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ダブルフェイス「極上のエンターテインメント作品、漂う陰りと意外性の虜になる」

あけおございます。喪中なのでこれで勘弁してください。
前回の文中の予告通り、「ダブルフェイス」の単品感想記事、書いてみました。



映画か何かでも観たときに、予告CMで見かけたのだったか、
「何やら面白そうなドラマがあるな」という作品があった。
当時は結局観なかったが、やがてレンタルビデオ屋で見かけるようになり、
しばし「借りてみたい作品」としてキープし続け、この冬、やっと観た。
その作品の名は「ダブルフェイス」。

ダブルフェイス ~潜入捜査編・偽装警察編~ [DVD]ダブルフェイス ~潜入捜査編・偽装警察編~ [DVD]
(2013/05/03)
西島秀俊、香川照之 他

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時節柄、微妙に言い出しにくいが、本作は2002年公開の香港映画
『インファナル・アフェア』のリメイク作品である。
アメリカではレオナルド・ディカプリオ&マット・デイモンによって
2006年に『ディパーテッド』という映画としてリメイクされている。
こう説明した方が有名か?(笑)
ハリウッドでも日本でもリメイクされるというのは、ただ事ではないだろう。
今後『ディパーテッド』を観るか、原作『インファナル~』を観るか、それが問題だ。

それはともかくとして、
なにせ原作の『インファナル~』を観ていないので違いがどうこう等の話はできないが、
「10年」という歳月や「日本と香港の違い」という違和感を一切抱かせない。
恐らくは、かなり緻密に調整がしてあるのだろうが。
DVDのジャケ画像を見ると、メインキャストの二人は、かなり原作を意識したんだろうなと
いうのが伺える。

インファナル・アフェア [DVD]インファナル・アフェア [DVD]
(2004/02/18)
トニー・レオン、アンディ・ラウ 他

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右側の人は香川さんじゃないの?というくらい、目元あたりが似ている気がする(笑)
香港映画を全く観たことがないので(金城さんが出てたあれやそれは香港映画なのか?)
二人が実際のところどれだけハマっているのかはこれまた詳しく述べられないが、
ジャケ画像を眺めた限り、「いま作るなら、こんな感じになるわな」というコンビかと。

それでは感想をあれこれと。まずは、番組の企画そのものについて。

TBS×WOWOW、まさかの局またぎ企画 WOWOWに加入していない自分涙目
リアルタイムでこの作品を観ようとしたら、西島さんサイドの物語である前編
「潜入捜査編」のみの視聴となり、香川さんサイドの物語である肝心の後編
「偽装警察編」では、涙をのむ結果になってしまうだろう。後編だけDVD待ち・・・
想像しただけでも「うぐぐ」である。
民放放送局×BS放送局のコラボレーション、それだけでもまず画期的な企画。
今後もこうした傾向は強まっていくのだろうか?
しかし画期的なのはいいが、これはリアルタイムだったらなかなかきつかった。
何しろ、本格的に話が面白くなってくるのは、後半の「偽装警察編」なのだから。
・・・って、まあ、全部貧乏人である私の個人的なトホホ話であるが。

安定の「潜入捜査編」、たまげさせられる「偽装警察編」
「潜入捜査編」は、大きな物語のプロローグであり、かつ、主人公の一方である
森屋純(西島秀俊さん)の複雑な立場、人柄、ラブストーリー、そして苦悩を描く。
舞台は神奈川県にある暴力団、織田組。幹部の森屋は本当は神奈川県警の捜査官。
森屋を厚く慕う弟分(伊藤淳史さん)と楽しく暮らしているが、ヤクザと警察官の
二重生活に苦しみ、しばしば不眠に陥っていた。
そんな彼が出会ったのは、精神科医の西田奈緒子(和久井映見さん)。
森屋は彼女にだけ自分の素性を開かし、元にもどったら乾杯しようと約束するが
森屋の上司で、彼を織田組へ「潜入」させている小野寺警視正(角野卓造さん)が
織田組に暗殺され、後ろ盾を失った森屋は絶体絶命の窮地に陥る。
この事件で、警察VS織田組の抗争にいよいよ火がつくが、
事件の裏から糸を引いていた男がいた・・・・・・

