2017-07

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私が初めて買った(洋楽の)CD

ブログリンクさせていただいている、rikoさん&マグかつさんのところで
「私が初めて買った洋楽CD(レコード)」という企画が流行っているようで、
お二方のところへ久しぶりに伺って早々、便乗させていただきました(笑)。

とはいえ、洋楽CDに巡り会うまでには20年弱を要し、それまでずっと邦楽派で、
いざ洋楽に出逢うも、当時の環境は「人類皆レンタルCDショップしかもタダ」状態。
レンタルショップも近所にあることを知ってウハウハ、大抵がレンタルで、
初めて買ったのだってブッ●オフだか、現在の●オにあった中古だったし。
「ほんとのおニューを買ったのって、もしや、割と最近?」という事実に気づくほど。
(従って、rikoさんやマグかつさんのところに書いたのは「中古」で、新品でないので
回答ミスだったかも。うわっちゃ~~すみません・・・)

そんなわけで「私が初めて買った(洋楽の)CD」と、()ついてます。弱気です。
つれづれ続く音楽の昔話、おひまでしたら聞いていかれませぬか・・・?


まず初めて「CD」を買ったのはいつか、という話になります。
故郷の田舎町にはCDショップが一軒しかありませんでした。だから、みんながその店へ
新譜を求めて足を運んだものでした。そういう意味じゃその店、売れてたかも?
私も父などに連れられて車で寄ったり、中学校の部活の帰りに寄っていったりして、
お小遣いをシコシコためて、気になるあのアルバムの為だけに
魂を燃やしていたものです。
お年玉をためて、高校受験が終わったらギターを買ったりね。

そんなロックキッズふぜいのファーストCD自腹体験は1995年頃。
小学生の頃は親にCDを買ってもらっていましたが、中学生になってからお小遣いが増えて
CDを買うのも自腹になりました。
シングルは、ZARDの「愛が見えない」globeの「DEPARTURES」だったか曖昧です。
前者はまだ、親に買ってもらった気もするし・・・。
でも後者は確実に自分で買った記憶があります。だってそのCD、忘れもしない、
私の誕生日に発売されたんです。いわば自分で買った自分への誕生日プレゼント。
CMヴァージョンがとても好きで、音源を再生して「CDとキーが違うー!」と嘆いたものです。
でもglobeはこの曲が入った1stより、ロック度の高い2ndあたりのほうが好きだったなぁ。
アルバムはガチでしょう、B'zの「LOOSE」。これはかなりはっきり覚えています。
何度も何度も聞いたり、家にだれもいない時にシングル3部作を歌ってみたり。
特に「LOVE PHANTOM」は衝撃でした。シビれた!ただ小中学生には刺激が強かったかも(笑)


中学生の頃までは、音楽を入手する手段はこの「近所のCD店」と、部屋にあるAMラジオ、
あとはTVで音楽番組や映画・ドラマ・CMから流れてくる曲・・・と、完全に受け身でした。
さて、これが高校生になると、片道1時間かけてそこそこ大きな街の高校に通うようになり、
そうすると、レンタルショップに通う機会が増えてきます。
家族での買い物でも随分連れていってもらいましたが、何しろ「定期」という無敵アイテムを
持っている上に、登下校の途中にツ●ヤがあったんです!
CDも借りられるし、中古もあるし、音楽雑誌も親の目を気にせずに読み放題できるし!

この頃から洋楽寄りの邦楽にハマっていきます。それが意図せず、洋楽への自然なかけはしと
なっていました。思えば私が高校生だった頃(90年代後半)は、歌謡曲っぽいグループが減り、
今までTVに出なかったようなバンドが次々とTVに出て来たり、流行ったりして、「邦楽」が
がらりと様変わりした時期だったように記憶しているんですが、いかがでしょうか?
当時熱心に聞いていた、椎名林檎、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BLANKEY JET CITY、
ドラムにyukihiroが加入してからのL'Arc-en-Ciel、LUNA SEAのJのソロ、GRAPEVINE・・・
どれもこれも、これでもかと、洋楽のニオイがします。今思い返すと余計はっきり(笑)。
ここに列挙した全員から「いますぐ洋楽聞け」と言われてる気さえしてきます(笑)


さて、洋楽との本格的な出会いは大学時代の軽音楽サークル。この話は何度かここでしてるので
はじめの出会い(先輩達が演奏するレッチリで開花、とか)は端折っていきます。
周りを見ると、同級生も先輩もみんな、どこで仕入れてきたのって位、山ほど音楽を聴いてて
自分の音楽の経験値の少なさに何度目かの挫折感を覚えます。
そこで、かたっぱしから、先輩方や同期に「アレ聞いてみたいです」「コレ貸して」と言っては
毎日(本当に毎日)バカみたいな量のCDを借りてきては、MDにダビングしていました。
そういうCD音源の入ったMDが200枚とかそれくらいあるので、MDが完全オワコン化した現在、
「今のプレーヤーがダメになったらこれ全部ゴミになるの?収集し直しになるの??」と
わりと深刻に、途方に暮れています。
で、そういう中でも「初めて借りた洋楽CD」「初めて買った(中古)洋楽CD」は、結局
レッチリから逃れられないのです。周り中がレッチリ好きという時代(2000年頃)という
風潮も手伝っていたでしょうね。しかもベーシスト、ドラマー、ギタリストばかりだし。
フリーオタの先輩から「カリフォルニケイション」を借りたのが初めて借りた洋楽CD、
先輩方のあの日のカヴァーの原曲を求めてまずはレンタル、聴いて恋して中古購入したのが
初めて中古で買ったCD「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」でしたねー。
そんな具合に、周りから+レンタルや中古屋からさんざっぱらCDを収集し、
スマパンやらRATMやらレディへやらオアシスやらプライマルやらアンダーワールドやら
(邦楽も山っほどあるのですが割愛します)を教わり、自分でもアラニスやらシェリルやら
ノーダウトやら、自分で気になったものを収集するようになりました。

