2017-11

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ざっくりテレビライフ:その5.5 美味しいバレンタイン♪追記的続編 チョコレートのシャカイガク的ドキュメンタリー(地球ドラマチック)

音楽の記事を書こうと考えすぎている間に、もうすぐバレンタイン
そして、前回のざっくりテレビライフでのチョコレート特集を書いた直後に
またしてもEテレチョコレート特集の番組をやっているではないですか!
前回の追記といったかたちで「5.5」いってみましょう。


地球ドラマチック
渡辺徹さんをナレーターに、世界中の選りすぐりのドキュメンタリー
(中心は小学校高学年~中学生くらい?の、科学ものだが、地理系など違う教科、
また特に年齢や目的を問わない万人向けの内容も多くある)を日本向けに翻訳。
たびたび出てくる質問の答えやトピックのまとめ方が、ああ、向こうの番組って感じ。
問いに「○○だと思うんだ。△△だから」と意見だけでなく理由セットで返す回答、
ナレーションの皮肉混じりなまとめ方(徹さんの言い方が皮肉だと言いたいのではない)に。

さて、そんな「地球ドラマチック」がバレンタインをとりあげたら・・・?
今回はフランスのドキュメンタリー「CHOCOLATE WONDERS」。
こだわりショコラティエ(チョコレート職人)のパトリックをメイン主人公に据えて、
様々な立場からの「チョコレート」産業の行方を追いかけていく。

パトリックのこだわり抜いたチョコレート
パトリックと仲間の職人たちが新作チョコの製作に取りかかる。
パトリックの作るチョコの特徴は、意外な素材を取り入れること。
ブルーベリー・アーモンド・カシスにバジルやカンゾウ(甘草)を加えた
フィリング(中身)が今回のチョコレートの意外どころ。
色遣いはあえてシンプルに、ブルーベリーをイメージさせる紫をメインに。
完成したら全員で味見、部下も容赦なく意見する。味はまだ少し煮詰める必要が
ありそうだ。そして、パトリックの仕事はこうやって工場でチョコを作るだけでなく・・・

チョコレート尽くしのフルコース
パリの一角にあるレストランでは、チョコレートのフルコースが大人気。
お店の目玉であるフォアグラをチョコでコーティングしたお菓子をはじめ、
チョコレートビール、ミルクチョコレートのスープ、カカオ味の春巻き、
生ハムとチョコレートのリゾットまで。最後にチョコとトリュフのタルトで〆。
シェフ曰く「フォアグラとチョコレートの相性は抜群」なんだそうで。

最高の原材料・カカオを求め、パトリック、エクアドルへ
チョコレートはデリケートなお菓子で、カカオ次第で出来が大きく変わってしまうから
とびきりのチョコを作るためにはとびきりのカカオを手に入れる必要がある。
だからパトリックは自ら生産地へ、カカオ農園へ足を運び、その豆が上質かを確かめる。
最高のカカオ豆を選ぶのが仕事のアンドレは、選定した農園で発酵等の作業が適切に
行われているかもしっかりチェック。パトリックとアンドレの二人三脚だ。
アンドレは、質のよいカカオ豆を生産するカカオの木の保護活動も行っている。
木を植えてから、最初の実が収穫できるであろうまで、およそ2年。気長な取り組み。

チョコレートエステ
フランスでは、チョコレートの美容効果が叫ばれ、沢山の美容商品が発売されている。
そんななか、とあるエステサロンでは、「チョコレートのボディトリートメント」が。
体中にチョコレートを塗布したら、ラップで身体を覆って上からタオルでくるんで
(施術されている人、まるでお菓子のチョコレートになったみたいな姿だった)20分間。
チョコレートを肌に染み込ませながら、ココアバターを顔に塗布。
カカオ64%の、実際に食べられるチョコレートのパックもあり。
チョコレートに含まれる抗酸化成分を利用したこのボディトリートメント、感想を聞くと
「肌がうるおう感じ」「実際に食べられるってことは自然の成分だけで出来てるってこと
だから安心」など。お値段1万7千円、でも自然派志向の高まりとあわせて大人気。
一方、皮膚科の見解は・・・
「保湿効果は確かにあるが、中にはチョコの香りだけが入っているものがあり、そういう
商品は効能がない。チョコに含まれる成分のポリフェノールに抗酸化作用があるというが
その保湿効果は科学的に立証されたものではない。商品の消費には慎重になるべき」と。
こういう「理屈で対抗意見をズバッと提示する」感じがいかにも向こうの番組っぽい。

ベルギーのチョコメーカーが追求する、健康志向のチョコレート
ベルギー・ブリュッセルにあるチョコメーカーでは、健康志向のチョコレートの開発に
精を出している。
エルウィグはアンチエイジング効果のあるチョコレート作り、マリーケは虫歯になりにくい
チョコレート作りを担当している。
エルウィグは、チョコレートに含まれるフラバノールという成分を増やし、肌によく、かつ
美味しいチョコを作ろうと奮闘中。
マリーケは、虫歯になりにくい甘味料イソマルツロースを用いた。歯によいことは実証済み、
後は食べて美味しいかをチェックする。
このような取り組みに、栄養士の見解は・・・
「メーカーがチョコレートを買わせる戦略に過ぎない。チョコレートは楽しむため、味わう
ためのものであって、薬ではない。確かに微量の有効成分が含まれているが、高カロリーで
あることを忘れないで欲しい。一枚の板チョコで一食分のカロリーになってしまう」と。
栄養士さん、なんかちょっと必死というか喧嘩腰。因みに皮膚科医含め2人とも女性。
ねえねえおねえさん方、そんなにチョコレート、お嫌いですか~?なんて。

パトリックのチョコレートアート「チョコレートの街」
実はパトリックにはもう一つの顔が。作ったチョコレートを材料に、時に彫刻のような
時にアクロバティックな、チョコレートのアート作品を造りあげてしまうのだ!
しかも2000年には「最高職人」の称号を得ている。
そんな彼に、女優のマリアンヌから、ある舞台の公演初日のためにと依頼がやってきた。
舞台のテーマ「都市」にあわせて、作品のテーマも「都市」。
製作費用数十万、3週間はゆうにかかる製作期間。芸術性もサイズも壮大だが、持ち運べるか?

エレーヌのチョコレートの靴
同じチョコレートアートでも大量生産がきいて、一般の人でも比較的手軽に楽しめる
作品をつくるアーティストがいる。それがエレーヌだ。
若い頃にデザインを学んでいたエレーヌは、それをチョコ作りに応用した。
彼女はチョコレートを削ったりするのではなく、作りたい靴の型を特殊な機械でとって
その型にチョコレートを流し込んでつくるという手法で、量産を可能にした。
1足4,000円くらいで、花束がプレゼントできる金額だというナレーションが入るが、
購入者は「花束なんてありふれている、けれどこれならインパクトがある」と言う。
エレーヌのチョコレートの靴は、お店の看板商品になっている。

フィナーレ:パトリックの「チョコレートの街」、その後は?
大作をスポーツカーに乗せる、てっぺんが天井にあたりながらも・・・。
何とか劇場にたどり着いたが、入り口から楽屋までの道程、横幅がギリギリ。
ヒヤヒヤするがどうにかマリアンヌの楽屋に「都市」が到着。
公演を終えたマリアンヌ、絶賛と驚き。「美しすぎてとても食べられない!」。
それでもマリアンヌ他関係者におすそわけ、味はもちろん「美味しい」!