「偽装警察編」は、「潜入捜査編」で暗躍した男で、主人公のもう一方である
高山亮介(香川照之さん)が現在に至るまでの過程、ラブストーリー、そして孤独を描く。
行き場のない少年だった高山は、織田組の組長・織田大成(小日向文世さん)に拾われ
息子のように育てられ、しかも、そのような少年達が家族のような集団を形成し、
「やりたいことをやれ」と言われつつ「お前は警官になれ」と指示され、それに従う。
警察官としても織田組のスパイとしても優秀な高山は、密かに葛藤と孤独を抱えていた。
そこにひょんなことから飛び込んできた令嬢、末永万里(蒼井優ちゃん)。
父と娘ほどの差がある二人の奇妙な同居生活。やっと二人が心を通わせたと思われたとき
二人の出会いは、高山が織田組の命を受けて仕組んだものだと万里に知られてしまう。
そんなとき、正反対の二重生活に苦しむ二人―森屋と高山―が偶然にも出会う。
二人は協力して大成を倒す。しかし、互いの生き残りの為、一転して敵になる二人・・・・・・

ありふれているとは言わないが、それなりに既視感がある設定の「潜入捜査編」に比べ、
「偽装警察編」のような設定―ヤクザが警官になったり、ヤクザの親玉が少年達を囲い
親のように養って、普通に社会に出す振りをして、いずれ自分の役に立てたり―は
初めて見たし、衝撃を受けた。大成の発想、かなりトンでいる。
いやあ、これは後編まで観ないと、作品の1/5も、「観た」なんて言えまい。

「偽装警察編」は役者さん達の配役・演技の妙にも唸らされる
「半沢」での、わるーいわるーいラスボス(ドラマでは、本当のラスボスは北大路さんの
ように見えるが)の姿があまりにも記憶に鮮明な香川照之さんが、
生真面目で控えめで、根は善良な、内側でひとり苦悩する男を演じている。
最近の香川さんは、わるーい役(「カイジ」とか)、大袈裟な役というイメージが強く、
本作での「地味でおとなしい男」という役柄はあまりにも新鮮で「何事か」と驚いた。
高山は、いわゆる「喪男」で、あの歳でずっと独り身だった模様。広い部屋に立派な家電、
なのにひとりぼっち。恐らくは職業と立場上、ずっとそうせざるを得なかったのだろう。
そこに舞い降りた気まぐれ子猫ちゃん、万里。普通のドラマや映画だったら、カップルが
逆であろう。西島さんのもとに蒼井ちゃんがやってきて、香川さんと和久井さんがいい感じに。
こんなのは簡単に想像できる。しかし、本作では、あえて逆をとった。このインパクト!
お陰で西島さんと和久井さんの恋愛パートは少々平坦になったが、そのリスクを冒してでも
やる価値のある冒険だと思った。自分の目が信じられなくなる組み合わせ、是非DVDで直接
観てみて欲しい。
愛すべきか?憎むべきか?矛盾した「父親」である大成を演じる小日向文世さんが、また
懐の深い顔と情け容赦ない顔とを完璧に演じ分ける。どちらが本性か見えなくて薄ら怖い。
そして衝撃のクライマックス、キーマンとなる高山の後輩を演じるのが、
「実験刑事トトリ」シリーズで冴えない刑事君に扮している高橋光臣君。
「トトリ」での彼はヘタレ極まりないが、本作ではなかなかのキレ物、しかも曲者。

「あれ?」「うそ?!」「え!?!」が頭の中で飛び交うこと請け合いの「偽装警察編」。
冒頭、「潜入捜査編」の軽いダイジェストがついているので、
どうしても片方しか観られないという人は、こちらを観ればよいだろう。
「偽装警察編」→「潜入捜査編」→「偽装警察編」2回目、という順で観れば理解も深まる。
これ、実は、DVDの順番を間違えた私が、偶然やってしまった鑑賞順なのだが(苦笑)
偶然の産物というか、何気にベストな鑑賞順な気がするのである。
ま、普通に順番通りに観ろよという感じだが・・・

