2017-11

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2012年に観た連続ドラマ・アニメ振り返り(再放送視聴含む)

一昨年にテレビを地デジに替えてから一気にTVっ子になってしまいました。
ましてTVドラマなんて全然観なかったのに・・・
去年は再放送を通じて「相棒」にハマり、Season tenで初のリアルタイム視聴デビュー。
Eテレで10回完結で放映していた「もしドラ」のアニメも前のめりで観させてもらったし
映画化記念「モテキ」の再放送には、毎回ワクワクしたり本気で落ち込んだり(笑)。
クドカンの「11人もいる!」はゲラゲラ笑いながら時にほっこり心が温まり、
江國香織さん原作ということで観た「カレ、夫、男友達」には心底がっかりさせられ・・・

そんな感じで昨年のドラマライフは過ぎていきましたが、振り返れば今期はもっと
立て込んでいました。昨年観まくっていた「相棒」シリーズをある程度観たので
「相棒」の再放送を観ることが減った分、他の再放送をチェックするようになったのと
あとはやっぱ大河ドラマを観てしまったこと。1年連続って本当キツいです。
番組が被ると、ドラマばっか観る日々ができてしまったりして、目が重たい重たい(苦笑)。
観る幅も広がったような狭まったような・・・
あんまり他人とシェアできないのが悩みの、マニアック気味の今年のドラマライフを総括です!


※●は1クール以上連続のもの。

相棒 ten
相棒 eleven
(再)相棒(Season1~3,各回SPなど)
神戸ソンが去って甲斐カイトぼっちゃんがやってきた、(週刊誌などでも)話題のSeason。
しかしtenは初回と最終回しか面白くなかったし(正月SPはまぁまぁ)、elevenに至っては
熱心に観ていたのは初回だけで、気がつけばリアルタイムで視聴を見逃す回も増えてきて。
まぁ録画で翌日以降に観るんですが、どうしても観たい、頭に残る、といった話が少ない。
先日は久しぶりに前後編やったから期待したのに、感想書こうかと待ちかまえていたのに
肝心の後編がつまんなさすぎて企画ボツの有様でした。
あれが生みの親が書いた脚本だなんて、絶望した!Season ten以降の相棒に絶望した!!
その一方、亀山時代の初期の話をようやく放映してくれたのでかじりついて観ていました。
ドロドロしていたり、キャラが立っていたり、かじりつきたくなるだけの魅力が
この頃の「相棒」にはあったのに・・・
うーんどうすんでしょ。とりあえず長谷川(+神戸)VS右京さんの決着は
Season elevenなりその次なりで、きっちりやってもらいたい。
なんか最近はそれすら忘れてしまいそうなムードで・・・・・・

大河ドラマ 平清盛
歴代最低視聴率を記録した等で悪いほうに話題になってしまった、初めて観た大河・・・。
Wikiで清盛はじめ主要登場人物の出来事を一通りさらうことを清盛+相棒blogの方に
勧められ実行して臨んだ初視聴。一年間、ほぼリアルタイムで、姿勢正して観てました。
キャラは立っているし、三上博史さん・山本耕史さん・井浦新さんなどの熱演はもはや
笑えるほどだったし、若手でも窪田正孝君・中川大志君・西島隆弘君との出会いになった。
優男のイメージの玉木宏さんがあんなにワイルドな武士になれるなんて驚きだったし、
藤木直人さんが歳くった坊さんを若い頃とあんなに巧みに演じわけられるのも予想外で。
上川隆也さんや神木龍之介君は無駄遣い感もあったが安定した演技がスパイスになったし。
しかしこの(大河)ドラマは面白い回と面白くない回のムラがちょっと激しかったのが・・・。
また、話が所々支離滅裂気味だったり、女性キャラがぞんざい・出番少ないという欠点も。
壇ノ浦に入水する直前のフカキョンの美しさはこの世のものとは思えないほどだったけど
その他の場面であんなに出番が少ないとか。棟梁の妻の出番が30秒あるかないかなんて!
高橋愛ちゃんや二階堂ふみちゃんも少なめの出番ながら、健気な妻として健闘してました。
ちゃんもあの北条政子を嫌味なく演じていてよかった。子ども時代のわんぱく姿最高。
肝心のマツケン松田翔太は可もなく不可もなく。ハマり所は随所あったのだけど・・・。
一本記事が書けそうなほどなのでもうこの辺にしときます(笑)
とりあえず1年間毎週同じ時間に熱心にTV観て疲れてしまいまして、来年の大河はお休みしたい
ところ・・・綾瀬ちゃんごめん!でも「八重の桜」予告観たら何気に面白そうにも見えてなぁ・・・・・・。

