて、俺は幸せだ
ジョニーがロブに託した手紙に綴ったこの言葉こそが、全てを語っています。



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Ramones:End of the Century「ラモーンズの重くて暗い側面・・・愛はそこにあった、けれどいつも時代や伝えたい人とすれ違った」

End of the Century」は、パンク・ロック・バンド、Ramonesラモーンズ)のギタリスト
ジョニー・ラモーン曰く「ぼくたちの重くて暗い側面を表現している」という映画。
報いが少なく苦労が絶えないバンド人生を20年も続けてきた彼らの悲哀、皮肉、
どうしようもない運命の悪戯、どこにでもあるけれど難しい人と人との行き違い。
キャラクターの立った、そして故にぶつかる、3人の今は亡き主要メンバーたち。
また、そんな彼らを愛してきた人々、深く影響された人々の物語。
まるで人生そのもののような、甘くて苦いドキュメンタリーです。

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<オリジナルメンバー4人が出会い、ラモーンズが誕生する>
ジョニーディー・ディートミーの三人はニューヨークの同じ区で育ち、
高校時代、いつもつるんでは悪さをしていた。
ジョーイも同じ区の中にいたのだが、「嫌い以前に知り合いになりたくないから」
という理由でこの仲間には誘われず、周囲の人間には専ら「変わり者」とみなされてきた。

その後、ジョーイは精神科で「強迫神経症」という診断を受け、医者から
この子は一生社会の役には立てないでしょう」というショッキングな宣告をされる。
母や弟が心配を募らせる中、ジョーイは彼にしかできない役割を見つける。
弟のミッキーがロックバンドのライヴに行くと、別人のように、「変身していくように」
鮮やかに自分を表現するジョーイの姿があった。
彼はのちにラモーンズのローディーとして、兄に、バンドに欠かせない存在となる。

ジョニー達もロックやロックバンドに興味を持ち始める。
トミーがプロデューサーで、ジョニーがベース、新しく加入したジョーイがドラム、
そしてディー・ディーがギターヴォーカルだったが歌うか弾くかどちらかしかできない。
そこでトミーは、ジョーイをヴォーカリストに据えることを思いついた。見事に嵌った。
ジョニーの嘆願でトミーもドラマーとしてメンバーに加わることに。

そしてオリジナルメンバーによるラモーンズが誕生する。
ディー・ディーがイントロで「1,2,3,4!」と叫ぶ、このカウントは彼らが創始者。
ジョニーが銃を持つかのような体勢でモズライトを構える、それは彼が鳴らす音そのもの。
ジョーイは一見ヴォーカリストらしくないが、長身も手伝いステージでの存在感は絶大。
トニーはゆったり構えてフロント三人を見守りながら独特のスタイルでドラムを叩く。
出会うべくして出会った四人は、作中では、ビートルズの四人にも擬えられる。
下積みを経て1976年、「ラモーンズの激情」でアルバムデビューを果たす。


<UKパンクに与える影響はこんなにも大きいのに、フォロワーはあんなに売れるのに>
揃いの衣装で軍隊のように統率され、初期衝動に溢れた瑞々しい音を鳴らすバンド。
MCなし、機関銃のように簡潔で攻撃的な楽曲が矢継ぎ早に繰り出される激しいライヴ。
ダウンピッキングのみのストロークがつくりだす「轟音の壁」。
ゆっくり演奏したらビーチ・ボーイズになりそうにポップな曲、独自の世界観の歌詞。
ジョー・ストラマー曰く「あんなに力強いライヴは初めて」「轟音の嵐」「無駄がない」。
UKを訪れたラモーンズの楽屋に潜入してみたいと恐がりながら言うジョン・ライドン
サウンドチェックの際にラモーンズの曲を使用するシド・ヴィシャス
アメリカでさっぱり芽が出なかった彼らはイギリスへ、そこで大いに受け入れられた。
ラモーンズが生んだパンク・ロックの潮流はセックス・ピストルズクラッシュなどに
脈々と受け継がれ、「まるでコピーのような」クラッシュの楽曲がヒットを軒並みさらい、
USでのパンクのイメージはセックス・ピストルズによって凶悪で野蛮なものとなり、
本家本元であるはずのラモーンズは、本国でどんどん居心地が悪くなってしまう・・・
現在では「ラモーンズでまず聴くべきCD」として挙げられるデビュー作~3rdの頃、
ちやほやされているものと思っていたら、本国では随分と事情が違っていた様子。
メンバーは少なからず、こうした無念や理不尽に打ちのめされる。