「つくる」でも「鑑賞する」でもない、まったく別の視点からのチョコの楽しみ方。
チョコレートの社会学、ショコラティエのドキュメンタリー。
ガクモンから様々な身近なものを見てみるのもおもしろいと感じられる番組。
ひとひねり、ふたひねくれ具合が輸入仕様で、文化の違いもちょっと香る。



その後、前回書いた「グレーテルのかまど」の今週の放送は「チャーリーとチョコレート
工場のチョコレート
」ということで、映画(と原作の童話)に登場するチョコレート作り、
作者の少年期が物語に大きく反映されているという切ないエピソードなどが紹介された。
チョコレート作りはちょっと難しそう(テンパリングといって、温度を上げたり下げたり
しかも大理石の上で作業してて、板チョコのような型に入れていて、本格的すぎた?
大理石は長いテーブル、板チョコの型は製氷器で代用できると言われても、やっぱり)。


胃がもたれてきたのでやめにします(苦笑)
そして、こうした企画を執筆したり、TVを観ているうちに、自分でもチョコを作りたくなって
東急ハンズに売っていた簡単そうなキットを買ってきて作ってしまったのは
ここだけの秘密ということで!!!
キット通りに作っただけなので画像を撮るまでもなく。
まだ食べていません、明日以降。一体全体どんな味になっているのやら・・・・・・

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テーマ:NHK教育 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ざっくりテレビライフ:その5 美味しいバレンタイン♪チョコレートひとつとっても切り口はそれぞれ(美の壺、グレーテルのかまど、きょうの料理)

去る2月4日、録画とはいえ、気がつけばEテレ
バレンタイン・チョコレート祭りになっていました。
「バレンタインは来週でしょう?」と思うのは無粋でしたね、考えてみれば
作る女性の側じゃ来週では遅いんですね。今週くらいにアイデアをもらって
来週のバレンタインにいざ作らなくちゃ。
そんな中、バレンタインは関係なくわたくしチョコレートが大好きだから、
見ているだけでとても幸せ~♪
というわけで、Eテレバレンタインチョコレート祭りを通して
同じ題材ひとつでもこんなにも切り口が変わるのを楽しみながらお届け!


鑑賞マニュアル 美の壺
かつては谷啓さん、現在は草刈正雄さん(谷啓さんの甥という設定)がナビゲートする
BGMもいちいち全部ブルーノートを中心としたジャズと、凝った「鑑賞マニュアル」。
毎回一つのテーマを取りあげ、人の暮らしを彩ってきたアイテムの選び方や鑑賞法などを
いくつかの「ツボ」(押さえどころ)に絞ってわかりやすく解説する。

今回は、草刈さんが奥さんの機嫌を損ね、チョコレートでも贈ろうかな?という話を
背景に。ゴージャスなチョコをゲットして、部屋をキャンドルでライトアップして
(チョコが溶けちゃうよ・・・と懸念をしてしまう)帰宅した奥さんを部屋に呼び寄せる。
・・・って完全にお金持ちのお家のすることですね。(遠い目)
まぁ、そもそもそういう家柄という設定だし・・・
以前に放送していた内容をこの日のために「選」として再放送したもの。

紹介されたのは主に3つのチョコレート。
1:ショコラティエ(チョコレート職人)によるボンボン・ショコラ
チョコレートの元々の色の美しさをいかしたシンプルなデザインのショコラと
ファッションショーのコレクションのように鮮やかで流行を意識したショコラ、
真逆の職人によるこだわりの、食べるのがもったいないほど綺麗な一粒。

2:ショコラティエの匠の技、エヴァンタイユ=チョコの花びらと
エヴァンタイユで飾り付けた、モールド(型)で抜いた熊のチョコレート
何百回と練習しないと会得できない究極の奥義、「チョコの花びら」。
微妙な温度調整でチョコが固まる速度を調整するのもポイント。
ショコラティエさんのモールド・コレクションも拝見。

3:お菓子として食べるだけじゃない楽しみ方、生活の彩り
チョコレートのそもそものかたち、飲むチョコレート=ホットチョコレート
フランス料理の彩りと、驚くなかれ隠し味にもなる、チョコソースでの飾り付け。
ウイスキーなどのお酒を一層引き立てるために添える一粒のチョコレート。

うっとりするような、浮世離れしたチョコレートの数々はまさに美術作品。
それらを鑑賞する、楽しむことに重きをおいた、一風変わった「美術」鑑賞番組。

自分では買ったり作ったりできないだろうけど、目の肥やしや憧れにどうぞ。
性別や年代をあまり選ばずに楽しめそうな番組。


グレーテルのかまど
あの有名な童話「ヘンゼルとグレーテル」の末裔が山奥のお家に住んでいる。
15代ヘンゼル=瀬戸康史君が、「ねえちゃん」グレーテル(登場しない)に
アレを作ってコレを作ってとホワイトボードで書き置きで頼まれ、
家にある「かまど」(声=キムラ緑子さん)にレクチャーされながらあくせく作る。
彼らが作るのは、童話や映画などなど、様々な物語に因んだスイーツたち。
あるひとつの物語を特集し、その物語のスイーツが登場するエピソードを紹介、
そして実際にそのお菓子を作ってみる。
特集される物語のエッセンス、物語に登場するスイーツを作る職人さんの匠の技、
更には番組HPにアップされているというレシピで自分でもチャレンジと、三度おいしい。

この日放送されていた内容は普段とはちょっと異質で、ねえちゃんの「他の女子と
かぶらないスイーツ頼む!Byグレ」という無茶振りの書き置きに従って
簡単に作れてかつ個性もあるバレンタイン向けお菓子特集。
それぞれのお菓子づくりの合間には、視聴者からよせられたバレンタインのエピソードが
かまど(この番組のナレーターでもある)によって読み上げられた。

1:マシュマロのスモア アメリカではキャンプの定番になっているお菓子で、
マシュマロとチョコレートをクッキーで挟んで焼けばできあがり。
マシュマロのブーケ マシュマロを串に刺して、溶かしたチョコレートなどでデコレーション。
マグカップに入れて贈れば華やかかつずっと使ってもらえるラッピングに。
混ぜたり、デコレーションしたり、ラッピングしたりと、全てを瀬戸ヘンゼル君が挑戦している。

2:カップケーキ 「Sex and the City」のひとこまにも登場ということで、NYの元画家の!
お菓子職人さんによる、カップケーキに描く本物の花びらみたいなデコレーションを堪能し、
簡単なアレンジを瀬戸ヘンゼル君が作ってみる。

3:シュークリーム 昔の作家、内田百聞氏は無類のシュークリーム好きだったというエピソード、
そこから東京・世田谷のお菓子職人が父から引き継いだ明治のシュークリームのレシピへと展開、
詳細は企業秘密だけども、娘さんと一緒に明治のシュークリームをつくる。
そしてスタジオでは簡単アレンジに挑戦。

次回は「チャーリーとチョコレート工場のチョコレート」で、再びチョコレートだけど
今度のほうがこの番組のいつものパターンの様子。
瀬戸君がチャーリーの真似をしながらチョコ作りをする姿が予告に(笑)。
スイーツの魅力、そのスイーツが登場する物語の魅力、そして実際に番組に登場する
スイーツを作る楽しみ。鑑賞するのも作るのも好きという人におすすめ、やや女性向け。



きょうの料理
あえて多くは語るまでもないでしょう。
一週間で大別して4種のスイーツをつくる特集で、この日はそう、チョコレート!
2種類のチョコレート菓子をつくっていく。
今月のテキストの表紙にもなっているそうですよ。

1:ロリポップショコラ 子どもと一緒につくっても楽しそうな、可愛らしいお菓子。
砕いたスポンジケーキなどを丸めたものに、溶かしたチョコレートをかけて
少し固まったところに棒(チュッパチャプスなどについているような)を押し込む。
上からデコレーション用のチョコレートやアーモンドなどで、動物の顔をつくったり
流線状に何本も線を流してモダンなアクセントをつけたり。

2:ガトーショコラ 比較的簡単な作り方でできるチョコのケーキ。
チョコレートと無塩バターを湯煎で溶かし、もう一方では卵黄やグラニュー糖をまぜる。
卵白などを泡立て器で「角が立つくらいまで」泡立てたりするのがちょっと大変そうだが
ナビ役のアナウンサーさんは少ない材料で簡単に出来ると感嘆していたから、
多分簡単なんだろう(笑)
生地をつくったら、オーブンで焼いてできあがり。

遠くの浮世離れした観賞用チョコより近くの手軽に作れて手軽に食べられるチョコ!なら
迷わず料理専門番組を。先生がコツをわかりやすく教えてくれる。

レシピもこの番組、時短でお手軽簡単なものから結構本格的な入魂の一品まであるし。
書籍だと文章のみ、あってせいぜい写真での説明になるが、実際に作業している姿が見えるのは
やはりとってもわかりやすいし、口頭や字幕表示での説明も頭に入りやすい。
基本の対象は女性(主婦層)なんだろうけど、若手男性料理研究家三人衆が揃った
シリーズなんかはやや男性向けと思しい。打倒・「男子ごはん」??
この番組の担当になるまで全く料理をしてこなかったという内多アナなんて、おうちで
復習して猛特訓してその料理の写真を紹介するほどの頑張りぶり。貴男もやればできる?!