大学3年頃から趣向が変わります。(地元)インディーズの音楽を教わったのです。
というか、腕のいい先輩などは、今はメジャーにいるバンドと対バンしたりしていて、
それを観に行ったりしているうちに、「このバンドかっけー!」と惚れていくのです。
なかでも、大学3年に観に行った「BUGY CRAXONE(ブージー・クラクション)」という
バンドのライヴは強烈でした。
女性ヴォーカルの4ピースロックバンドなのですが、狭い会場であまりに盛り上がりまくり、
ヴォーカルの女性(鈴木由紀子さん)が酸欠で倒れてしまうというアクシデントが!!
しばらくメンバーのジャムで繋ぎ、やがて由紀子さんが出てきて、アンコールに応えて
ひたむきにがむしゃらに歌い、叫ぶ由紀子さん。アツイ!!隣の友人は泣いていました。
そんなわけで何年かは、このバンドを中心に、東京からやってくるインディーズバンド、
地元でデビュー目指してあくせくやってるインディーズバンドを中心に追っていました。
メジャーだとBONNIE PINKとかスガシカオとか元ちとせといったちょっと落ち着く邦楽や、
大学時代にバンド仲間に教わった、上原ひろみとかakikoといったジャズへと背伸び。
アルバイトみたいな仕事ばかりとはいえ、社会で働き出したというのも大きかったでしょう。
とはいえ事実上のワープアですから、CDとかライヴとか、そうそう買ったり行ったりできない。
音源もライヴも価格が安価なインディーズは、そういう面でも丁度良かったのです。
気がつけばもうしばらく、「プロの」音源を買ってない・・・
Boom Boom Satellitesの6thが、初回限定盤に10周年記念の豪華冊子が
ついてくるというので、それにつられて久しぶりにタワレコに走ったとか、そんな感じでした。
あれ?洋楽のCDって新品で買ったっけ??


さて、年月が経ってくると、会場に以前なら誰かしらサークルの知り合いがいたのが、もう全然
出会えなくなってきます。かといって後輩は顔も名前も全然わからねえ・・・
こんな具合で、地元インディーズのライヴに行くのが段々躊躇われるようになります。
そっから勇気出して話しかけるという手もあったかもしれませんが、私自身の意欲自体が
そこまで無くなっていたんですよね。
自分が好きだったバンドも軒並み解散するか、東京に行くもいつの間にか音沙汰が途絶えて
「彼らは今?」状態になっていって、見たいものがなくなっていたし。

そんなときに何となく手に取ったDVD「Live At Slane Castle」が運命の悪戯を仕掛けます。
レッチリのライヴなのですが、私の好きな「Blood Sugar~」が入ってないから、今の今まで
観ていなかったのです。「そういえば観たことなかったな」と軽い気持ちで観てみました。
・・・あれ?レッチリってもっとフリーが目立つバンドじゃなかったっけ?ギターの人、こんなに
目立って大丈夫?しかしやたらかっけーなあ・・・ギターの人ってこんなかっこよかったっけ?
「10年来のファン」と言いながら、アンソニーとフリーしか名前を覚えておらず、というか
洋楽の場合、メンバーの顔とか名前とか興味がなくて、音楽雑誌も全く読まなかったので
そのギタリストがジョン・フルシアンテといって、カリフォルニケイション頃から
音楽的イニシアチブが彼に移行している、といった基本的情報も知らなかったのです。
それが確か2010年頃のこと。情報を得ようとぐぐると、脱退のニュースでもちきり・・・・・・
自分の疫病神体質を恨みながら、ファンの皆さんに詫びながら、彼が2009年にソロアルバムを
リリースしているのを知ります。それが、「さよなら俗世間」という趣の少しコワい作品、
ジ・エンピリアン」で、どうしてか私は迷わずそのCDを「買いに」行ったのでした。
キャッチーな「シャドウズ・コライド・ウィズ・ピープル」でしっかり予習しての決断だけど。
それから、このギタリストの好きだという音楽をかたっぱしから追っかけてまわり、背伸びして
60年代や70年代の洋楽にも手を伸ばすようになります。
(ものっすごい量の音楽を聴く人なので、流石に「好きだという音楽」完全制覇は絶対無理)
そのなかにblogタイトルを楽曲からとったYES(イエス)などもありました。
あとはジョンにこだわらず、興味の赴くままに、フリーダムに。
結果、フツーに70年代洋楽のファンにもなりました。80年代にも手が届くか??