問題作「エンド・オブ・ザ・センチュリー」というターニングポイント
トミーは心身共に疲弊しきってしまい、メンバーを辞めプロデューサーに専念することに。
いつも皆を仕切りながらも本当はトミーを心の拠り所にしてきたジョニーは
ショックを受けるが、マーキーを見出し、新たなドラマーとして迎え入れる。
マーキーが加入してドラムが攻撃的になった。普段はジョークを言って場を和ませる男。
新体制で挑むアルバムで、ラモーンズは賭けに出た。
メンバー皆、とりわけジョーイの憧れ、フィル・スペクターをプロデューサーとして迎え、
エンド・オブ・ザ・センチュリー」をリリース、バンド史上最大のヒットアルバムとなる。

しかし・・・バンドの史上では最高であっても、マーケットの市場では思うほど振るわない。
そのうえ音楽性が今までのロックからポップス路線へとすっかりズレてしまい、
ロック路線を貫きたかったジョニーは憤りが募る。
一方、フィルは他のメンバーを無視してジョーイ一人を贔屓してアルバムを制作した。
これもまた、ジョニーなどが不満を抱いた理由である。
ジョニーはこの作品の「失敗」で悟った「俺たちは売れないんだ」・・・


<ジョーイ、ジョニー、ディー・ディー・・・もつれ、壊れていく人間関係>
80年代は更に苦戦を強いられるラモーンズ。
心身を常に病んでいて昔の恨みを忘れないジョーイ、支配的で時に暴力的にもなるジョニー、
「6歳児の子ども」のごとく破天荒で自由を求めてやまないディー・ディー。
70年代末頃から前兆がみられたが、苦境を機に彼らの関係性が本格的にほころび始める。

「エンド・オブ~」の商業的成功でジョーイは自信をつけて、今までは言えなかった
自分の意見をどんどん発言するようになる。それがメンバーとの軋轢を次々に生み、
気がつけばジョーイは孤立してしまう。そして、ジョニーとの長い対立の序章となる。

そこに決定的な出来事が起こる。
ジョーイの恋い焦がれていた女性・リンダが、ジョニーと恋に落ちた。
二人は後に結婚し、リンダはジョニーの最期まで看取るほどで、これは普通の恋愛であって
決してジョニーがジョーイへのあてつけに恋人を奪ったものではない。
しかしジョーイの認識は違った。「The KKK Took My Baby Away」という曲で歌われる
「俺の彼女を連れ去った」KKKとはジョニーのこと。
曰くつきのこの曲はライヴで何度も演奏された。当のジョニーは「ファンが求める曲なら
何でもやる」と割り切って演奏していた。
そう言いながらジョニーのほうでも小さな罪悪感が芽生えてしまったのか、
ジョーイとジョニーは音楽関係の話以外ほぼ一切、口をきかなくなる
皮肉にも、最期まで。

「軍隊」のように決まり切ったスタイルが次第に窮屈になったディー・ディーは
バンドの脱退を申し出、ラッパーへと転身。代わりにC.J.が加入する。
後に書くようにメンバーの出入りが慌ただしくなっている数年だったが、
ジョニーにとってこのディー・ディーの脱退は「傷ついた」と述懐させるほどのもの。
本作での後入りメンバーやバンド関係者によるインタビューは「ディー・ディーは破天荒、
ジョニーは気難しい、ジョーイは優しくていい人
」という感想ばかりが並ぶ。
C.J.は加入当初について「かなり慎重に空気を読むよう心がけた。ジョニーは尊敬するけれど
父親みたいで、友達にはなれなかった。ジョーイはいい友達だったよ」と述べている。
(2005年の「Too Tough To Die」のスピーチで言ってた言葉はホラかよ!・・・それは次回で)
本作が制作されたのは2002年頃、公開は翌年で、制作当時(除くラスト)死者はジョーイのみ。
だから「死人に口なし」という道理でこのようになっている部分もあると思われる。
しかしどこかで彼らの本音はすっかりインタビューの文言通りなのかもしれない。
そうなるとディー・ディー脱退以後のジョニーは孤立無援状態。
ディー・ディーはジョーイとジョニーの冷戦関係を知らなかったわけではないから、
彼の脱退は、ジョニーにとって裏切りと感じられたのだろう。
インタビューにてジョー・ストラマーが「バンドには誰か統率する存在が必要、
メンバーに最低限のきまりを守らせるのは大事
」と、ジョニーを擁護する発言をしている。