料理する男性が増えてきて、一方で料理しないのを開き直る女性が増えてきて。
もちろん古風に、その逆の男女も未だにたくさん居て。
どちらを選ぶかは好きずきですが、それにしたってチョコレートって
美味しいだけでなく奥が深いんですなぁ。やっぱりチョコレート大好きウマー!
あなたは、鑑賞するのと実際に作るの、どっちが好きですか?

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ざっくりテレビライフ:その4 大人も楽しめる子ども番組セレクション(歴史にドキリ、伝える極意、課外授業 ようこそ先輩)

歴史にドキリ」のお陰で、半年近くねかせていたこの企画が遂に日の目を!
Eテレ(たまにNHK総合のものも)でやっている子ども向け番組が、案外奥が深いので
(子どもと一口にいっても、実はかなり幅が広いが)大人の私も録画で密かにチェックし
一昨年ごろから「ふむふむ」と唸っていたところだったのです。
本日は、そんな大人も楽しめる子ども番組セレクションをこっそりお披露目します。


歴史にドキリ
以前、元旦の「ロワイヤル・スペシャル」という特番で単独記事を書いた
その特番は「ドキリ☆ソング」という歌部分のみをピックアップしたもので、
本放送全体がどのように進んでいくか、あのトンデモ「ドキリ☆ソング」が
どういう流れで使われるか、といった部分までは分からなかった。
特番を観たかぎりでは、かなりふっとんだ、コントみたいな番組しか想像できず
「これがどうやって教材になるの?ねぇ中村獅童さん、ヒャダイン前山田さん、
振付稼業air:manさん、ていうかEテレさん?」とTVの向こうに訊ねたかった。

そこで観てみた本放送、大久保利通の回。多種多様の漬け物を前にワクワクはしゃぐ
オヤツタイム中、カメラに気付き我に返ったように「ウ、ウン!!」と襟を正して
いざ慇懃無礼な"大久保獅童"さんが語り始める。(しかもアドリブじゃなく台本通り)
大久保さんに扮した獅童さんが登場するのは、この冒頭のなりきり語り部分→
大まかな功績と、中盤に挿入される「ドキリ☆ソング」、そして最後の年号暗記法。
あいだでは非常に教材らしく、アナウンサーさんがナレーションして、B級俳優さん達が
再現映像を演じる(大久保も獅童さんでなく、別の無名の俳優さんが演じていた)。
人物、今回では大久保の足跡を追って、彼が辿った人生と果たした業績、関わった人物
(西郷どんと木戸さんとあわせて維新三傑、富国強兵などのやや強行な政治実行、
それに反発した勢力によって暗殺されてしまう最期など)を簡潔にまとめ、
「ドキリ☆ソング」はこの要点を巧みにフレーズに盛り込んで曲にしている。
アレンジやら振付やらがアレで、歌って踊っている人がこの枠に出るには豪華すぎるので
思わず全部吹っ飛びそうになるが(笑)

今回の大久保のドキリ☆ソングは及川光博さんのノリに見えてならなかった。
でもミッチーは万人受けする感じじゃないしな。
「獅童さん」というセレクトが物凄く絶妙なのだと思う。子ども、特に男の子が逃げなさそう
というのは小学6年ではかなり大事なこと。
頭の弱そうな純朴系(西郷どん、特番で先取りされた小村など)が得意で、沈着冷静系
(源頼朝あたり)が苦手、歌声がやや細くどうしても同じ声音になる、といった弱点もあるが
子どもに好かれそうで、卑弥呼から(!)家康まで幅広く演じられて、歌って踊れて、
その上おフザけがよく似合う、と、ウマいとこ突いてくるもんだなぁ。

とてもまっとうでわかりやすい、すぐれた教材。どうして私の頃に放映してくれなかった?
でもまだまだやってない歴史重要人物はおりますぞ(聖徳太子をやっていなかったのは
意外だった)。これもしかしたら第二シーズン本当に実現するかも?


伝える極意
小学5・6年の総合的な学習の時間・国語向けの10分の学校放送で、
「自らの考えを伝わるように伝える力」を育むために、
文章、話し方、映像などの表現手法の心得、“極意”を伝えていくという趣旨。
あるクラスの子ども達のもとに専門家が向かい、子ども達の先生となって
お礼状、スピーチ、朗読、詩、感想文、話し合い、クイズ、会食、インタビュー、
新聞、寸劇、写真、キャッチコピー、アンケート、組写真、ビデオ、
プレゼンテーションといった、学校の授業や宿題や学芸会などで使うものや
地域とのふれあい行事などで登場するものなどを一緒につくりあげる。

この先生役=「達人」が何気に豪華だったりする。
インタビューがうまくできないと悩む生徒達のもとにジャーナリストの池上彰さんが現れたり、
組写真→ビデオを作るとなって、映画作家の大林宣彦さんがひょいと登場したり、
寸劇をやることになってモノホンのベテラン俳優、宇梶剛士さんが教えてくれたり、
食育研究家の服部幸應さんが、地元のお年寄りを給食に招く会食会を開く際に
おもてなしのコツを伝授してくれたり。
他にもその分野の専門家が登場して、ぼーっと観ているとかなり驚かされる。

小学校の授業向けの内容だが、そこには私達大人が会社などで使えそうな
基本的なテクニック、ちょっぴり裏技のアイデアなどが詰め込まれている。
話し合いで、一方的に喋って、相手の言い分を聞かないなんてことないか?
スピーチをするとき、わかりやすくて簡潔な内容にまとまっているか?
社内報を手がけることになったらどうすればいいかわかるか?
参考になるし、自分が普段ちゃんと出来ているか振り返るきっかけにもなる。
阿川佐和子さん曰くインタビューは普段の会話と密接に繋がっているというし、
(サワコさんの例のヒット本は今更読んでいる。読了したら感想書くかも)
寸劇や感想文や詩で趣味に目覚めるのもいいかも。日常にいろいろ使える番組。


課外授業 ようこそ先輩
NHK総合テレビで放送されている教養番組ではあるが、例えば「鶴瓶の家族に乾杯」
みたいに、芸能人が母校を訪ねて授業をするドキュメントとして観ることもできる。
・・・と概要を先に書いてしまったが、つまりはそういう番組。
内容次第で対象の学年も変わる。基本は1クラス程度での特別授業。
自分の体験を切々と語り、現在の自分の職業に近いことを生徒たちにもさせる人が
いれば、生徒たちに必要な気づきを与えるための手段として自分の職業スキルを
発揮するやり方をする人もいる。
1998年から放送しているので、ゲストの数だけテーマもメッセージも異なる。
ゲストの豪華さは言うまでもない。その時々の話題の人物をはじめ、
アーティストも知識人もスポーツ選手もお笑い芸人も、分野を問わず登場する。