映像作品のおいしいところばかり詰め込んだ贅沢な一品
スタイリッシュな映像。張り詰めた緊張感。葛藤と孤独と残酷さと意外性。
ラブロマンス、ガンアクション、サスペンス、ミステリーの要素も。
対照的な二人の男の出会いと別れ、共闘と対立。本当の勝者はいない。
極上のエンターテインメント作品だが、漂う陰りが、一過性の娯楽にはしない。
映画のようなドラマというと乱暴だが、気合いの入った、見応えのある一作。


観終わった時、ふとMr.Childrenの楽曲『Tomorrow never knows』のある一節が
脳裏によぎった。
『勝利も敗北もないまま 孤独なレースは続いてく』
そんな言葉が似合う、わくわくさせられて、心ときめいて、重たい余韻が残る、
いろいろな人に勧めたくなる作品だ。




年末年始は、明日家から出ないと、休み中コンプリートの引きこもりになりそうです。
(近所のスーパーに買い出しに行くぐらいはしてたんですがね)
小説を書いたり、小説を書く勉強をしたり、映画やドラマその他番組の録画を観たり、
家の中のことをしていたら、あっという間に・・・・・・。
明日!明日にかかっています。廃人になるか、ならないかは!(大袈裟)
幸いにも、街中に買い物に出かける計画があります。ここに書いたからには出かけるぞ!


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テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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ざっくり映画ライフ:その9 極寒の地から、温もりと情熱届けます(南極料理人、旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ、劔岳 点の記)

いや~毎日、さむいですね。
でも今回とりあげる映画たちの舞台は、きっともっともっと寒いはず!
そんな中で奮闘する人々の、心なしか男くさい映画を、今回も3つセレクト。
まずは極寒の地の極み、南極からどうぞ!

南極料理人

南極料理人 [DVD]南極料理人 [DVD]
(2010/02/23)
堺雅人、生瀬勝久 他

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かつて海上保安官として南極地域観測隊に参加した経験をもつ西村淳さんによる
同名のエッセイを原作にした映画。西村さんの役目は「調理担当」の一員だった。
主人公は西村さん自身で、奥さんも実名で出てくる。
「南極」場面のロケは実は思い切り日本で、西村さんの出身地・北海道網走市だったりする。
映画での西村の役割は、南極大陸のドームふじ観測拠点(標高3810メートル)で越冬する
隊員8名分の食事をたったひとりで用意することになっている。
限られた食材と特殊な環境の中、隊員たちを飽きさせないメニューを作るために奮闘。
しかし環境が環境なだけに、定期的に発狂する隊員が続出。
隊員たちも一癖も二癖もある曲者ばかり。普段冷静な西村も時には本気で怒っちゃう!

「常時、笑顔に見えちゃう」堺雅人さんがあまりにも西村役にハマり過ぎ。
泣きたいキレたい状況でも(本当に放り出すこともあるが)いつも孤軍奮闘している姿が
涙ぐましいやらほくそ笑みが出るやら。
一見怖いけど誰よりぶっとい芯のある、頼もしいリーダー格の生瀬勝久さんも
最初は脱走しようとするが段々逞しく成長するひよっ子大学院生の高良健吾さんもいい。
個人的ツボは、医師なのにヘビースモーカーでいつも酒をたらふく呑んでダラダラ、
「医者の不養生」を地でいっている、けだるいおじさん、豊原功補さん。
「大丈夫かね・・・」と不安になるが実際の医療行為の場面ではちゃんとシャキッとする。
任期が終わり、むさ苦しくてだらしない男たちの所帯がすっかり片付けられ、
がらんとした部屋を西村が振り返るシーンは一緒にちょっと淋しくなる。
ラスト、それぞれの家族や恋人との再会にもちょっとウルッとくる。
しっちゃかめっちゃかな毎日だけど、なんだか楽しいし、食事がとってもおいしそう。
大変そうではあるけれどなぜだかハートが暖まり、お腹が減ってくる・・・?


旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

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(2009/07/15)
西田敏行、中村靖日 他

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お次は日本の最北にある動物園にして、日本のみならず海外からも大勢の観光客が訪れる
北海道旭川市にある大人気の動物園、旭山動物園のサクセスストーリー、
そして前園長・小菅正夫氏(をモデルにした園長)の奮闘記。
実際の出来事とフィクションを交えて描いている。
今でこそ、上野動物園と入場者数を競うほどの規模にまで成長した旭山動物園だが、
90年代中盤には入場者数が最低を記録したり、動物が相次いでエキノコックス症で
死亡したり、旭川市から十分な財政支援を受けられなかったりと、廃園の危機に瀕していた。
そこで園長が踏ん張り、飼育員達もやる気を出して一致団結。冬期の開園を始めたり、
動物たちの行動や生活を見せる「行動展示」を導入したことで風向きが大きく変わる。

とにかくキャストが驚くほど豪華!それだけでも一見の価値はありそう。
実際の小菅さんはあんなどっしりさんではないが(笑)、カリスマ性と行動力、
そして言動の説得力はやはり西田敏行さんの成せる技だと思う。
サラリーマンNEOをずっと観てきた身にとって、中村靖日さんが準主役を張っているのは
それだけでもう胸熱。幼少期のいじめで人付き合いが苦手になったいまどきの青年役で
園長や個性豊かな飼育員達と我々を繋ぐ「語り部」となる。園復活劇のキーマンでもある。
柄本明さんが「絵が得意な飼育員、後に絵本作家」を彩りゆたかに演じているが、これは
あべ弘士さんという実在の絵本作家がモデル。
信じられないが、「相棒」シリーズでお馴染みの輿水泰弘さんが脚本を手がけている。
そのおかげか、岸部一徳さんや故・長門裕之さんといった、「相棒」でブラックな
役どころを演じている方々の「動物一途」な姿を見られて個人的に非常においしかった(笑)。
ペンギンのプールに設けた水中トンネルを見上げると、まるで本当にペンギンが青空に
飛んでいるかのように見える。これが「ペンギンが空をとぶ」。

市長役の萬田久子さんが少女に戻ったように見入り、嬉しそうにはしゃぐ姿がいい。
ラスト、飼育員のみならず動物たちからも惜しまれながら、園長はその役目を終える。
実際には新園長が誕生しているが、映画ではあえて描かれない。その余韻がまた心地良い。


劔岳 点の記

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(2009/12/11)
浅野忠信、香川照之 他

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最後は明治までタイムスリップして、難攻不落の高山の吹きすさぶ雪しぶきを受けながら・・・
明治時代末期、現在の国土地理院が実際に行った山岳測量プロジェクトを描いた作品。
測量官の柴崎に下ったのは、未踏峰とされてきた剱岳への登頂と測量の命令。
それは日本地図最後の空白地帯を埋めるという重要かつ困難を極める任務であった。
日本地図を完成させるために、男たちは信念と勇気をもって困難な登頂に挑む。
その年のアカデミー賞の最優秀賞を6部門、優秀賞も5部門と、大いに話題をさらった大作。
なかでも日本を代表するカメラマンとして活動してきた木村大作監督が高く評価された。

とにかくまずは荘厳な映像に圧倒されてしまう。
空撮やCG処理に頼らず、妥協せず丁寧に時間をかけて、明治の測量官の目線や感覚を
追体験できるような、圧倒的な自然美とリアリティを生みだしたこだわりに見入る。
そして人と人との絆や軋轢、絶対的で残酷でもある自然への畏敬の念。
主演の浅野忠信さんでなく助演の香川照之さんがアカデミー最優秀賞を取ったのは
とてもわかる気がする。浅野さんが駄目なのではなく、香川さんの熱演が凄まじいから。
浅野さん演じる柴崎には忠義をもって、武士の家人のようにつつましく仕え、
一方で父の劔岳登頂に反対し、対立する息子には全く容赦がない。
彼ら父子の不器用な父子愛、柴崎とその妻を演じる宮崎あおいさんとの夫婦愛といった
「見守る者」の愛情も大きなスケールで心に沁みる。
また、はじめは若気の至りが目立つ測量隊員を演じる松田龍平さんは、雪崩に巻き込まれ
救助されるシーンの撮影時、酸欠で失神状態になりながらも
弱音を吐かず演じ続けていたそうだ。
監督・スタッフ・俳優、全員の信念と勇気が物語や自然と同調したからこそ出来た
息もつけないほどの見ごたえ。