テンペスト
NHKのBS時代劇でやってたというのを地上波へ。大河に色々モヤモヤしていた1~3月期、
「清盛も色々あるが、テンペストよりはマシだ」と思って清盛視聴を我慢していたかも。
仲間由紀恵さんが英語や中国語などを華麗に操る姿くらいしかまともな見どころがなく、
完全にB級グルメならぬB級ドラマだった。無茶だらけで、もう笑うしかなかった(苦笑)
最後に出てくる息子さんが、平家最後の棟梁・宗盛になるというオチまで結果的についた。

デカ黒川鈴木
お笑い芸人だけど俳優としてそういや映画でもあちこちで見かけた板尾創路さんが何と
刑事ドラマの主演に!(但しお笑いノリで、製作に吉本ががっぷり絡んでいるが)
「11人もいる!」のヘタレ(だけど芯は強い)大家族パパの次にヘタレバカ刑事になって
田辺誠一さんは、もうヘタレ専門にしか見えなくなってきてしまって困る(笑)
奥さん役の鶴田真由さんがかなりSい。笑い所は多かった、刑事ものとしてはB級C級。

荒川アンダー ザ ブリッジ
映画化に先立っての、キャラ周知目的での深夜ドラマだったらしい。
この原作漫画をずーっと愛読してきた人間としては・・・絶望した!こんなはずじゃない!
いや小栗旬山田孝之コンビが着ぐるみだのお面だの顔塗りだの「何やってるんだお前ら」
には大いに笑わせてもらったし情熱も分かったんだけど、それでもちょっとねぇ。
林遣都君や桐谷美玲ちゃんが意外に嵌ってたので気が向いたら映画のほうも観てみますかね。

スープカレー
大泉洋さんを輩出したことで有名な北海道の5人組の劇団、TEAM NACS(チームナックス)
による群像劇。因みにスープカレーは北海道(札幌)発のご当地グルメ。
これはもう時間返せレベル。一つ一つの話は面白くないわ、回想ばかりだわ。
渡辺満里奈は無駄遣いだし、峯岸みなみはウザいし。ホントどうしてこうなった。

実験刑事トトリ
「平清盛」での三上博史さんの熱演にハマってしまったために観てしまったB級刑事ドラマ。
というかB級「相棒」。なんか最近こんな感じのドラマばかり。二番煎じ精神つまんないよ。
犯人役や関係者役などのゲストで大河ドラマや朝ドラの面々が出てくるのがちょっと美味しい。
相棒役の高橋光臣さんがチュートリアル徳井に似ていると感じたのは私だけなんだろうか。

(再)怪物くん
映画化に先がけて平日午前に再放送されていたのを録画。うん、これは面白かった。
子どもにはもちろん素晴らしい情操教育になるし、大人にもじんとくる。
大野智君はこういうクズ的キャラをさせると本当にハマるな(笑)
映画前SPや、地上波放映の映画も観た。展開は読めるが、そのお約束もまた乙なり。
原作の「怪物くん」も読んでみたいなぁ。

(再)魔王
大野君VS生田斗真君のW主演。中二病も混じりながら、かなりの鬱ドラマ。
登場人物ほぼ全員に救いがない。そしてどんどん殺されていく。
話の進み方に強引さがあるが、大野君、生田君、他キャストが迫真の演技をしているので
そこに乗っかってしまえば何とかなる。
相棒elevenでも嫌な父ちゃん役の石坂浩二さん、あなた嫌な父ちゃん役が似合いすぎですよ!

(再)流星の絆
以前のざっくりドラマライフで「観てみたいが怖い、微妙」と言っていた、東野圭吾さんの
小説を原作にしたクドカンのドラマ。中盤あたりから馴染んで、無事完走。
茶化しが過剰すぎるように感じていたが、そこには「被害者遺族に対する過度に重すぎる扱い、
重すぎる人生」に対するメッセージ、カウンターがあったとは。
三浦友和さんがサイテーなのだが、この姿がまさか「アウトレイジ」に繋がるとは(笑)

(再)妖怪人間ベム
こちらもやはり映画化に先がけての再放送。再放送はジャニーズ多いなぁ。
面白いんだけど、路線が完全に怪物くんそのまんま。怪物くんを観ていなかったら、
素直に感動できたかもしれないけれど、ちょっとパターン化されているように感じて。
でも妖怪人間たちの悲哀や、北村一輝さん演じる刑事の理解ある態度にはグッときた。
柄本明さんの「名前のない男」流石不気味。妖怪人間3人が全体的に棒読み気味??