私は2011年から、興味のある人・嫌いじゃない(微妙なときもあったが)人の会を
選んでこの番組を観ている。
印象的だったのはこのあたり。
・朝ドラ「てっぱん」の「てっぱんダンス」の振り付けで話題に(個人的にはNEOの人)、
コンドルスを率いる近藤良平さん「からだで伝えよう」。
体育で創作ダンスが取り入れられて、戸惑う生徒達に、近藤さんが「踊る楽しみ」
「ダンスをつくるおもしろさ」を伝えた。未だに戸惑っている生徒・先生に観てほしい回。
岩崎夏海さんはそのまんま「『もしドラ』流読書術!?」。
何と、小学校中学年の子どもたちに村上春樹さんの短編を読ませてしまう。
とんでもない無茶振り?!しかし「わからない」から、想像の余地を見つける。
想像の余地が、創作に繋がっていくかけはしになる。・・・てかこの人コミュ障じゃないか?
マギー審司さんは「笑顔のマジック 届けよう」。震災の年だったから、テーマに
震災を挙げる人はやはり多かった。逆にそれだけ被災地出身の有名人が多いともいえる。
普段のポンコツ審司さんとは真逆のシリアスな言葉に表情。きっとこれがこの人の
素なんだろう。授業も面白かったが、よく見る人の普段と違う姿が印象に強く残った。
・元?米米CLUB石井竜也さんも被災地出身で「歌おう あの日をこえて」がテーマ。
出身校の生徒達と一緒に歌をつくる授業で、みんなが持ってきた言葉を後日、石井さんが
まとめて曲のかたちにする約束だったが、真摯に考えすぎるあまり、宿題に間に合わず
「ごめん」と謝る石井さん。言葉のプロだからこそ言葉に慎重になる、臆病にもなる。
カンニング竹山「親友のいる人生を」タイトルだけでもう泣きそうになるが、
授業を全部観て、案の定号泣。ただでさえ竹山と亡き相方・中島さんの熱い関係には
胸アツにさせられるのに、生徒達にまわりの友達のことを振り返らせておいて
最後に自分の、一生ものの友情の話をするなんて。ううう。生徒達絶対に忘れるなよ。

ゲストの人となりを授業を通してよく知ることができる。
何かを成し遂げた人だからこその説得力あるメッセージに考えさせられる。

この番組の授業を通して、知らない人に興味を持ったり、苦手だった人への苦手意識が
薄れたりした。授業って教える「人」自身がよく出るなぁ。



掘り進んでいくとまだまだ面白い番組が出てきそうなのですが、今回はこの辺で。
キャンバスが真っ白な小学校低~中学年だからこそ響く常識やぶりのメッセージ、
そろそろ自分に目覚めはじめる小学校高学年~中学生の揺れる気持ちに寄りそう
アイデアや言葉。つくる人達にも是非そうであって欲しいですが、とりわけ
出演している人達全員から、子どもへの愛情をいっぱいに感じられるのが
今回紹介してきた番組全てに共通する「好きなところ・好きな理由」なんですよね。

テーマ:NHK教育 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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年末年始、面白かったドキュメンタリー三選(プロフェッショナル仕事の流儀イチローSP、TSUKEMEN、市川猿翁&香川照之)

この年末年始は、ドキュメンタリー好きとしてもおいしい時期となりました。
ジャンルは見事にバラバラなのですが、年末から年明け、厳密にいうともう休み明け?
に観た各局のドキュメンタリーのなかで、面白かったものをピックアップして書きます。


プロフェッショナル仕事の流儀 特別編 イチロースペシャル 2012
スポーツ選手を主人公としたドキュメンタリーに初めて興味をもち、しかも「面白い」と
感じさせてくれた存在、それがイチロー。
昨年の正月に「イチロー ぼくの歩んだ道 ~特別対談『大リーグの10年』with糸井重里~」
という、糸井重里さんとの対談番組を観たのがはじまりだった。
パブリックイメージよりは肩肘はらず自然に、しかし大変理にかなっている考え方、行動。
今まで違う星に住んでいると思っていた人が少しだけ近くに感じられた。
以来、その言動に惹きつけられるようになった。

不調に喘いだ2011年を経て、「感触は戻っているが、結果に繋がらない」もどかしい
2012年前半、熟考の末選んだ古巣からの移籍という選択。
熱烈なファンの「イチ・メーター」おばちゃんとの交流も心あたたまるワンシーン。
シアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースへ、今まで持っていた全てを捨てて
単身赴任のようなかたちで自ら車を運転してイチローはニューヨークへ向かう。
それから・・・遂にイチロー復活!チームを替えてから、これまでの不振が嘘のように
打てるようになっていくさまがとても痛快。
リーグ戦で苦戦を迫られていたヤンキースも、イチロー復活と歩調をあわせるかのように
猛チャージをみせて、優勝争いが最終戦までもつれ込むほどに。
今年で40歳、イチローは新たなステージへと歩み始めた。

「常にできる人」というイメージがあまりにも強い人だけに、今回の
結果が出ないイチロー、閉じこもるイチロー、苦悩するイチローの姿は苦々しいものがあった。
皆が言うように年齢のせいなのだろうと思った。しかし、それでもイチローは乗り越えた。
苦悩するのも、スランプに陥るのも、歳をとるのも、誰もが通る道。
我々と同じ道を同じように通り、そこからホームランをもう一度打ってみせるのだから
憧れとカタルシスが生まれる。

イチローを見ていると、いつも「気持ちの背筋」と言うべきものがスッと伸びる。


明日へ!ゼロからの詠唱 (アリア)~ヴァイオリニスト TAIRIKUの挑戦~
日テレで早朝に放送していたものを録画で視聴。
2008年にデビューした、ヴァイオリン2台とピアノによる
アコースティック・インストゥルメンタル・ユニット、TSUKEMEN(つけめん)。
メンバーは、TAIRIKUSUGURUKENTA。若手のイケメン集団、またエリート集団。
クラシック、ジャズ、映画音楽、アニメソング、ゲーム音楽、そしてオリジナル楽曲を
彼ら独自の解釈で届けている。
そのなかでTAIRIKUこと佐田大陸は、実はあのさだまさしさんの息子で、
さださんが果たせなかった本当の夢「ヴァイオリニスト」を背負っている重圧、
TSUKEMENや自分自身が「さだまさし」を経由して知られ、見られることに
反発があり、父親とは同じ事務所に所属せず、独力でこれまで頑張ってきた。

ニューヨークの路上で、被災地で、大陸、そしてTSUKEMENは武者修行に励む。
「さだまさしの息子(の在籍するバンド)」など関係ない場所で、時に迷いながらも
のびのびと成長していく若きサムライたち。
「いままでよりもオリジナル曲に力を入れよう。TSUKEMENのオリジナリティで勝負しよう」
三人で曲作りに励み、コンサートで披露するレパートリーにもオリジナル曲を増やす。
そうした修練が自信になって、大陸は偉大な父の重みをもうはねのけず、受け入れる。
さださんの還暦記念コンサートで、親子が共演を果たす。
一回り成長した大陸、そしてTSUKEMENが印象的。

友人にジャズ~フュージョンのバンド(しかも同じ三人編成)で頑張っているのがいて、
TSUKEMENのがむしゃらな姿、凛々しく伸びていく姿が彼らと被った。
そういった理由で観たので、そこにさだまさしさんの息子さんがいるとは夢にも思わず、
さださんの夢がヴァイオリニストだったというのも非常に意外だった。
「さだまさしの息子」というブランドを時には有効に使いながらも、これからも
ストイックに頑張りつづけてほしい。それが「七光り」と呼ばれない最短の道。
彼(ら)なら、心配ないのではと思った。

これからも、がんばれ!!