<安定しないドラマーの椅子>
荒んだ空気に息がつまりそうになりながら冗談も空回り、マーキーの酒量は増えていき
ついにはアルコール問題によるクビを言い渡されてしまう。
その後に5年間だけ加入したのがリッチー。しかし、バンドの一員とはみなされず
オリジナルTシャツのギャラさえも払われずお払い箱にされてしまう。
「そのぐらい払えよ・・・おいおい、ケチだよ・・・」観ながら思わず口をついて出そうになった。
インタビュー中、当然リッチーは憤っている。後にジョニーを励ます為に開かれる
トミー、マーキー、C.J.勢揃いのライヴにすら、その姿はない。
ここにジョーイとジョニー以上の深刻なわだかまりが誕生してしまった。

クリーンになってマーキーが戻ってくると、相も変わらずジョーイとジョニーが
対立しているのを見て吃驚。「またかよ・・・」という心境か。
マーキーは誰を心の拠り所にこのハードなバンドを続けたのか知りたいところ。


<90年代の限界、そして解散、引退、ジョーイの死>
ニルヴァーナ、後にジョニーの親友になるエディ・ヴェダー率いるパール・ジャム
90年代に一世を風靡したオルタナ/グランジバンドは皆ラモーンズを褒めているのに
90年代のチャンスも掴むことができない。
デビューからもう20年近く。もう疲れた、もう十分な名声を手にした。
第一線を退く時がやってきた。そうメンバーは判断した。そして、解散、引退。

この解散・引退にはもうひとつ理由があるかもしれない。
本作には描かれていないが「ジョーイは1990年代中頃に、リンパ腺専門病院に
通院する姿を目撃されていた」という情報があることから、ジョーイは長年にわたり
リンパ腺腫瘍と戦ってきた
と考えられている。(ジョーイの死因はリンパ腺癌)
そんな彼を労っての判断なのかもしれない。
ソロ活動も色々としているし、ジョーイ自ら「もう限界」と名乗り出るのは考えづらい。
そうするとジョニーが遠回しに気を遣ったのだろうか。

ジョーイの病状が重篤になっても、その命が尽きようとするときにも、
心配な気持ちに苛まれながら、ジョニーは最期まで彼の元へ行くことをしなかった。
「仲が悪かった奴と死ぬ目前になって和解するというのはどうなのか」
「姿を見られたくないのではないか」
ジョニーの中で思いやりと不器用さとが交錯していた。
そして、二人は和解を果たさぬまま、永遠に別れた。


<ロックの殿堂入り、もう一つの別れ>
2002年、ラモーンズはロックの殿堂入りを果たし、会場の壇上で存命のメンバーが集合する。
デビューから20年、30年近くもの月日を経て、彼らはやっと日の目を見たのだ。
しかしその僅か2ヶ月後、ディー・ディーがヘロインのオーバードーズで死亡
ここで本作はぷつりと呆気なく終幕を迎える。何とも淋しい限りだ。
「ラモーンズとは愛されず、運が悪い、淋しいバンドである」そう言いたいのか?


<本当は愛されていたラモーンズ、今改めて愛されるラモーンズ>
故ジョー・ストラマー。ソニック・ユースのサーストン・ムーア。ロブ・ゾンビ。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニーとジョン(喋っているのはジョンのみ)。
他にも沢山のアーティストが、ラモーンズにどれだけ衝撃を受けたか、影響を受けたか、
音楽をはじめるきっかけになったか、楽曲やメンバーのことが好きか、熱く語っている。
ジョーイの弟でローディーとしてラモーンズに尽くしたミッキー、ジョーイの母、
ラモーンズに掛け値なしの愛を注いでサポートしたスタッフやマネージャーの存在も。
当時は大騒ぎされなかったかもしれないが、本当はこんなに沢山の人がついてくれていた。
また、ストラマーのルーツだから、レッチリのメンバーが好きだから、など様々なきっかけで
時を超え現代の若者がラモーンズを聴いて心酔し、ロゴ入りTシャツを着たりもしている。
この辺りはジョニーに捧ぐライヴ「Too Tough To Die」に詳しいので、レンタルDVD等で
実際に観てほしいと思う。何だ、彼らこんなに愛されてた(る)んだって一目で分かるから。
こちらの作品については次回の記事でとりあげます。




タイミングが色々と悪かった。パイオニアならではの苦労。
愛聴するファンはところどころにいたけれど、それがセールスに繋がらなかった。
不器用に愚直に20年間も転がり続けた。ぶつかり合いながらも、やめなかった。
「脳天気でお馬鹿で少しお洒落なパンク」として扱ってきた今までを詫びたくなります。
いや、その名義はそのままでいいから、そこに「真っ直ぐな」という文言を加えましょう。
ラモーンズとは馬鹿みたいに生真面目で真っ直ぐなバンド、音楽なのだ。
それが、あまりにもよくよく分かる、痛いほど哀しいほど理解できる作品でした。