「邦画は洋画に映像クオリティじゃ勝てない」なんて通念を正面からぶった斬った。



コミカルな「ぬくもり」から、どんどんヒートして「情熱」へ。
怒濤の勢いで冬の耐えがたい寒さをぶっとばせ!とでも言わんばかりのセレクションでした。
しばらく寒いけど、彼らみたいに楽しく・諦めず・信念を貫いて、明日も出掛けましょう!

テーマ:邦画 - ジャンル:映画

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年末年始、面白かったドキュメンタリー三選(プロフェッショナル仕事の流儀イチローSP、TSUKEMEN、市川猿翁&香川照之)

この年末年始は、ドキュメンタリー好きとしてもおいしい時期となりました。
ジャンルは見事にバラバラなのですが、年末から年明け、厳密にいうともう休み明け?
に観た各局のドキュメンタリーのなかで、面白かったものをピックアップして書きます。


プロフェッショナル仕事の流儀 特別編 イチロースペシャル 2012
スポーツ選手を主人公としたドキュメンタリーに初めて興味をもち、しかも「面白い」と
感じさせてくれた存在、それがイチロー。
昨年の正月に「イチロー ぼくの歩んだ道 ~特別対談『大リーグの10年』with糸井重里~」
という、糸井重里さんとの対談番組を観たのがはじまりだった。
パブリックイメージよりは肩肘はらず自然に、しかし大変理にかなっている考え方、行動。
今まで違う星に住んでいると思っていた人が少しだけ近くに感じられた。
以来、その言動に惹きつけられるようになった。

不調に喘いだ2011年を経て、「感触は戻っているが、結果に繋がらない」もどかしい
2012年前半、熟考の末選んだ古巣からの移籍という選択。
熱烈なファンの「イチ・メーター」おばちゃんとの交流も心あたたまるワンシーン。
シアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースへ、今まで持っていた全てを捨てて
単身赴任のようなかたちで自ら車を運転してイチローはニューヨークへ向かう。
それから・・・遂にイチロー復活!チームを替えてから、これまでの不振が嘘のように
打てるようになっていくさまがとても痛快。
リーグ戦で苦戦を迫られていたヤンキースも、イチロー復活と歩調をあわせるかのように
猛チャージをみせて、優勝争いが最終戦までもつれ込むほどに。
今年で40歳、イチローは新たなステージへと歩み始めた。

「常にできる人」というイメージがあまりにも強い人だけに、今回の
結果が出ないイチロー、閉じこもるイチロー、苦悩するイチローの姿は苦々しいものがあった。
皆が言うように年齢のせいなのだろうと思った。しかし、それでもイチローは乗り越えた。
苦悩するのも、スランプに陥るのも、歳をとるのも、誰もが通る道。
我々と同じ道を同じように通り、そこからホームランをもう一度打ってみせるのだから
憧れとカタルシスが生まれる。

イチローを見ていると、いつも「気持ちの背筋」と言うべきものがスッと伸びる。


明日へ!ゼロからの詠唱 (アリア)~ヴァイオリニスト TAIRIKUの挑戦~
日テレで早朝に放送していたものを録画で視聴。
2008年にデビューした、ヴァイオリン2台とピアノによる
アコースティック・インストゥルメンタル・ユニット、TSUKEMEN(つけめん)。
メンバーは、TAIRIKUSUGURUKENTA。若手のイケメン集団、またエリート集団。
クラシック、ジャズ、映画音楽、アニメソング、ゲーム音楽、そしてオリジナル楽曲を
彼ら独自の解釈で届けている。
そのなかでTAIRIKUこと佐田大陸は、実はあのさだまさしさんの息子で、
さださんが果たせなかった本当の夢「ヴァイオリニスト」を背負っている重圧、
TSUKEMENや自分自身が「さだまさし」を経由して知られ、見られることに
反発があり、父親とは同じ事務所に所属せず、独力でこれまで頑張ってきた。