NHKスペシャル 父と子 三代目市川猿之助・香川照之 二人の挑戦
ドラマに映画にCMに、もはやその姿を見ない日はないのではないかというほどの
押しも押されもしない俳優、香川照之さん。
2010年のドキュメンタリー「ラストデイズ『お前は、オレになれる』松田優作×香川照之」
で双方に興味をより深く持ったが、その時の香川さんは「父親には幼い頃捨てられて、
顔も覚えていない。殆ど他人だ」といった、父親に対する複雑な感情を口にしていた。

だから歌舞伎役者・九代目市川中車として、父親の猿之助さん(二代目市川猿翁を襲名)
と同じ道を歩くというニュースを聞いたときは二重三重の意味で驚いた。
Eテレで二人の共演する歌舞伎『将軍江戸を去る』を放映していたので興味本位で観た。
一年ほど、Eテレの「芸能百花繚乱」を観ていたが、この分野はなかなかわからない・・・
それでも、この共演には必ず大きなドラマがあるのだろう、ということは
素人の私にも推察することができた。

番組を観ると、今回の襲名劇は、香川さんは勿論として、脳梗塞から復帰する猿翁さん、
歌舞伎界デビューを果たす長男の政明くん(五代目市川團子(だんこ)を襲名)、
親・子・孫、三代みんなにとってのチャレンジであることがわかった。
一家の誰もが額に汗して、全力を尽くして、自分の限界を超えようともがいていた。
猿翁さんは昔、芸事に専念するために妻子を捨てたが、愛していないからではなかった。
今、「息子と共演できるのが夢だった」と感慨に胸をつまらせる猿翁さんがいて、
それを労り、慈しみ、大粒の涙を流しながら感謝の念を伝える香川さんがいる。

父から子へ。芸事への情熱、親としての愛は、有形無形を問わず確かに伝わっている。



いろんなことを考えさせられて、そのなかで「自分も頑張ろう」と思えるような
観終わってから自分のなかでもエネルギーの沸き上がってくる
逞しいドキュメンタリー揃いでした。
彼らのように、一歩でも二歩でも、前を向いてたゆまずに歩んでゆけたら・・・。
今年はなんだか、いい一年になりそうです。

テーマ:ドキュメンタリー - ジャンル:テレビ・ラジオ

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歴史にドキリ「こんな教育番組自分の頃にも欲しかった!歌って踊る中村獅童先生に、ハイパーすぎる楽曲・振り付け」

元旦、NHKEテレがなんかとんでもないことになってました。
なにやら中村獅童さんがあの邪馬台国の女王・卑弥呼に扮し、乙女風情のお部屋で
「卑弥呼の部屋」といった趣で次々と発表していくのは、歴史の重要人物20人。
しかもそれが全部、獅童さんが扮して、歌って踊って、歴史人物にまつわる歌、
ドキリ☆ソング」とやらで、曲調もやたらハイパーで・・・

その正体は、TV Bros.でも「子どもから大人までじわじわと人気!」と紹介されていた
れっきとした教育番組「歴史にドキリ」の元旦SP
「歴史にドキリ ロワイヤル・スペシャル」でした。
普段は水曜午前9時40分~50分に放送されていて、小学6年社会向けの学校放送番組
なんだそうです。
なのに、いいの?いいの??あのおもしろおかしいハイテンションで?!

作曲はももいろクローバーZなどへの曲提供等で活躍中のヒャダインこと前山田健一さん、
振り付けはCM、PV、コンサート等を手がける振付師ユニット振付稼業air:manが担当。
なんかもういろいろと先鋭的だけど、無駄遣いじゃないの?NHKさん大丈夫??

でも公式HPを見ると、これが立派な教材として先生方にも使えるように用意してあり、
専門家の方々にもアドバイザーとして付いてもらい、10分の間で歴史上の人物の史実を
年号暗記テクも織り交ぜて、詳しく丁寧に追いかけていることがわかり驚き。
「どうが」の横にある「あらすじ」はまるで教科書。とてもわかりやすい。
画像とか色々とはっちゃけちゃってますが(笑)

「大河ドラマで昨年、平清盛見たし、清盛のあらすじでも見るか」
と言って公式HPの「あらすじ」を開くと、導入部分がなかなか黒いことになっています。

scene 01 平治の乱で大勝利…
平治の乱(へいじのらん)で、ライバルの源氏に勝利した平氏。意地と意地がぶつかりあったすばらしい戦でした。平清盛は、平治の乱での活躍(かつやく)がみとめられて、上級貴族の仲間入りをします。
なのに、負けて伊豆に流された源頼朝のほうに同情が集まるなど、清盛がやっつけた源氏のほうが、人気があるようです。でも、清盛もがんばりました。
まずは、どうやって清盛が力をのばしてきたかを見てみましょう。

何この毒(笑)色々見てみたけど、こんな卑屈さはほかの歴史上の人物にはありません。
なんで?やっぱり大河がスベったから?(放送は6月中旬で、まだ視聴率は二桁だったが)
これ松ケンもチェックしたってTV Bros.に書いてあったけど、チェックすなw
というか寧ろ獅童さんで清盛を見てみたくなっちゃったじゃないですか。
源頼朝もやっていたけど、岡田将生も同様にチェック・・・してないなw


さて、ランキング形式(基本的に時代順、卑弥呼さんだけズルで1位w)で紹介された
今までの(3学期分は先取りの)人物とドキリ☆ソングですが、色々と印象に残りました。
まるで囲った数字は放送回。(歌のない、縄文時代~弥生時代の第0回もあったらしい)

卑弥呼 SPのMC姿を見てて、なんか微妙に可愛いような気がしてきた(笑)似合う。
でも同じ女装でも④の紫式部さんはいかん、ゴツすぎる。実在の式部さんクオリティ?

北条時宗 元寇の当時、時宗さん僅か18歳。40近くの獅童さんが
そのくらいの年齢に本当に見える特殊メイククオリティ万歳。大河と同じチームだとか。

足利義満・義政 おじいちゃんの華やかさと、うってかわった孫の地味~な感じ。
おじいちゃんの時は似顔絵うちわ→裏返すと「よ」「し」「み」「つ」が出てくるなどド派手。

織田信長 「気合いだ!気合いだ!ファイヤー!ファイヤー!」(笑)
どこのプロレスだよ!戦国三大武将では一番獅童さんのイメージに近い。

豊臣秀吉 「関白宣言」ということでさだまさしオマージュキター!
かなり歳をとってるんだけど晩年なんだろうか。次の人とのギャップに戸惑い。

徳川家康 アレ?たぬきおやじというより、爽やか中年おじさまじゃないか。
秀吉よりも若い家康って、ちょっと違和感。そして最後の表情が写真になって・・・

徳川家光 ↑のおじいさまの写真をそのまま写真立てに入れて持ってる(笑)
眉も潰され、全体的に緻密ながら小物臭くなった。姑息だぞ家光ぼっちゃん!

近松門左衛門 近松だけでなく、曲中の歌舞伎を演じているのも獅童さんで、
人形浄瑠璃も本物を使っている。凝りっぷりに思わず見入る仕上がり。

木戸孝允・西郷隆盛 SPで卑弥呼が西郷どんに電話すると、むしゃむしゃオヤツ食べてた(笑)
素朴でかわいげのある西郷どん。でも歌は物騒にも「TOU-BAKU」で、DMCを思わせる。

陸奥宗光・小村寿太郎 ⑯からは三学期放送分を先取りして曲をお届け。小村がSPに
ゲストで呼ばれたが、収録時間が急遽押して、短時間にまとめて業績をうまく喋れない。
曲では、なんとヒャダイン前山田さんが陸奥に扮して、ふたりで歌って踊る!!