ふしぎの海のナディア ※アニメ
あと数回で終わりだからどうかネタバレしないで!!!うっかりネットでネタバレを
開かないよう、細心の注意を払っている。蛇足続きの展開を経て、ここまで本当に長かった・・・!
12月末時点、話が宇宙にまで飛んできた。新ヱヴァの世界がナディアに似ているという
感想を時々目にするから余計に気になる。ナディア完走するまでヱヴァQも観るもんか?!
ジャンの素直さに胸を打たれる一方、ナディアの我が儘ぶりになかなか共感できない。
グランディスさん一味ってヤッターマンのドロンボー一味と構造がまんま同じでは。
「エアトン」というキャラが出てくるが、これって時期的にアイルトン・セナのパロディ?



うん、こんだけ観てれば疲れますね!
これに加えて日々の様々な音楽を聴いて、映画を観て、映画やドラマのDVD借りてきて
観ていたんだからねぇ。
とりあえず相棒と大河が重なっている時点でもう他のドラマはやめるくらいで良いかも。
このふたつを見続けるのって、そのくらいやっぱ労力が要るから。
しかしまぁ見返してみるとなんかほとんど愚痴ばかりになってますね(苦笑)。
大河と一部の再放送ドラマにハマり、あとはハマれなかった、という感じですね。
なぜこれを選ぶ?っていうセレクトばかりな気もしますが・・・何でなんだろう?

来年はどうしましょうねぇドラマライフ。
大河は観るかどうか。相棒は今期はともかく次期からはどうするか。あと他の新しいドラマ。
クドカンの朝ドラもあった!ただこちらは時間をとるのが難しいかも。週末のまとめで?
みんなの話についてくために、とりあえずその時流行っているドラマを観ておいて
話をあわせておくのが良いのでしょうかねぇ?
うーん、複数ジャンルエンタメ好きとしては、一日の時間には限りがあるのだから
取捨選択をしないと身体がもたない
ですからねぇ。
楽しく苦く、しかし大事な悩み事です。
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テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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エマーソン・レイク・アンド・パーマー:タルカス&展覧会の絵「キーボードはこんなにもロックになり得るのか!オルガンのジミ・ヘンドリックス」

初回から今週に至るまで1回も見逃さず挫折寸前ながら青色吐息で観ている大河ドラマ
平清盛」の劇中歌に「タルカス」が使われていることをきっかけに、
イエス、キング・クリムゾン、ピンク・フロイドとちょこちょこつまんできたところへ
プログレ有名どころをもうひとつ。つまむ程度ならプログレッシブ・ロック四天王
制覇したことになるっちゃなります、アルバム2枚くらいしか聴いてないものも多いので
ちゃんと「聴いた」と言えるのは、まだまだこれからなのですが。

Emerson, Lake & Palmer(エマーソン・レイク・アンド・パーマー、日本での略称EL&P)。
「凄そう」「でも、難解そう」と思って、これまで何となく避けていたのですが、
聴いてみるとこれが予想に反して「カッコイイ」!
このバンドは所謂「スーパーグループ」で、
キーボード担当のキース・エマーソンはナイスという人気グループのリーダーで
ドラムス担当のカール・パーマーはアトミック・ルースターに在籍、
そして一番驚いたのがベース&ヴォーカル担当のグレッグ・レイクで、この人は何と
クリムゾン・キングの宮殿』の頃のキング・クリムゾンに居たというではないですか!
よく考えるとこの人だけ、先に「聴いたことあった」わけですね。
因みに私が聴いたことがあるクリムゾンはというと、クリムゾン・キングの宮殿とRedのみで
あまりしげしげとレイクに注目してクリムゾンを聴く機会はなかったように思います。
ベースにしてもヴォーカルにしても、ウェットンの方が耳をそばだてる機会が多かったような。
なにせ「クリムゾン・キングの宮殿」は全体に漂うカオティックなオーラがただならないから・・・
こんな感想を持つのは私だけかもわかりませんが、「タルカス」や「展覧会の絵」を聴いていて
レイクのヴォーカルが時々、ちょっぴりジョン・レノンに似て聴こえることがあって。
特に、声にエフェクトをかけている時、シャウト気味に歌う時に。
まぁいつもの「気のせい」ですかね。