ニューヨークの路上で、被災地で、大陸、そしてTSUKEMENは武者修行に励む。
「さだまさしの息子(の在籍するバンド)」など関係ない場所で、時に迷いながらも
のびのびと成長していく若きサムライたち。
「いままでよりもオリジナル曲に力を入れよう。TSUKEMENのオリジナリティで勝負しよう」
三人で曲作りに励み、コンサートで披露するレパートリーにもオリジナル曲を増やす。
そうした修練が自信になって、大陸は偉大な父の重みをもうはねのけず、受け入れる。
さださんの還暦記念コンサートで、親子が共演を果たす。
一回り成長した大陸、そしてTSUKEMENが印象的。

友人にジャズ~フュージョンのバンド(しかも同じ三人編成)で頑張っているのがいて、
TSUKEMENのがむしゃらな姿、凛々しく伸びていく姿が彼らと被った。
そういった理由で観たので、そこにさだまさしさんの息子さんがいるとは夢にも思わず、
さださんの夢がヴァイオリニストだったというのも非常に意外だった。
「さだまさしの息子」というブランドを時には有効に使いながらも、これからも
ストイックに頑張りつづけてほしい。それが「七光り」と呼ばれない最短の道。
彼(ら)なら、心配ないのではと思った。

これからも、がんばれ!!


NHKスペシャル 父と子 三代目市川猿之助・香川照之 二人の挑戦
ドラマに映画にCMに、もはやその姿を見ない日はないのではないかというほどの
押しも押されもしない俳優、香川照之さん。
2010年のドキュメンタリー「ラストデイズ『お前は、オレになれる』松田優作×香川照之」
で双方に興味をより深く持ったが、その時の香川さんは「父親には幼い頃捨てられて、
顔も覚えていない。殆ど他人だ」といった、父親に対する複雑な感情を口にしていた。

だから歌舞伎役者・九代目市川中車として、父親の猿之助さん(二代目市川猿翁を襲名)
と同じ道を歩くというニュースを聞いたときは二重三重の意味で驚いた。
Eテレで二人の共演する歌舞伎『将軍江戸を去る』を放映していたので興味本位で観た。
一年ほど、Eテレの「芸能百花繚乱」を観ていたが、この分野はなかなかわからない・・・
それでも、この共演には必ず大きなドラマがあるのだろう、ということは
素人の私にも推察することができた。

番組を観ると、今回の襲名劇は、香川さんは勿論として、脳梗塞から復帰する猿翁さん、
歌舞伎界デビューを果たす長男の政明くん(五代目市川團子(だんこ)を襲名)、
親・子・孫、三代みんなにとってのチャレンジであることがわかった。
一家の誰もが額に汗して、全力を尽くして、自分の限界を超えようともがいていた。
猿翁さんは昔、芸事に専念するために妻子を捨てたが、愛していないからではなかった。
今、「息子と共演できるのが夢だった」と感慨に胸をつまらせる猿翁さんがいて、
それを労り、慈しみ、大粒の涙を流しながら感謝の念を伝える香川さんがいる。

父から子へ。芸事への情熱、親としての愛は、有形無形を問わず確かに伝わっている。



いろんなことを考えさせられて、そのなかで「自分も頑張ろう」と思えるような
観終わってから自分のなかでもエネルギーの沸き上がってくる
逞しいドキュメンタリー揃いでした。
彼らのように、一歩でも二歩でも、前を向いてたゆまずに歩んでゆけたら・・・。
今年はなんだか、いい一年になりそうです。

テーマ:ドキュメンタリー - ジャンル:テレビ・ラジオ

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プロフィール

燃える朝やけ

Author:燃える朝やけ
・音楽、映画、漫画・・・雑多な題材をとりあげ、レビューのような感想のような、「好きなものの話」をしています。音楽寄りの題材が多めかも。
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