⑳を放映するのが今年の3月6日ということで、やっぱ明治・大正でうやむやにするんですね。
昭和の歴史(上人物)は教科書でも授業でも教材でもうやむやですか。
まぁそんなもんかぁ。
で、本放送はいつかな?ということでTVの番組表をチェックしていたら、1月9日の水曜午前に
本当に放映予定を見つけたもんだから(大久保利通)声出して笑ってしまいました。
そりゃ放映するがな。

今年の大河に出演する獅童さんですが、ドキリ姿でいる時に綾瀬はるかさんや西島秀俊さんら
出演者たちとすれ違って「アレ、その役そんな格好だっけ?」とかなり驚かれているらしく(笑)
現時点(2013/1/6)で最新放映分の西郷どんの時は、吉川晃司さんどんな反応したんでしょ?
というか西郷どんを吉川さんが演じるってどんなんなるの・・・??予想ができません。
大河で木戸さんを演じるミッチーは、テレ朝のドラマで信長になるらしく、これもイメージに
ないなぁ。怖いもの見たさで見たいけどテレ東の「まほろ駅前番外地」と被ってて
録画ができん・・・どっちかを見てどっちかを録画するしかないのか。
って話がそれてすみません。今日の大河初回を見るかどうか未だに決められません。
戦闘綾瀬はとても格好良いけど、きつい訛りに一年間ついていける自信がなくてなぁ。

見ていて大笑いしながらも、今のこどもたちが羨ましくなります。
こんな教材あったら良かったのになぁ。こんな先生いたらいいのにな(いるわけない)。
公式HPにある、獅童さんのメッセージにも真摯な想いが込められていていいですね。
TV Bros.のインタビューだと思い切り第二期まで意欲満々だし。
それも見てみたいですね。第一期分も再放送すれば歴史人物を更にコンプリート!
水曜の放送(帰ってから録画でチェックですが)が楽しみ。ハマっちゃいそうです。



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テーマ:教育番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ざっくりテレビライフ:その3「大人の学び、生涯学習を30分でチャージ!100分de名著+仕事学のすすめ+テレビ寺子屋」

大人になっても、学びたい。
いや大人になってからこそ、自発的に学びたいことがある。
今回の「ざっくりテレビライフ」では、そんな知的好奇心を30分弱で満たす
教養番組をよりすぐりました。


100分de名著
NHK・Eテレで水曜の夜に放映している番組。
1回25分×4回=100分で、毎月一冊の本のエッセンスを理解しようという趣旨の番組です。
前々年度の特番(プレ放送)を経て、前年度から本スタート。
対象の本のジャンルは色々で、紫式部「源氏物語」やカフカ「変身」といった文学作品、
ニーチェ「ツァラトゥストラ」やパスカル「パンセ」といった哲学書、
ドラッカー「マネジメント」といった経済書(時事ネタともいう)など幅広く。
司会役+アシスタント+指南役の専門家の先生+最終週はゲスト(別視点の専門家など。
「マネジメント」の回では「もしドラ」のアニメ放映中だったので、岩崎夏海さんが登場)
指南役の先生が紙芝居を使って説明したり、ストーリーや論の内容をアニメにしたり
今年度では役者さんが本の著者に扮して「劇中ナビ」を務めたりと、
難しい本、難しそうな本を、親しみやすく愛を込めて噛み砕き、
その魅力やメッセージをあの手この手で伝えてくれます。


今年度から司会役+アシスタントが変わって、今までが嘘のようにおもしろくなりました。
島津有理子アナが司会役、伊集院光さんがアシスタント。
明るくシンプルに進行してくれる島津さんに、これまでの人生経験や、読書などの経験を踏まえ
「俺にもこんなことがあった」と、視聴者を圧倒する経験値で感心させながらも、いつものキャラで
共感を誘うトークを展開する伊集院さん。流石、話芸のプロは話の幅やテンポなど、格が違います。
専門家の先生が二人につられて笑い出してしまうこともしばしば。楽しみながら学べる番組に
生まれ変わりました。
前年度はどうだったのかというと、堀尾正明元NHKアナと瀧口友里奈さん。
堀尾さんは「誰だって波乱爆笑」ではそこそこくだけているけれど、本番組ではベテランかつ
元NHKアナの威厳炸裂で物々しく、瀧口さんは東大卒・英検1級・TOEIC955点とは思えないほど
ゆる~い無知ぶり・ゆとりぶりを発揮していてそれはそれはイライラさせられ…(苦笑)
彼女を観るのが苦でこの番組を観るのやめようかと思うほどしんどかったので、今年度の
司会・アシスタントの入れ替えはありがたい以外ありませんでした。
画面が「重苦しい」から「暑苦しい」に変わったけど(笑)
そして何気に、若いけどまんまるぷっくりぼんやりの瀧口さんより、すらりチャキチャキの
島津アナの方が、実年齢を超えて若々しく感じられます。これは驚くべきこと(笑)

興味のある題材に限って観ていますが、今年度は今のところハズレ月はないですね(6月時点)。
あえて苦言を言うなら、本の著者に扮する役者さんがちょっとショボイ。国籍でごまかせないぶん
紫式部役の役者さんのドイヒーぶりはキツかった。まぁいいですけど。
源氏物語、変身、現在放映中のパンセ、全部「面白そう」って思わせていただきました。
昔読んだ「変身」はこんな深い解釈があったのだなぁと始めて気づかされ、また買うか借りてきて
読んでみたくなったかも。時間をつくって「源氏物語」もいつか…
最近、また本を沢山買ってきて、読み出したのは、この番組のせい?


仕事学のすすめ
経営者やクリエイターが「語り手」として4回にわたって自らの仕事人生を語り尽くし、
その人物の人間臭さも描きながら、偉大な仕事にかける信念や方法論、奮闘する姿を披露し、
「トランスレイター」と呼ばれる聞き手が最後に要点を端的にまとめてくれる
ビジネスパーソン向けの、あしたの仕事に活かしたくなる番組。
これもNHK・Eテレでの放映で、木曜の夜の、100分de名著と同時間帯だったりします。
2009年まであった前身の番組が、2010年から各曜日がそれぞれ独立した番組になったので
こちらも比較的若い番組。

そして出演者(語り手)がなかなか凄くて!(ほとんどクリエイター目当てで観ちゃうんですが)
10年度は秋元康さん、堤幸彦さん、ワタミの渡邉美樹さん、
11年度は旭山動物園の小菅正夫さん、ニトリの似鳥昭雄さんなどと、蒼々たる顔ぶれ。
本年度は宮本亜門さん、姜尚中さん、コシノヒロコさんと、まだ6月なのに飛ばしすぎ!
現在放映中のコシノさんは好みの問題で観てないんですけど(笑)、4月5月の亜門さん姜さんは
当たり回過ぎ。なぜか偶然にも、二人ともちょっと悩み多きタイプで、亜門さんなんて
引きこもりを経験したりしていてパブリック・イメージから到底想像がつかなかったのですが、
今の姿があるのは昔の体験があったからこそで、共感しながら「自分も頑張ろう」と思えました。

これまで癌というか、時々観るのが深刻に苦痛だった要因が、聞き手役の勝間和代さん。
苦手なんですよねぇ、あの「私、頑張ってる!」感が…イヤ努力や成功を決して否定したい訳では
ないし、ライバル(笑)の香山リカさんみたいに「欲しがるな」って言われてもやっぱり容易には
頷けないものがあるから主張としてはドローなんですが、なんというかちょっともたれるというか。
10年度で堤さんが勝間さんとは真逆の仕事論を展開して、勝間さんの反論をさらっと論破した時は
凄くスカッとした(笑)でも、それを冷静に聴いたりトランスレートしたりする姿で見直したけれど。
それが前年度から半々になり、本年度からは野田稔さんが全編聞き手を務めるということで万歳。
あまり自分の主張を出さないで、ひたすら聞き手、理解者、翻訳者に廻ってくれるので、とても
見やすいし、話し手の魅力もよく伝わってくるんです。

仕事人生には、その仕事に惚れ込む瞬間、紆余曲折を経てその仕事へと辿り着く瞬間、
仕事や人生での挫折とそこからの再生、押しも押されもしない今の領域までに至るプロセスなど
方法論のみならず人の生き方そのものにも滋味がたくさん詰まっています。
ビジネス書では方法論が専らですが、この番組では話し手の生き方、そして方法論と
双方から学ぶことができて、立体的に仕事の仕方やものの考え方のヒントを得られます。