で、最近は洋楽を漁りすぎて疲れてしまい、「あまちゃん」効果でうっかりYMOとTM NETWORKに
ハマり、とりわけTMから抜けられず「お前はFANKSか!(世代的に違うと思いますが、彼らの
熱心なファンをこう呼ぶとか呼ばないとか)」っていう状態になっています。後は芋づる式に、
後輩のaccess、彼らと同時代のLUNA SEA(いまここ)とかいう興味関心でございます。
といいつつも、ずっとハマってきた90~00年代のバンド達の盛衰も気になるわけで、やっぱり
(相変わらず)節操がありません。まぁ、趣味嗜好に節操なんぞいらんと思っているのですが。
ん~、でも全体的に回帰・回顧気味ですよね。新しいものになかなか興味が出ないし、警戒する。


そんなわけで、驚くべきことに、私が初めて洋楽のCDを新品で買ったのは、
ジョン・フルシアンテの「ジ・エンピリアン」(2009年リリース、翌年購入)だったのです。
つまり2010年です。おそっ!しかもやっぱりレッチリ(にいた人)、なんという因果・・・
そしてここまで辿り着く道のりがあまりにも長っ!
そう、これだけ長い話になるのが確実だったので、お二方へのレスでは済ませられず、
わざわざ「記事書きます」って予告してきたんです。
rikoさん、マグかつさん、面白いネタ元を提供していただき、便乗もOKいただき
ありがとうございます♪
皆さんもふと、ご自分の音楽の(あるいは、他の趣味の)歴史をおさらいしてみると
意外な発見があって楽しいですよ。


ヤバいとかヤバくないとか言っていたおばあちゃんは、10月初頭の危機は持ち直したものの
先日、再びの「危機」宣言がきました。今度はいよいよ覚悟が必要なようです。
身内を亡くすのは初めてではないけれど、やはり慣れないし、死を待つだけのこんな期間は
まな板の上の魚の気持ちってやつですね。
心身かなりぐったり。でも人生には、無駄な体験も感情もないと信じて・・・。


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<結果発表!!>みんなでつくる!好きな洋楽ベスト3

皆様こんばんは。先月いっぱいで募集していた、オールタイム&年代別アンケート
「みんなでつくる!好きな洋楽ベスト3」の集計を終えました。
まずはじめに今回の企画に投票してくださった方々へ。
皆さんのおかげでこの企画は成り立ちました。
心よりお礼を申し上げます。

それでは、結果発表!

①全年代総合して自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
同率1位
Led Zeppelin 2
Carpenters 2
これもう絶対纏まらないだろうと予想していましたが、2つのバンド・グループが
2票をそれぞれ集めて1位になりました。他は勿論、バラバラですが、それはそれで良しと。
Zep選んだお二人同士、カーペンターズ選んだお二人同士、きっといいお友達になれそう!

②各年代ごとの自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください

~60年代
同率1位
The Beatles 3
The Rolling Stones 3
同率3位
Bob Dylan 2
The Velvet Underground 2
Jimi Hendrix 2
Cream 2

ビートルズとストーンズ、この年代の鉄板バンドが同率1位。予想通りでした。
それに続いてディラン、VU、ジミヘン、クリームが同率3位。
だいたいベタな落としどころに皆さん集中している印象です。
まぁこうなりますわな。私の投票も全部このなかに収まっています。
     
 70年代
1位
Led Zeppelin 4
同率2位
Emerson,Lake & Palmer 3
Black Sabbath 3
Deep Purple 3
5位
Queen 2
※Deep Purpleは60年代での投票が一票あったのですが、70年代で2票いただいたので
多数派に従うという募集当初のルールに則り、70年代としてカウントした結果です

ZepとEL&Pの一騎打ちでしたが、期せずして私の〆切日22時の3位入れ替えによって
1位と2位が一転してしまいました。。
私などは年齢詐称レベルの完全な後追いですが、今回投票いただいた方には
リアルタイムだったり、リアルちょっと前だったりと、大変思い入れの強い方が多く、
一票一票に熱がこもっているように感じられました。
他にはYesとRamonesに投票したんですが、いいんです、理解されがたい私の趣味・・・・・・

 80年代
同率1位
R.E.M. 2
Metallica 2

例えば私などは80年代は1票も投じていないのですが、70年代に思い入れの
深い人が多いだけに、この年代にはちょっと70年代ほどは・・・という方も
少なくなかった、難しい年代。
票自体にもバラつきがかなりあって、HR/HMバンドにいくか、MTV系シンガーにいくかで
ばっくり大きな二分化がまずあり、その中でも選ばれるアーティストがばらばらだったので
こうした結果になったと思われます。
だから逆にいえばR.E.M.とメタリカすげええ。

 90年代
1位
Red Hot Chili Peppers 3
同率2位
Smashing Pumpkins 2
Rage Against The Machine 2
Soundgarden 2
※レッチリは80年代での投票が一票あったのですが、90年代で2票いただいたので
多数派に従うという募集当初のルールに則り、90年代としてカウントした結果です

私の投票したアーティストが全てここに・・・って、票の操作とかしたわけではありませんよ?!
でも他の人から頂いた投票を見て、「オッ気が合うなぁ」って嬉しかったです。
そういうのが年代問わず、今回参加された皆さんにあるのではと思います。
そんでもってこの年代も70年代ばりにひしめき。ニルヴァーナやレディオヘッドなんかが
1位なのかなぁと見ていたら、1票だけだったりして、普通の音楽誌などでの結果とは
似ているようでちょっと違う結果が出ていることが面白いです。

 00年代
同率1位
Coldplay 2
Eminem 2
Arctic Monkeys 2
The Mars Volta 2

70年代の次の80年代のように、情熱不足の年代になるかな?と思いきや
この年代って90年代と多少地続きの感があるからか、いい意味でカオスになりました。
個人的には、シガー・ロス(2位に投票)が私以外いないのが意外で、誰も入れないだろうと
思っていたマーズ・ヴォルタ(3位に投票)がランクインしてしまったのが驚き・・・でもないか。
因みに1位はジョン・フルシアンテ(ソロ名義)にしたのですが、こういう投票もアリだと
もっと大々的にアナウンスしておけば、もしかすると投票の幅が広がったかも・・・と思ったり。