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ロックンロール・ハイスクール「大変だ!ラモーンズがアイドル扱いされている!!!」

いうなれば「ラモーンズがやってきた ガバ!ガバ!ヘイ!」でしょうか。
同じく優れたコメディ映画でもある、大好きなビートルズの名画「ハード・デイズ・ナイト」を
途中から思い起こしてしまったものだから。
これもそのうち記事書きたいですねえ。

カテゴリも迷います。「音楽」のジャンルにも「映画」のジャンルにも、
「音楽映画」的なテーマがなかったもので。
でも観ている映画の少なくない割合が、実在するバンドを題材にしたものだったりするので
無理矢理自分のカテゴリには作っちゃいました。

Ramones(ラモーンズ)というバンドのことを知らない人も多いかもしれません。
ラモーンズは、大きく括るなら「70年代末に出てきた米パンクロックバンド」ですかね。
セックス・ピストルズやクラッシュなど、80年代にパンクブームが起こりましたが
その火付け役的存在とでもいうか。
90年代半ばまでロックし続け、解散。
「大ブレイク」「大ヒット」は出来なかったけど、後に続く無数のミュージシャン達に強い影響を与え、
今でも沢山のロック好きに根強く愛され続けています。
パンクなんだけど同時になんかポップで、何となくおしゃれで、なぜかおもしろおかしい。
彼らのそんなところが、私もたまらなく好きです。


さて、そんな彼らを大きくフィーチャーした「ロックンロール・ハイスクール」、
どんなものかとワクワクしながら観てみると・・・

あんたらもう、自由すぎや!!!

もうとにかくやりたい放題です。

以下、ネタバレが嫌いな人はブラウザバックで。











・主人公ちゃんはラモーンズがだーい好きで、ボーカルのジョーイ・ラモーンと結婚したい!
いつでも爆音でロックをかけたラジカセを連れて歩き(ラモーンズ以外のロックもかけてます)、
高校で毎日のようにやんちゃな騒動を繰り返しては、先生の呼び出しを食らう毎日。
だけど彼女にかかれば、先生も校舎も完全にオモチャと化してしまいます。

・お友達ちゃんはマジメ眼鏡の「いけてないちゃん」ですが、
眼鏡を外すと実はとってもキレイ!
主人公ちゃんのやんちゃに常識的なブレーキをかけてはいますが、本当は彼女も大のロック好き。
「ハンサムだけど何かが残念くん」への恋に夢中ですが、なかなか相手にされず・・・

学校の生徒どいつもこいつもロック好きすぎw
主人公ちゃんが爆音ロックを連れてやんちゃな悪戯をするやいなや、躍るわ叫ぶわの大騒ぎ!
体育のダンスの音楽がラモーンズになった途端、体育館が動物園へ、ってどんだけわんぱくw
HR/HMとかポップスとか聴いてたらすぐにハブられちゃいそうです。

新しく赴任してきた美人の女校長がこの作品のヒール役で、品行方正!ロックなんて低俗!と
とことん主人公ちゃんと対立するんですが、いいんですかこんなに美しいおねいさんで!
でもそれが良いバランスになっているのでしょう。
画的に見やすいし、仮におっさん先生が敵だったら、抑圧色が濃く感じられてしまうでしょう。

生徒達の悩み事を聞く謎の部屋wがあって、そこに毎日男子生徒が行列。
恋の悩みなどの相談にのり、半ば強引なアドバイスや治療をおこなっている様子。
友達ちゃんが思いをよせる「残念くん」もここに来ます。でも当初好きなのは主人公ちゃん・・・
勇気を出して、友達ちゃんがここに相談を持ち込んだことで、2人の恋が段々進展していきますよ。
しっかし、女子がいっぴき混じっているだけで「女子が来たぞー!」って、大騒ぎw

学内を見張る、探検隊みたいな格好をした2人組w
言動がいちいちとんちんかんで、始終がやがや、わたわたしています。
これでも美人校長のために頑張っているんですよ!

・ラモーンズ好きと行動力が並外れた主人公ちゃん、何とクラス全員分の
ラモーンズのライヴのチケットを買って、みんなに配ります!
すげえ!!!クラスじゅう歓喜!
しかし、チケット入手の列に一番乗りして、二日前から並ぶための嘘をつくのに失敗して
主人公ちゃんと友達ちゃんのチケットは、宿敵の校長に没収されてしまいます・・・どうする?