テレビ寺子屋
今回唯一の民放(フジ系列のテレビ静岡制作)&唯一の歴史ある番組。
地方局制作の全国ネット番組では珍しい長寿番組だったり、
在静の放送局が制作する番組としては現在唯一の全国ネットレギュラー番組だったりと、
かなりレアな番組といえそうです。
1977年スタート。番組開始当初からずっと、一人の教育評論家(吉岡たすくさん)が
レギュラー講師を務めていましたが、1999年7月の講演を最後にレギュラーの座を退き、
その後、現在に至るまで、週ごとに講演者が替わるようになったそうです。
少なくない都道府県では、相当な早朝に、何日も遅れてオンエアされるのが
地方局制作の哀愁を感じます。(勿論私はいつも録画で観ます)
静岡県内のホールや公民館などでの公開録画で行われ、観覧者の客層も反応もモロ。
聴覚障害者の方のために、手話通訳付きで放映されています。
吉岡さんのレギュラー講師時代の名残があるのか、子供の教育に関する話題が多めですが
それに留まらず、講師のカテゴリの幅広さに応じた、バラエティ豊かな話題の講演を聴けます。
最近では震災の話も多めですね。

これまでに講師役として登場した方は言うまでもなく沢山、そして…豪華!
尾木ママこと尾木直樹さんが講演した回はかなり広い会場に人が一杯でした。
「イチローの恋人」なんてあだ名もある、イチローの専属打撃投手を務めた
奥村幸治さんが講演した回は、普段壮年女性の多い会場が、
野球のユニフォームを着たまんまの少年たち、おじさんなど、見事に男だらけ。
あのルー大柴さんも出演、波乱の半生と意外な現在の活動についてシリアスに熱弁を振るう姿が
普段のルー語トークと良いコントラストを描き、印象的でした。で、シリアスな中にそれとなく
ルー語を紛れ込ませてくるのだけど、聴衆は主にご年配の方々だから通じず、クスリとも笑わず
その反応を容赦なく映して放映しちゃうテレビ静岡も鬼だ(笑)

講師の数だけテーマがあって、そして同じテーマ(教育とか、子どもの育て方とか)でも
講師の数だけ回答が違うのが面白いです。

その人が属している立場(教育評論家、心理カウンセラー、スポーツインストラクターなど)でも
左右されるという事実もよくわかります。
沢山の人の意見を客観的に観られる番組かもしれません。



書籍から学んだり、仕事術から学んだり、トークショーから学んだり。
今回は書ききれなかったけれど、歴史なども、大人になってから学びたくなる分野ですね。
6・3・3(・4)が終わっても一生続く、学び、そして新しい世界との出会い。
一生を生きるとは、一生学ぶこと、一生出会いを繰り返すことなのでしょうか。
もっと歳をとってから、この問いの答えがはっきりとわかるのでしょうね。

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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アナウンサーという声優、声の媚薬~NHK森山春香アナの声によせて

いつもその声が聞こえてくると、耳をそばだてて聴き入ってしまう
そんな「声の媚薬」のようなアナウンサーがいます。
その声の主は、NHK総合などで様々な番組のナレーションを務める、森山春香アナ。

彼女の声に出会ったのは、恐らくこれが一番お馴染みであろう代表作、
日曜朝に放送しているネイチャー系番組「さわやか自然百景」。
地方、例えば北海道や九州や沖縄などが舞台だとそのキー局のアナになりますが
東京に比較的近めのエリアでは、森山アナの声に出会うこととなります。

以前、ネイチャー系番組を3つ集めてあーだこーだ言った記事があったのですが
(「世界ふれあい街歩き」がメインのもの)、その時は本番組にかなり駄目だし(苦笑)を
していました。
しかしそれが反映されたのか(?)、最近の「自然百景」は画像が綺麗になり、
自然の景観をとりあげる回が心なしか増えてきました。
その逆に、自然景観命!だったはずの「THE世界遺産」に動植物題材の回が増えてきて、
「あれ?自然百景と世界遺産が逆転してきたぞ」と感じる不可思議現象が。
図っているのか?示し合わせているのか??
そんな訳でこのところの満足度はアップ。ですが、日本各地を取りあげるために
森山アナの声を聴けないケースも多く、そんな時は一抹の寂しさを覚え
「あぁ、ハズレ回だ」などと失礼なことを考えてしまうこともしばしば。
ま、もちろん本当の満足不満足は、内容や場所によるのですがね。
澄み切った自然と動植物の営みを、澄み切った声で読み上げるナレーション
いつも耳に清々しく響いて、心地良いのです。

森山アナの声に出会える、もう一つの素敵な番組があります。
NHK映像ファイル あの人に会いたい」。
10分番組で、早朝などに放映しているプチ番組なのですが、これが滋味たっぷり。
よく録画して観ています。
今は亡き、各界の偉人たちの一生涯を、NHKによる過去のインタビューを織り交ぜて
まとめて届けてくれます。
偉人たちの人生は悲喜こもごも。波瀾万丈の生涯をおくる人、困難と闘った人など
一筋縄ではいかない、運命のうねりがあります。
森山アナは、そんな偉人たちと、ときに喜びを共にし、ときに悲しみに寄り添い、
畏敬の念をはらんだ優しいナレーションで、短い時間ながら大きな物語の
ストーリーテラー
となります。
名言がいっぱい。打たれ強さがいっぱい。仕事への情熱がいっぱい。
何かに打ち込んで走り続けた人の、熱い想いと、歴史に残る素晴らしい仕事の数々。
幼少期から晩年までの道程も人の数だけ。
人生の概要をなぞっているだけなのに、10分間が濃厚に思えて、あっという間。
機会があればTV番組表などでチェックして、録画して(生で観るのは時間帯的に
難しいと思うので)是非観ていただきたい番組です。

この二つから、森山アナ=丁寧で落ち着いた(愛らしさもありつつ)ナレーション
という図式がすぐに出来上がってしまうのですが、
先日たまたま、バラエティ寄りのネイチャー系番組(BS落ちと思われる)を
また録画で観ていたら、バラエティらしく抑揚の大きい森山アナの声が!
出来上がった図式にとらわれていた私は思わず耳を疑いました。
いやむしろ、目を疑ったと言った方がいいかも。まさかクレジットを見間違えた?
いえいえ、そんなことはなく、この声も森山アナのナレーション。

番組を見終えてしばらくして、
アナウンサーって声優みたいだな」そんな感想を抱きました。
番組によって、その表情を細かに変える。
ナレーションによって、番組のムード、意図を、より確かなものにする。
当然のように明瞭な発音と発声で。
森山アナの声にとりわけ惹かれたために彼女の「声優」の側面を書いていますが
もっとチェックするなら、他のアナウンサーもそうやって声を使い分けているはず。
最近のblogの内容関連で言うなら、めざましテレビとF1中継とIPPONグランプリとで
アミーゴ(=伊藤利尋アナ)の仕事の仕方が全然違うように。
(このように顔出しの多いアナは、「俳優みたいだな」かもしれない)

このblogをよくご覧になっている方、他の色々な記事を見ていただいた方は
よくお分かりかと思いますが、私は音楽、歌を心から愛しています。
楽器のみの演奏も好きですが、私にとっての根本は未だに「歌」。
歌い手の声の個性、歌い方、表情の豊かさ、そういったものに魅せられてきました。
歌声に憧れ、歌声に魂が燃え上がり、歌声に慟哭することも多くありました。
けれど気づかぬうちに、「声」への憧憬は音楽を超えて、違う分野にも
飛んでいっているようです。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の、シンジ役の緒方恵美さんの激しく繊細な演技に
何度も涙を流したことが、歌以外で初めて声に打ちのめされた経験でした。
F1中継の動画を編集している時、伝説の92年モナコGPでの三宅正治アナの
スピード感と見事な名言に溢れる実況で、セナとマンセルの歴史に残る大バトルが
一層エキサイティングに盛り上がっているように感じられました。