 10年代
1位
Vampire Weekend 3
同率2位
James Blake 2
Skrillex 2
Bruno Mars 2

10年代ってまだ3~4年くらいのこと。なのに皆さんの詳しいこと詳しいこと・・・!
「音楽なんてオワコン」という声も目立ってきた(特に洋楽)中でも勢いは止まりません。
昔を追いかけることが楽しい今の私は、正直「新顔の洋楽に何を求め、何を聞いたらよいのか
わからん」と、この年代もZAZ以外投票できなかったのですが、今回の投票の集計で
皆さんに「コレいいよ!」って教えて頂いたような気分がします。
そんなにいいなら、聞いてみよっかもVampire WeekendとかJames Blakeとか、ね。


皆さんから頂いた声も、一部になりますが紹介します。
<オールタイム>
「Zepは、全アルバム好んで聴ける唯一無二のアーティスト)なので、ランクインは必然。」
(投票1位:Led Zeppelin)
「宝モノですわ。。」(投票1位:Elliott Smith)
「以前、大黒摩季さんがラジオで紹介してくれたのがきっかけで、聴いてみました。
「YOU'VE GOT A FRIEND」が好きです。「A NATURAL WOMAN」もお気に入りですね。」
(投票1位:Carole King)
<~60年代>
「ボブ・ディランは気がついたらアルバムを沢山持っている、ってことは好きなんですね~」
(投票1位:Bob Dylan)
<70年代>
「ブラック・サバスはブレイク時期がわかりにくいのですが、80年代のロニー(Vo)時代もいいけど、オジー(Vo)時代の方が好きだから」
(投票2位:Black Sabbath)
<80年代>
「DURANは自分史全体の中では少し弱くなるけど、自分を洋楽の世界に引きずり込んでくれた人だから入れた(笑)」
(投票3位:Duran Duran)
<90年代>
「80,90は自分にとって激戦区やな。。かなり迷った。」
(投票1位:Pearl Jam)
<00年代>
「タヒチ80に出会ったとき、やっと「出会えたわ~♪」って思った(´▽`)笑 センス抜群。」
(投票1位:Tahiti80)
<10年代>
「One Directionはめざましどようびで知りました。昨年10月から今年3月までのめざましどようびのテーマソングがOne Directionの"Live While We're Young"でした。」
(投票1位:One Direction)

信念、迷い、邦楽からの出会い、普段観ているTVからの出会い、洋楽との出会いのきっかけ・・・
投票からもそうですが、とりわけこうしたコメントから、皆さんの音楽(洋楽)への深い愛情、
思い入れを読み取ることができて、いざまとめてみるとなんだかアツイものがあります。


大事なのは順位が何位かじゃないという、不思議なランキング企画として
今回の少々大がかりな企画の幕を閉じようと思います。
音楽への愛情の強さ深さ、自分の知らない・避けてきた音楽を愛する人の声、
趣味が合う嬉しさ、新しいものを教わるおもしろさ・・・
仕上がってみれば、そういったもので溢れた「みんなの声」が出来上がりました。

協力してくださった皆さんに、いま一度ブラウザの向こうから頭を下げています。
ありがとうございました!!これからも音楽(洋楽)好きでいきましょう♪


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5/31まで限定トップ再掲 <アンケート>みんなでつくる!好きな洋楽ベスト3<5月いっぱい>

今月初めに告知した「洋楽ベスト3アンケート」、rikoさんの強力な力添えもあって
おかげさまでぼちぼち票が集まってきましたが、回答まだまだ募集してます!
募集開始から〆切まで中間地点なので、この機会に〆切日までトップにあげておきます。

既出ですが、投票テンプレは以下のとおり。

①全年代総合して自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
1:
2:
3:

②各年代ごとの自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
~60年代  1:           2:           3:     
 70年代  1:           2:           3:
 80年代  1:           2:           3:
 90年代  1:           2:           3:
 00年代  1:           2:           3:
 10年代  1:           2:           3:


投票基準、投票例などは前回の企画告知記事を参照してください。

それでは引き続き、まだ投票していない方の参加をお待ちしてます!!
お気軽にどうぞ~。

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<アンケート>みんなでつくる!好きな洋楽ベスト3<5月いっぱい>

以前から告知してました「洋楽ベスト3アンケート」の企画を、
5月いっぱいを〆切に敢行します!
投票テンプレは以下のとおり。


①全年代総合して自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
1:
2:
3:

②各年代ごとの自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
~60年代  1:           2:           3:     
 70年代  1:           2:           3:
 80年代  1:           2:           3:
 90年代  1:           2:           3:
 00年代  1:           2:           3:
 10年代  1:           2:           3:


また、前回の企画告知記事で頂いた意見をもとに、投票基準を設けました。
・①②両方の回答でも、どちらか片方のみの回答でも構いません
・①と②で回答が重複しなくてもOKです
・アーティストの年代は、一般的にこれまで最もブレイクしたとされる年代にします
・年代の分類に迷ったときは、とりあえずご自分の一存で投票してみてください
 集計の年代は、多数派に合わせます
・自分しか知らないかもしれないようなマニアックなアーティストも大歓迎です
・あてはまるものが特にない項目、決められない項目は空白で構いません
・できれば、その回答をした「理由」もつけて書いていただけると、読むのが楽しいですね
5/31(金)23:59を回答〆切とします
・一度投票した後での「うわっ間違えた、修正したい!」も〆切日まで受け付けます



早速ですが、以下は私の回答です。回答例の参考にどうぞ。

①全年代総合して自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
1:Red Hot Chili Peppers 人生を2度も変えられてしまったバンドなんで欠かせない
2:Ramones 連載記事を書いてることも手伝って、今は彼らのことしか考えられない
3:Yes このブログタイトルを名乗っている以上、彼らを忘れることはありえない