タルカスタルカス
(2008/09/24)
エマーソン、レイク&パーマー

商品詳細を見る

バンド最高傑作との呼び声高い2ndアルバム「Tarkusタルカス)」は、
20分を超える組曲「タルカス」がメインで、あとは短めの曲が何曲か。
「平清盛」で聞き覚えのある「噴火」(たまに「マンティコア」も使われることがある)のリフに
思わず「おおーーーっ」と拳を突き上げんばかりにエキサイトしました。
でも大河ドラマで聴いたことなどなくても、このリフや、攻撃的でエネルギッシュな演奏には
興奮しないはずはなかったでしょう。
イントロのスーッという音色に鳥肌が立ちそうにならずにはいられないでしょう。
(このイントロは、大河ドラマに流れるヴァージョンには無い)
キース・エマーソンは、ステージ上でハモンドオルガンを大きく揺らしたり倒したりして
いろいろな音程のフィードバック・ノイズを出したり、キーボードにナイフを突き立てたりと
破天荒なパフォーマンスで「オルガンのジミ・ヘンドリックス」と称されていたそうですが、
そんな様子でハモンドオルガンやモーグ・シンセサイザーを激しく鳴らして大暴れする姿が
目に浮かぶような演奏、楽曲。
オルガンを過剰に歪ませてエレキギターのような役割を担わせるのもエマーソンの特色とのことで
EL&Pの楽曲や演奏には、キーボード・トリオにも関わらず、ロックな破壊力を感じます。
キーボードにそのような破壊力を持たせるために、モーグ・シンセサイザーを使用したり、
さきに紹介した派手なパフォーマンスや歪ませた音を生みだした、エマーソンの情熱や
アイデアは凄いです。(但しエマーソンにモーグの導入をかなり強く勧めたのはレイクで
何気にレイクのグッジョブでもある)
こうしたアイデアに、エマーソンの激しい気性がうまくマッチしたのも成功の要因でしょう。
そして所々、エマーソンのプレイに上原ひろみが被って感じるのは私だけでしょうか?
ジャズやフュージョンがまるでわからないなりに、かなり以前から上原ひろみを聴いてきて
エマーソンの早弾きや、曲によってはフレーズや音色に、「あれ?」と感じる場面が多々。
彼女、ファンなんでしょうかね。彼女のライヴ・コンサートに一度行ったことがありますが
ギタリストが居る編成だったせいか否か、エネルギッシュで、ロックに通じるスピリットを
感じずにはいられませんでした。

本作は、他の楽曲や部分も良いけれど私としてはなんと言っても「噴火」の緊張感、不穏な感じ、
いまにも何かが起こるぞ!という"予兆"のような不気味さがたまりません。
「タルカス」にはストーリーがあり、それは
『想像上の怪物・タルカスが火山の中から現れ、地上のすべてを破壊し尽くし、海に帰っていく』
というものだとか。つまり「噴火」で怪物が現れて最後の「アクアタルカス」で海に帰ると。
そのあいだのめまぐるしく変わる展開の中で怪物が散々大暴れすると。
それを知って、この楽曲が「平清盛」という平安の怪物の物語にて、テーマソングの一つとなる
理由がよく分かったような気がしましたが、
もう一度言いますが大河なくしても、やっぱりこの組曲に自分が強く魅了されないはずはないと
自信を持って言えます。そのくらい強い衝撃を覚えました。


