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「愛の詩」企画参加作:後編「狂気の車」「I Want To Hold Your Hand」
柄にもなく、恋愛詩など書いてしまい、前編に引き続き後編のお披露目です。
じつはこの企画には縛りがあり、
お題→リヤカー/峠/シュン/切符/moz/84/スピード/
違反/バトル/免許/特殊/小型/原付/
いずれかの単語を使った「愛の詩(ღˇ◡ˇ)」を書いてねヾ(დ☣‿☣)ノ
とのことなんですね。
そんなわけで前半の詩も含め、今回の詩には1つ以上、お題の単語を盛り込んでいます。
お題の単語を盛り込もうとして、ちょっと蛇足な表現が増えたかも・・・?
大事なことなので二度言いますが、All Rights Reserved By 燃える朝やけ です。
勝手に使ったりパクったりすることは固く禁じます!
え?無駄な心配?
まずはその3。こちらは、Poem Spiceさんのところに実際に投稿した作品です。
「狂気の車」
ぼくらは突き進む
何かに憑かれたように突き進む
ブレーキのついてない車で
免許も持ってないのに飛ばしてる
どこまでいくんだろう
高速で進んでる今は気持ちイイけど
どこまでいっちゃうんだろう
違反とられそうな危ない行為に耽りながら
ぼくらは止まれない
ボンネットから煙がくすぶってる狂気の車
いまに火だるまになって燃え尽きようとも
手に手をとって ふたりでどこまでも駆けてゆくのさ
道なき道を
最後にその4、ここのみでの掲載です。
「I Want To Hold Your Hand」
切符を切るパチンという音に
顔をあげると あなたがいた
やさしい顔で切符を手に笑ってるあなた
昨日はその手を見つめていた
今日はその手に触れてみたい
明日はその手で 私の手をとってほしい
再びのパチンという音で我に返る
夢見てるだけじゃいけない
誰かとバトルになるかもしれない
それでも 愛おしいあなた
その手に触れるために
パチンパチンを何度もやり過ごし 考えている
I Want To Hold Your Hand
それだけで
以上、お目汚し失礼しました!
たまにはこんなチャレンジもしますよってことで。
「愛の詩」企画参加作:前編「光」「リヤカーとトロッコ」
柄にもなく、恋愛詩など何本か書いてしまいました。
といっても詩自体は(歌詞も含め)かなり以前から書いていたのですが
書きためては恥ずかしくなってストックを捨て、の繰り返しで
レビュー中心のこのblogで自作詩を披露するなんて当然初めてです。
「朝やけこんな事までしちゃったのか」と、驚いたり呆れたりしながら
生暖かい目で読んでやってくださいまし。
あ、当然ながらAll Rights Reserved By 燃える朝やけ ですからね、
勝手に使ったりパクったりすることは固く禁じます!
え?そんなにいいものじゃない?
まずはその1。こちらは、Poem Spiceさんのところに実際に投稿した作品です。
「光」
ぼくたちは
光のスピードで惹かれあい
あっという間に恋におち
気がつけばひとつになっていた
展開が早すぎて
時々ちょっと息があがってしまう
受け止めるべき きみが多すぎて
時々ひどく取り乱してしまう
それでも どうしても
きみの存在にしがみついていたい
戸惑いの峠は越えたから
光のスピードで
ぼくたちは何度でもまた恋におちる
次の作品はここのみでの掲載です。
「リヤカーとトロッコ」
きみが生まれながらにもっている障害
ぼくが唐突に押しつけられた問題
リヤカー引いてるきみと
トロッコ押してるぼく
通りすぎる道すがら
特殊なふたりが出逢った
通りすぎる道すがら
偶然交錯したふたつの視線の先で
ピンクの火花スパークした
そのとき ぼくらに付いてまわっている重しが
不意に フッと軽くなっていく気がしたんだ
あと2つ作ってしまったので、残りは後編として
次の記事にまわします。