②各年代ごとの自分が好きなバンド・アーティストのベスト3を投票してください
~60年代 1:The Beatles   2:The Rolling Stones  3:The Velvet Underground
ベタだが、やっぱこれっきゃないような気がする。でも3位はCANなんかとも迷う。     
70年代  1:Ramones        2:Yes          3:Led Zeppelin
①と被りまくり。George Harrison(solo)、EL&Pなんかとも随分迷った。
しかも3位は〆切当日22時に変更とかw
結局入れなかったが、King CrimsonやFrank Zappaって入れるならここか60年代か迷う。
80年代  1:           2:           3:
ごめんなさい、現時点でお気に入りにランクインさせるほど好きなアーティストが居ない。
90年代 1:Red Hot Chili Peppers 2:The Smashing Pumpkins 3:Rage Against The Machine
バンド名長っ!他にJeff Buckley、James Iha(solo)等、限りなくここにひしめいている。
00年代  1:John Frusciante(solo) 2:Sigur ros       3:The Mars Volta
沢山記事を書いた面々。他にAt The Drive-In、The Music等、この年代にもかなりいっぱい。
10年代  1:ZAZ          2:           3:
現時点でまだ決定打といえるようなお気に入りに巡り会っていません。


企画告知段階で頂きました投票(たっつんFさん、sayaさん)は、期日前投票として
カウントさせていただきます。
「邦楽ベスト3」などの意見もありました(私が提案したものでもありますが)。
今度はそういった、ちょっと違う角度からのアンケートも楽しいかもしれませんね。

それでは皆さん、お気軽に、書ける項目だけでもいいですから、参加してください♪♪
普段は読んでいるだけのあなたも、偶然来たあなたも、
遠慮なく投票していっちゃってくださいね!



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NHK「洋楽倶楽部」〔日本人の愛する洋楽アーティストベスト50〕に投票してみたら、60s70s専門のプログレッシャーになってしまった

記念すべき記事番号200番目の記事です(実際の総記事数はもう少し少ないが、なあなあで)。
相互リンクをさせていただいているrikoさんの、Yahoo!でやってらっしゃるblog
Another Moment Follows」にて興味深い企画を発見、
rikoさんは、ブログ友達のマグかつさんという方に教えてもらったのだそう。
「おお!」早速自分でも挑戦してみることに・・・でもこれ、明らかに難しそうだけど?

rikoさんの所にあった概要を拝借させていただきました。

NHK洋楽倶楽部がWebサイトにて『日本人が本当に好きな洋楽アーティスト50』と
題したアンケート調査を行っているとのこと

NHK BSプレミアムで3月26日(後11:45)に放送予定。

アンケートは誰でも参加出来ますし、簡単です。

自分の好きな洋楽アーティストを選択肢の中から10組選び、投票ボタンを押すだけ。

投票はこちらから↓
http://www.nhk.or.jp/yougaku80/artist50/index.html

ちなみにこのアンケートの中間結果が発表されていて、
現在の1位はクイーン、2位はザ・ビートルズ、3位はマイケル・ジャクソン、4位はカーペンターズ、5位はサイモン & ガーファンクル だそうです。


NHKの「洋楽倶楽部」投票HPも↓に一応改めて、リンクも張ってご紹介。
http://www.nhk.or.jp/yougaku80/artist50/index.html
NHK「洋楽倶楽部」〔日本人の愛する洋楽アーティストベスト50〕

で、まずとりあえず、何も考えずに思いつくまま、好きなアーティストを
羅列してみたのがこちら。数が多すぎるとか、放送するわけないとか何も気にしないで。

The Beatles
George Harrison
The Rolling Stones
Yes
Led Zeppelin
Ramones
Red Hot Chili Peppers
John Frusciante
The Mars Volta
At The Drive-In
Sigur Ros
The Smashing Pumpkins
James Iha
The Music
Rage Against The Machine
Jeff Buckley
Frank Zappa
Can
Alanis Morisette
Bjork
Garbage
Sheryl Crow
Emerson,Lake & Palmer
King Crimson

以前から見ていただいている方ならおわかりのように、好きなバンドはギタリストのソロも
好きになる傾向がありまして、3バンドほどランクインしております。
本当はOmar Rodriguez Lopezとかも入れたかったけど、流石に自粛しました(笑)
まだblog記事にはしていないアーティスト・バンドも多く書いてありますが
そのうち記事になる可能性がある人達です。
70年代と90年代が多め、特に90年代がどたっぷりで、その前後の関連バンド・ユニットにも
興味がありますっていうセレクト。
最後の2つなんか最たるものですが「まだ勉強中だけど、知るほど好きになっていく
気がするからもっと知りたくて」期待票として投じたもの、後は大学時代によく聴いたものへ
思い出補正で投じたものなどもあります。

しかし、投票しようとして該当リンクをいざクリックしたら、やはりつまづいた・・・
・日本で単独コンサート(フェスはダメ)を行っているのが条件
・90年代00年代~がえらい少ない

これら、とりわけ前者ではじかれるはじかれる。
だってまさかラモーンズが、ザッパが、レイジがないなんて嘘でしょ!?
選択肢にないアーティストも自由記述欄に書いていい」って書いてあったけど
それってどこ??2つの質問に対する回答欄の自由記述欄しかないけど、これのこと?
もしそうなら、自分リストに挙げたアーティストを
めっちゃめちゃ書きまくればよかったのかも・・・・・・もはやテロだが(苦笑)
その代わり(?)、George Harrisonがあったのは嬉しい誤算だったなぁ・・・