主人公ちゃん、愛があまって、何と作詞作曲までやっちゃったw
ラモーンズのために作った「ロックンロール・ハイスクール」という曲。
この曲の楽譜をジョーイに渡すために、何としてもラモーンズのライヴへ、ジョーイのもとへ!

・ラモーンズ、ライヴ会場にあらわる!
この映画のストーリーとして、主人公ちゃんがジョーイに夢中すぎるせいか、
台詞や見せ場はジョーイ中心で、他のメンバーのファンにはちょっと物足りないかもしれません。
一言づつ、ボソッと喋るくらいで。でもちょっとした言動がそれぞれ「らしい」を堪能できて
いいですよ。唐突にディー・ディーが、シャワー浴びながら歌うシーンとかあるしw

ラモーンズの「グルーピー」と自称する女の子と主人公ちゃんとの、激しいせめぎあい!
チケットの列に一番乗りを二日間キープしても直前で妨害、ジョーイへ楽譜を渡すのも妨害、と
ライヴ会場にたどり着いてからは彼女が一番の手強い敵です。張り手ばりの張り合いw

ラモーンズのライヴキターーーー!!!!
Amazonとかで、ドキュメンタリーとか、トリビュートライヴとかのDVDはあるけど
本人達のライヴDVDって見たことがありません。Youtubeとかにあがってるかもしれないけど
公式ライヴDVDがあったらいいのに!
そこで本作ですよ。最前列でライヴを観てる臨場感!フロント三人がこれでもかと煽る!!!
「GABBA GABBA HEY」の立て看板でたー!!!
私はこの映画で「ラモーンズってこんなライヴするんだ!」と知りました。画面にくぎづけ!
これ、なにげに貴重な映像だったりするんじゃないでしょうか。

音楽の先生が急にラモーンズに理解示しすぎw
ラモーンズのライヴ、他の観客と同じくらいにのりまくり!
本来は保守的で、授業ではベートーベンへの敬愛を熱く語る先生でした。
生徒のみんな寝てるけどw

・主人公ちゃんが「キャー、ジョーイーーー!!!」って大興奮なのを尻目に
友達ちゃんと残念くん、見事にカップル成立~。美男美女で、こっちも熱い盛り上がり♪

・何とか頑張って、主人公ちゃん、ジョーイに楽譜渡せた!
さてラモーンズの楽屋。大量のピザ、ぽいっともらったw
ジョーイは病気に良くないからとマネージャーさんに食べさせてもらえません。
残る三人はジョーイと主人公ちゃんのやりとりを聞いているようないないような、
むしゃむしゃピザをかっ喰らってます。ジョニーがピザ一切れ壁にぶん投げたwww

・ライヴは無事終わって・・・しかし校長、そしてPTAが怒り心頭!
生徒たちも黙っちゃいませんよ。学校VS生徒のバトルの火ぶたが切って落とされた・・・!
そこにふらりとラモーンズがやってきます。「高校の頃が懐かしいな」とか言いながら。
生徒たち、学校にたてこもった!先生たち、もう生徒のわがままを許しちゃおれません!
おーっと、ラモーンズたち、見張り探検隊コンビを大きな収納袋(?)に突っ込んで、
みんなで力を合わせて廊下を疾走!!!

なんでジョニーそんなマジな顔してるのwwwww
そして・・・探検隊あぼーーーーん!

・生徒たちがぞろぞろと学校から出てきた。一体何が起こったの?ざわ・・・ざわ・・・
そしたら「ボカーン!!!!!!」と爆発音が!
しかも爆弾を仕掛けたのは、あのマジメなはずの友達ちゃん!!!ちょっと怖いこの子(笑)
みるみる校舎が炎に包まれてゆく・・・・・・やりすぎや!w
コゲっぽくなって、呆然とする美人校長・・・
やってやったー!ロックンロール・ハイスクール、みんな歌えや踊れやの大騒ぎ♪
で、美男美女カップルは、すっかりできあがっちゃって、愛を交わしちゃって。



おしまい。
DVDにはやたらラモーンズの特典映像がついてました。
もうオリジナルメンバー4人中、3人がこの世にいないのは淋しいかぎり。
でも作品は未来まで残り続けます。

ラモーンズに興味がなくて「主人公が夢中になってるバンド」として彼らを観ても
普通に抱腹絶倒ものの、最初から最後までいちいちきっちりおもしろい、
良質なコメディ映画
として、オススメできますよ。



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