展覧会の絵 デラックス・エディション展覧会の絵 デラックス・エディション
(2009/01/21)
エマーソン、レイク&パーマー

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余りにも有名な3rdアルバム「Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)」は、
私がEL&Pと聞いて何となく最初にイメージするアルバム(有名だから。ジャケットは本作か
「トリロジー」が浮かぶ)で、かしこまった印象があったのですが、聴いてみると存外ポップ。
1曲目「Promenade(プロムナード)」が流れてきて「あー、あの曲!」と分かる人は多いはず。
クラシック音楽(ムゾルグスキー)をベースにしているけれど何だか親しみやすいんですよね。
エマーソンのオルガンやシンセサイザーの音色がどことなくポップだからかも。
しかし1曲目の「プロムナード」で流れるハモンドオルガンの音色は教会で聴くパイプオルガンの
如く厳粛な雰囲気で、また同じプロムナードでも7曲目で披露されるそれは完全にロック。
同じ楽曲やモチーフがさまざまなかたちに成り代わって登場する、展開の巧みさに感服。
その一方、「タルカス」で圧倒させられた、あの躍動感やスリリングな展開も健在。
観衆の「ワーッ!」という歓声が余計に迫力を引き立たせます。
ん?「観衆」?「歓声」?
EL&Pを知っている方は「何をいまさら」の話だと思いますが、本作はライヴ録音で
しかも録音当初はリリースする予定などまるっきりなかったのだとか。
しかし、どこからか本作の海賊版が出回り、それがかなり広まってしまったために
EL&P側も手を打たざるを得なくなってのリリースだったのだそう。
にも関わらずバンドの代表作といってよいような大ヒットと、何とも皮肉。
本作はデビュー作と「タルカス」の合間のライヴでの録音なので、時期からいうと
実質2ndアルバムかも。
それにしてもとても「ライヴアルバム」だなんて思えません。40年以上前の、しかも
リマスターされた音源を「初めて」聴いているのだから、分からないのも無理はない?
リマスターは差し引いても、それでもやっぱり信じがたいです。
つまりは全員の演奏力がそれだけ確かである証拠。


イエス好きがこんなことを口走るのはとっても悔しいのですが、
EL&Pを聴いて、ものの一瞬で「私にバンドのキーボードってすげえんだぞと教えてくれた
キーボーディスト」がリック・ウェイクマンからエマーソンに代わってしまいそうになりました。

有り余る怪物的なエネルギーを発しているのがまず好みだし、キーボードの音色そのものが
ここまで「カッコイイ」と感じる体験は初めてだったと思います。ギターだとよくあるんですが。
・・・でもウェイクマンの煌びやかな演奏も大好きなので、ここは1位タイで(笑)。
レイクのワイルドさと哀愁を併せ持つヴォーカルや流麗なベース、パーマーのタイトなドラムも
勿論併せて、「何とカッコイイものに出逢ってしまったんだ」と、感動に胸が熱くなります。
EL&Pの作品は案外そんなに多くないようですが、「トリロジー」や「恐怖の頭脳改革」や
デビュー作など、もう少し色々聴いてみたいと思います。
でももう暫くは「タルカス」と「展覧会の絵」を聞き込んでみたい気分・・・
いきなり、バンドの一番美味しい所をつまんでしまったわけですから。


「平清盛」の他の劇中音楽には興味がないけど、「タルカス」のオーケストラ・アレンジは
気になる・・・ということで、こんな作品があるようで要チェック対象に。

タルカス~クラシック meets ロックタルカス~クラシック meets ロック
(2010/07/21)
吉松隆

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音楽担当の吉松隆さんはこのアルバムから「タルカス」を大河ドラマに持ってきたようで。
どんなもんかと気になりますね。
その一方、オープニング曲(これも勿論吉松さんの曲)で3ヶ月くらい毎回泣いていたのも
事実でして(おかげで、ドラマ本編前で既に力を使い果たしてしまった)、
「平清盛」サントラや他の吉松さんの作品にも興味が出ている今日この頃です。


大河ドラマ繋がりでこんなものまで試しに聴いてみちゃったことはナイミツニナ!ナイミツニナ!

#AAABEST(CD)#AAABEST(CD)
(2011/09/14)
AAA

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「ナイミツニナ」ネタが分かる人は恐らく大河ドラマを観ている人だけでしょう(苦笑)。
清盛の弟・頼盛を演じていた俳優くんが上手だなぁと思って調べたら、どうやらこういう
ユニットのヴォーカリスト&ダンサーが本業らしい。(西島隆弘くんというそうです)
Every Little Thingで作詞作曲をしていた五十嵐充さんや、あの小室哲哉さんが
ぼちぼち楽曲提供していて、90年代の邦楽が好きな人には懐かしく聴けたりして?
それにしてもイマドキの若い子のノリにはついてゆけない・・・
あぁ、こんなこと口走ってしまうということは、自分もすっかり歳をとってしまったらしい。
分かっていたけど、ちょっとだけ哀しくなりますね。

テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

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燃える朝やけ

Author:燃える朝やけ
・音楽、映画、漫画・・・雑多な題材をとりあげ、レビューのような感想のような、「好きなものの話」をしています。音楽寄りの題材が多めかも。
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