そんな中で選択肢にチェックした10アーティストは以下のとおり。
最初のリストになくて、選択肢にあったもので思いついて投票したものもあり。

The Beatles
George Harrison
The Rolling Stones
Yes
Led Zeppelin
Red Hot Chili Peppers
Emerson,Lake & Palmer
King Crimson
Bjork
New Older
(リストを見て思いついた)
Norah Jones,Radioheadもリストを見て考えたが、投票しなかった。
微妙にあれとあれの代わりに入れればよかったと後悔しているのは秘密)

えーと・・・回答だけ見た人、私のこと絶対、上の年代だと勘違いするんだろうな(笑)
60年代70年代中心のリスナーで、更にプログレマニアなんだと思うんでしょうねぇ。
ペンネームもここでの名前と同じ「燃える朝やけ」にしてきたから・・・
60年代70年代が実に7曲ですもん。そしてそのうちプログレバンドが3つ、って・・・
ノラ・ジョーンズやレディヘなどの「次点」アーティストを入れていたら全く印象が
変わっていそうです。ま、これはこれで。

設問には「コンサートに行ってみたいアーティスト」「コンサートに行って、良かった
アーティスト」
を自由記述で聞いていました。番組でコンサート特集やるんでしょうね。
いいなぁ観たいなぁ。
・・・そう、我が家、BSないんですよね。なのに投票に行ってしまう、と(苦笑)
洋楽アーティストのコンサートの経験は残念ながらまだないので、
行ってみたいアーティストについて、回答欄にて必要以上に熱く語っちゃいました。
次回の音楽レビューはその人が主人公の予定。

中間結果と一致してるのはビートルズだけだなぁ・・・
ビートルズ、ストーンズ、Zep、レッチリ、あとはプログレ2つ3つくらいは
きっと番組でも取りあげられるだろうと思うけど。
今レッチリって書いてて、放映されるのは高い確率で「ジョンのいるレッチリ」
なんだろうなぁと想像したら涙がおちそうに・・・ならないならない・・・ううう・・・
やっぱりフルシアンテ先生はストラト持って暴れてる姿が好きなんだぜ!
あとは、邦楽アーティストでランキングをやってみてもちょっと面白そうだと
思ったのだけど、基準作りが大変ですかねぇ?
この企画のインスパイア源になってくださった
rikoさん、マグかつさん、ありがとうございます!!!
3月10日23時59分が締め切りなのでまだまだ間に合うし、10バンドなくても大丈夫なので
あなたも気軽に票を投じてみては?
さて、あなたの回答はいかに??

雑記の最後にまたいつものようにアクセス解析などのご報告です。
おかげさまで今月も2,500アクセスは突破。ありがたいのでございます。
そして、今日のランクがこれまたいい感じ!

燃える朝やけさんのランキング
音楽 475位 (昨日:854位) / 29654人中
その他 35位 (昨日:70位) / 3064人中
更新日時:2013/02/26 09:00


カテゴリ別のランキングでは20位か25位以内でトップページに表示されるので
サブカテゴリでのトップページ表示を目指したい所ですが、なかなか難しい。
でも、最近はもっと調子が悪かったので、盛り返してともかく安堵です。
来月もどうぞよろしく!!!


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洋楽に出逢った3つの瞬間 -はじめのイエスタデイ・ワンス・モア、慟哭のヘイ・ジュード、決定打のブラッド・シュガー・セックス・マジック-

世の多くの人と同じかは分かりませんが、私の実家は洋楽とは縁遠い家庭。
TVで音楽番組を観るときは普通の邦楽の番組、父は演歌が十八番。
しかしその家で育った子どもは二人とも、洋楽を聴くようになっていきます。
弟はジャズやクラシック、そして私はロックなど。
弟は吹奏楽部を長く続けていたので必然的ですが、私は運動部なのでまるで関連がない。
「そういえば、いつ洋楽と出逢ったっけ?」少しだけ昔を振り返ってみることにします。
いつもとは全く意匠を変えて、今回は珍しくエッセイ~自伝型式でお送りします。


①はじめのイエスタデイ・ワンス・モア

かつて、木彫り職人を生業としていた父は、高校を通信制で4年がかりで卒業したために
強い学歴コンプレックスがあり、それを私に託すべく、私は幼い頃から英語の勉強を
させられました。おかげで未だに、「さ」行の発音が全部thになります(苦笑)。

そんな風にして月日が流れ、私は中学生になっていました。
NHKのラジオ英語教室のテキストを買い与えられ、ラジオを聴きながらレッスンするのが
ほぼ日課でした。
あるときから、その講座で「今月の1曲("今週"か?)」というコーナーが始まりました。
スタンダードな英語の曲の英詞と日本語訳、少しそのアーティストについてのこぼれ話が
掲載されていたり、講師やゲストの方が語っていたように記憶しています。
邦楽一本槍で生まれ育った私は、ここで初めて「英語の歌」を聴いたのです。

カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」。
サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」。
ビートルズの「イエスタデイ」。クイーンの「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」。
普段聞き慣れている邦楽とは、言葉だけでなくサウンドも空気も、何もかもが違う世界。
何だかとても大人びて感じられました。
喧噪のようなサウンドや世界観の、当時のメジャーな邦楽にどっぷり浸かっている中で
静寂、間、詩情、繊細さ(初め3つ)、圧倒的な歌唱力や演奏力(クイーン)に
私はレッスンの合間、しばしそれらのスタンダードに耳を澄ませました。
「シャラララ」「シンガリンガリン」「この部分で、いつも泣きそうになってしまう」
イエスタデイ・ワンス・モア」の歌詞はとても具体的に、音楽への愛が描かれていて
当時も印象に残りました。なぜなら、私もそんなふうに音楽が好きだったから。
カレンの低く心地良い声と、テキストで触れられていた彼女の悲痛な最期も。