音楽を聴いて本を読んで映画やドラマを観てお笑いを観て、etc・・・きましたが
「声」そのものがこんなに奥の深いものだったなんて。
ナレーション、アナウンス、そういった仕事がこんなにまばゆく感じられるなんて。

喜びのような、戸惑いのような、奇妙な感慨に包まれた「発見」です。
ほんの些細な、当たり前のことかもしれないけれど。

テーマ:アナウンサー・キャスター - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ざっくりテレビライフ:その1「世界ふれあい街歩き~THE世界遺産、さわやか自然百景との比較で語る」

地上波で観られるネイチャー系番組で、私の中のてっぱんは、
「世界ふれあい街歩き」「THE世界遺産」「さわやか自然百景」。
今回はそれらを、「世界ふれあい街歩き」をメインに語ります。

本当はNHKのBSの番組だけど、総合でも放送してくれている、まったり旅番組。
特徴は、レポーターなどが画面に一切映らず、撮影者側の話す声などもなく
(コーディネーターさんが現地語で話すのを、周囲環境音で消す編集がされている)、
まるで自分がその街を歩いて、現地の人とふれあっているような気分になれること。
そして、現地の人とのふれあいを通して、その街の魅力が伝わってくること。
このあたりでしょうか。
また、テーマソングと、ゆるカワなタイトルロゴなんかも「看板商品」かな。
オープニングで村井秀清さんのテーマソングが流れてくると、いつもホッとなごみます。
エンディングでは、それがピアノアレンジされたりして、また違うほっこり具合。
最近のNHKの番組は、5.1サラウンドなど、映像や音質にこだわったものも多いですが
この番組はそこまで凝らずに普段通り。それもまた、親しみやすさに繋がっているのでは。

昼間から「ふれあい」の相手をしてくれるような人というと、おじいちゃんおばあちゃんや
街の商人さん、主婦・・・となり、画面が少々泥臭く、やりとりがついついねちっこく
なりがちなのもご愛嬌?そしてみんな元気で、しつこいくらい親切(笑)
都心よりは、田舎町の方が多いのも、泥臭さの要因か。
都心はファッショナブルだけど、なかなか「ふれあい」の相手をしてくれないものね。
たまに、ある程度開けた街が舞台の時でも、「伝統とモダンの共存」型が多い印象です。
その意味では、「都会もいいけど、素朴な地方の温かさも・・・」というメッセージが
隠れテーマとしてあるように感じられることも。
田舎町にしても都会寄りの街にしても、その街の伝統や文化がいつもにじみ出てくるのが
この番組の素敵なところ。
街の人達が、街のことを本当によく知っていて、凄く誇らしげに語るんですよねえ・・・。

旅の途中で「インフォメーション」という、現地の名産品、近場の名所などの紹介に飛んで
その唐突な展開が、いつもTHE世界遺産とダブってしまい、
どっちがパクった?って言いたくなる時がある(笑)

「カメラマンさんが全部やっているのか?」
(一人ぐらいしか通れない道を歩いたり、現地の人がまっすぐカメラを見ている点から)
「全部行き当たりばったりでやっているのか?」
「ナレーションは台本?ナレーターさんのアドリブ?」
などの疑問をずっと抱いていましたが、Wikiってみると、かなりのこだわりがあるようです。
コーディネーターさんが、カメラマンさんにぴったり付いて歩いていたり、
撮影に一週間かかるなら事前の下見も一週間かかるなど時間をかけて作られていたり、
偶然の出会いもあるけれど、基本的には撮影する街には撮影の旨を伝えていたり、
撮影クルーさんの影が映像に入り込まないよう配慮したり・・・
ナレーションは台本ですが、番組への愛着がとても強い矢崎滋さんなどは、
街を歩いている感覚にこだわるあまり、台本の台詞でスタッフさんと激論を交わすほど。

ナレーションを務めるのは、男性では前述した矢崎滋さんが圧倒的に多く、
高橋克実さんもよかった。女性では中嶋朋子さん、田畑智子さんが多いかな。
みんないつも「○○ってことかぁ~」「○○なんだなぁ~」って言ってるような気がします。
あと「えーと、地図、地図・・・」とか(笑)
ナレーター役を務める人によって語り口や性格設定が少々変わるようで、
永作博美さんの時は「どうしちゃったの?」って違和感が・・・おきゃんすぎる感じで。
工藤夕貴さんが出てきた時もだいぶ驚きましたねぇ・・・
調べてみたら、寺脇康文さんや檀れいさんなんかも出てたようです。見たかった!!

DVD-BOXなんかも出てるみたいです。
でも、貧乏人の私めは、地上波の録画でガマンっす。

NHKのネイチャー系~ドキュメンタリー系、あとドラマやニュースにも貫徹している
NHKイズム」(自然は素晴らしい、家族は素晴らしい、お年寄り(略)、子ども(略))
に「またか」とならない程度に、深く考えずに軽く観るのが良いでしょうね。


次に「THE世界遺産」。日曜夜に放送している30分番組です。
フジのドラマや、フジ制作の映画に出まくっている深津絵里さんが、TBSの番組にいると
なぜか「いいのかな?」って勝手に心配にな・・・らないこともない(笑)
「ふれあい街歩き」が人重視なのに対し、こちらは自然や建築物の景観の美しさを重視。
SONYプレゼンツだから、これでもかとばかりの、圧倒的な映像美が売りです。
美しすぎる映像+深津さんの美声にうっとりしてしまい、肝心の内容(文化、歴史など)が
さっぱり頭に入らないのが特徴・・・って私だけ?
いや、寧ろ映像美とナレーション美が「肝心の内容」のような印象も受けるので、
これが正しい見方かもわかりません。
あと、おんなじCMがいつも何回も流れるものだから、CMをもはや暗記してしまう。
おぉ・・・SONYさん、なんと恐ろしいプロモーション戦略!

日曜って何気に「ネイチャー&教養系」カテゴリの祭り曜日ですよね。録画しまくり。
ざっと挙げても、「さわやか自然百景」、「日曜美術館」、「THE世界遺産」、
大河ドラマ「平清盛」(「相棒」と「平清盛」だけはリアルタイムで観ます)、
そして「N響アワー(3月で終わるそうです。クラシック系の新番組になるらしい)」。


最後は「さわやか自然百景」、NHK総合で日曜朝に放送している老舗番組。
15分と短く、場所も日本限定。制作はNHK各支局が行っているようですね。
こちらは、「自然」百景といいつつも、動植物がメインになることが多く、
どうぶつ百景だろ!」とツッコミたくなります(笑)
「どうぶつだもの」とはいえ、排泄物とか、交尾とか、朝もはよから・・・(苦笑)
そして「○○の自然の営みをみつめます」っていつも言っているような。
(「みつめます」、NHKのドキュメンタリー系番組でのナレーションで
しょっちゅう出てくるのは何でなんだろう)
映像が各支局制作のせいかちょっと汚く、そのためか古臭い感じがどうしても出ますね。
でもナレーションを務めるアナさんは超美声
上品で老若男女に受け入れられそうなこの声は、他には
「あなたに逢いたい」(休日の早朝にやっている、偉大な故人の生き様を概観する
15分番組。面白いので、録画して観ている)でも拝聴することができます。



その街の人の泥臭さと温もりから、街そのものの文化や歴史までふれることができる
「世界ふれあい街歩き」、
圧倒的な映像美で、自然遺産や文化遺産の景観を堪能する「THE世界遺産」、
動植物の営みから日本各地の古きよき自然を再認識する「さわやか自然百景」。
ネイチャー系一つとっても三者三様ですねえ。
こういうアプローチの違いがあるから、懲りずに今週も
「世界ふれあい街歩き」をはじめとする3番組を、ツッコミながら観るんでしょう。

テーマ:実話・ドキュメンタリー番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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プロフィール

燃える朝やけ

Author:燃える朝やけ
・音楽、映画、漫画・・・雑多な題材をとりあげ、レビューのような感想のような、「好きなものの話」をしています。音楽寄りの題材が多めかも。
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