しかし当時、洋楽が私の脳みそにおける「世界の中心」になることはありませんでした。
部屋には相川七瀬と黒夢のポスターを貼っていて、黒夢とシャ乱Qのコピーバンドをやって
他にはB'zやglobeなども好きでした。とにかくロックなもの、勢いがあって刺激的なものを
求めていました。それに、部活動や、高校の受験勉強なども控えていました。
だから英語のレッスンで聴いたスタンダード曲は、レッスンが終わると
記憶の脇の方に除けられ、再び振り返るまでにはしばしの期間を必要としました。


②慟哭のヘイ・ジュード

高校生になり、通販で安物のギターを買って、コードを覚えようとしたり、簡単な作曲に
取り組む傍ら、遠距離通学の合間を縫って今度は大学受験の勉強に励む日々。
Thee Michelle Gun Elephant、Blankey Jet City、椎名林檎、Coccoなどに心酔し、
彼らがインタビューや歌詞などを通して洋楽アーティストからの影響を示唆していたことで
「そろそろ洋楽も聴いてみてはどうだろう」と思い立ちました。

当時話題になっていた、洋楽のコンピレーション「NOW」シリーズをレンタルしてみたり、
これまた当時話題だった、ビートルズのナンバー1ヒットを集めた「1」を聴いてみたり。
私は「洋楽はじめの一歩」を着実に踏み出しました。
当時流行っていたリッキー・マーティンの曲、安室ちゃんもファンだというローリン・ヒルの曲、
レニー・クラヴィッツの「アメリカン・ウーマン」(カバー)、ブラーの「ソング2」などなど
この頃はまだまだジャンルなんて分かりませんから、面白いと感じたらそのまま楽しむだけ。
その姿勢は基本今も変わりませんが、変な蘊蓄に縛られなかったこの頃が一番気楽だったかも。

ビートルズの「イエスタデイ」以外の名曲も沢山知りました。ポールの曲、ジョンの曲。
ジョージやリンゴの魅力に気づくのはもっともっと後の話になります。
なかでも当時最も心を掴まれたのは「ヘイ・ジュード」でした。
ジョンとヨーコの物語はあの頃既に知っていましたが、「じゃあ、残された奥さんや子どもは
どうなったのだろう?」という疑問がずっと胸中にありました。その謎を解いたのがこの曲。
父親を「なくして」しょげているジュリアン(=ジュード)に寄せて、ポールが書いた励ましの
暖かく力強いメッセージ。
「レット・イット・ビー」などもそうですが、ポールの曲は、背景を知ったらあまりに切なくて
胸が痛む、背景も楽曲の一部のような「名曲」が多いように感じます。
楽曲と一緒に当時のエピソードをCD付属の冊子で読んで、想像してみたら、涙が溢れました。
これが、洋楽を聴いて涙を流した、私の最初の出来事となります。
カーペンターズも、「イエスタデイ~」だけでなく、「トップ・オブ・ザ・ワールド」など
多くの名曲があることをこの時期に知りました。「トップ・オブ~」も大好きな曲です。

この頃になると、夜、食事が終わって父が木彫りの仕事場に行っている間や、休日の昼間に
母がFMラジオをBGMにかけていることが多くなりました。
そうすると様々な洋楽や邦楽を偶然、耳にする機会が多くなります。
自分の部屋で受験勉強やら作詞作曲やら読書やらしていても、AMラジオから色々流れてきます。
「あの曲の正体は何だ?!」忘れられない声、リフ、メロディーが、頭の中のHDDに
次々と蓄積し、謎解きと「問題のブツ」の入手は、ごく一部が高校時代、そして残りの多くは
大学に入ってからに引き継がれることになりました。
ノー・ダウトの「ドント・スピーク」、レネ・マーリンの「Unforgivable Sinner」、他数多。
お陰で、高校時代に買ったり借りたりしたCDは、マニアックなものばかり。
大学でようやく「コレ知ってるよ」と言ってもらえるようになるのを
待たねばなりませんでした・・・


③決定打のブラッド・シュガー・セックス・マジック

決死(?)の受験勉強の成果が出て、志望校に合格、念願の一人暮らしと
大学生活が始まります。そこで、高校時代に決心がつかなかったある「夢」に
いよいよもってチャレンジすることを決意します。その「夢」とはズバリ、
「音楽サークルに入部して、バンドをやる」こと!
「んな大げさな」と笑われそうですが、当時はこれで精一杯だったんです!

大学にはどうやら3つくらいの音楽サークルがある様子。そこで見学に行きました。
2つまで見た後、最後に某サークルの新歓ライヴに足を運んだのですが、
これが現在まで続く運命の出逢いになろうとは・・・
サークル内でも実力派と名高いメンバー達(入部してから知りました)による
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」。
「魂を撃ち抜かれる」とは恐らくああいう瞬間のことを言うのでしょう。
瞬時に演奏と曲に惚れ込み、このサークルに入部する決心が固まりました。
因みにヴォーカルの人がハイトーンヴォイスだった為、後に本物のレッチリの同曲を聴いた時
「あれ?声低いじゃん?」と、違和感に加えて物足りなさまで覚えたのも事実です(笑)。
すぐに慣れて、未だにレッチリお気に入りナンバーの上位にランクするほどハマりましたが。
あ、勿論、先輩方の親身な対応がもう一つの決定打だったのは言うまでもありません。

高校生まではクラスメイトから「音楽通だね」と言われて鼻高々になっていたのが
サークルに入部すると、その鼻はすぐにへし折られてしまいました。
邦楽ですが、あるアーティストを知っていれば先のレッチリバンドの面々とバンドを組めたのに
知らなかったばかりに、チャンスを逃してしまったという憂き目にのっけから遭いました。
隣にいた同期が「ファンです」と答え、見事バンド入りしたその同期はサークルのカリスマとなり
どれだけ悔し泣きしても地団駄を踏んでも足りないほどでした。

私は先輩や同期に頼み込み、かたっぱしからオススメのCDを貸してもらいました。
毎日ものすごい量のCDが家にあり、TVも観ないでひたすらCDばかり聴いて過ごしました。
自分でも買ったりレンタルしたりして、生き急ぐように沢山の音楽を知ろうとしていました。
よく噛まずに色々な食べ物をたんまり口に含んで、一気に呑み込んで、大食いするみたいに。
好きになったものもあれば、よくわからないものもありました。
洋楽を下地にしたサブカルノリの邦楽が当時のサークルの主流で、邦楽の方が多いのですが
先輩や同期にも色々なタイプな人間が潜んでおり、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
スマッシング・パンプキンズプライマル・スクリームといった洋楽お気に入りバンドを
教えてもらいました。
オアシスレディオヘッドビョークシェリル・クロウガービッジ
椎名林檎やCoccoが影響を受けていると噂だったアラニス・モリセットなどは確か自分で
チェックしたはずです(一部、友人から借りて揃えたものもあるが)。
後輩にレッド・ツェッペリンを布教され、そのCD-Rを全然聴かずに結局処分してしまい
近年になってからわあわあ後悔した、という一件もこの時期に起こっています。
(参照:レッド・ツェッペリン「How The West Was Won」の記事

それから、サークルに「憧れの先輩」がいました。
喋ると愉快で、演奏すると格好良いその先輩は、男子からも女子からも人気者でした。
尊敬するとすぐに心酔しやすい私は、その人にあやかって、愛聴している音楽を真似して
聴いてみたりもしたものです(山嵐など、邦楽ミクスチャー系ラップロックが多かった)。
前述のレッチリの作品「母乳」と「カリフォルニケーション」を貸してくれたのもこの先輩。
そう、先輩はパンクなベーシストでした!(笑)
ブラッド・シュガー・セックス・マジック」は自分でレンタル→のちに購入して、
一日に何回もリピートし、ついつい身体を揺すって、踊り狂いながら大音量で聴く日々が
かなり続き、今思い出すと近所迷惑だったのではないかと申し訳なくなります・・・

「ぎぶるうぇいぎぶるうぇいぎぶるうぇいなぁ」に始まる様々なロックを聴いているところへ
同期と新しくバンドを組む話が。ベーシストが「アラウンド・ザ・ワールド」のイントロを
どるるどるるどるるどるるるるるるとライヴの前の音だしで披露するロックフリークの一方、
彼とその仲間達はジャズ好きでもあり、ジャズという音楽経験が皆無の私は内心、激しく困惑。
そこで彼らが「お気に入り」として貸してくれたのが、akiko(ジャズヴォーカル)や
上原ひろみ(ジャズピアニスト)などのCD。自分と同じようなロックを共有しながら
このような、彼らの世界を取り入れてパフォーマンスをする必要に迫られ、毎日が勉強。
一番結果が出た時期でもありましたが、本当に大変だったし、自分が足を引っ張っている自覚や
音楽的疎外感にも苦しめられました。しかし同時に、沢山の悪ふざけも共有しました(笑)


④それから

月日は更に流れて現在。③で活動を共にしたメンバー達は、現在もバンド活動を行っています。
そして私は、大学時代に覚えた音楽を作ったミュージシャン達が影響を受けたと語る
昔のミュージシャン、昔の音楽、異ジャンルに少しずつ手を広げてみたり、
今になって面白くなってきた音楽を試してみたり極めてみたりと、気ままな変遷を遂げている
最中です。多分これからもっと変わっていくでしょう。

ああそうだ、ある意味原体験といえそうな経験をもっと以前にしていました。
小学校高学年頃、図書館で借りた本に感銘を受けて作ったんでしょうが
自由研究で「ビートルズとジョン・レノン」なんて離れ業をやってのけていました。
といっても、恐らく内容は殆ど本の丸写しだったのでしょう、頑張ったわりに
全然評価をもらえず、いじけていたのを覚えています。
あの当時はまだ、ビートルズもジョンのソロも聴いたことすらなかったはずです。
とっても謎というか、未来に向けての伏線が張られていたというか(笑)



何を書くのもそれぞれの困難がありますが、音楽ネタは愛情が深いだけに
半端なものやいい加減な情報を書いては・・・と、ハードルが他の題材より一段上がります。
現在、下調べにあたっている題材があり、次回はそれか別のネタを投稿しますが
音を文章で表現するって本当に大変です。
興味あるリストが「ジャズ」「デジロック~ダンス」「古典ロック」などなどなものだから
途方に暮れるばかり。邦楽の懐かし系、マニアック系、更にはTVネタ、映画ネタなども
リストにあるので、いよいよもって何が飛び出すか分かりません。お楽しみに・・・!

テーマ:毎日が音楽だ - ジャンル:音楽

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・音楽、映画、漫画・・・雑多な題材をとりあげ、レビューのような感想のような、「好きなものの話」をしています。音楽寄りの題材が多めかも。
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