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【よりぬきリラクCD】執筆の相棒になった集中系リラクゼーションCD集

現在amebaブログのほうで日々更新している短編集は、執筆に約半年かかりました。
分量も前後編20編全部合計すると30枚×20編=原稿用紙600枚分と、単行本が一冊、
いや普通に前編・後編と2冊で出しても1冊300枚分と、十分な単行本になってしまいます。
この大仕事に、常に寄り添ってくれた音楽たちを、今日は紹介したいと思います。
執筆中(2013年10月~2014年4月)、ここを随分留守にしてしまった、お詫びも込めて。


BEST MOZART 100

ベスト・モーツァルト100 6CDベスト・モーツァルト100 6CD
(2005/08/31)
オムニバス(クラシック)、ダム(ホセ・ファン) 他

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最新ヴァージョンも出ているらしい。こちら↓

ニュー・ベスト・モーツァルト100ニュー・ベスト・モーツァルト100
(2014/03/26)
オムニバス(クラシック)、ダム(ホセ・ファン) 他

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以前、知人の強いすすめで借りた。
モーツァルトといえば「頭が良くなる」とか「脳に良い」などといわれており、
知人はそれを狙いに買ったとか。頭が悪いことにコンプレックスがあるのだと。
あちこちの国のオーケストラの演奏を寄せ集めして、おおざっぱな説明で、と、
こういうちょっとジャンクなCDは普段自分では絶対に手に取らないだけあって
耳にすること、手にすることに躊躇いもあったが、貸してくれたのだし聴くことに。
商品紹介の欄にも出ているように、6枚ものCDが入っていて、
普段自分から積極的にクラシックを聴くわけではない私は、
「正直、これ全部聴けるんだろうか?」と思いながら、CD-Rにとにかく焼いた。

お馴染みの「あぁ、あれあれ!」となる楽曲から、オペラ、宗教曲まで。
モーツァルトってあんな曲もこんな曲も、あんな分野もこんな分野も、やってたんだ・・・
100曲もの楽曲をCD6枚に収めても、多分これが全てじゃないのだろう。
オーケストラが変わることによっての違いはあまり感じられない(私にはわからない)が
ジャンルによっての違いはかなりはっきり出ていて、この天才作曲家の多面性を
目の当たりにした。6枚それぞれにジャンルを分けているので、わかりやすい。
脳に良い云々は案外迷信でもないのかも? 気がつけば作業がはかどっていた。
私がクラシックに強くないのも吉と出て、曲調に引っ張られることもなく楽しめた。

最初、オペラなどの歌声が入っている楽曲だと気が散ったりしたが、段々慣れた。
こんな機会がなかったら聴けなかったかもしれない、聴かなかったであろうCD。
音楽を楽しみ有効活用し、モーツァルトという偉大な才能にひれ伏した100曲に感謝。
そして勿論、貸してくれた知人にも、感謝。


集中力~シータ波による脳活性

集中力~シータ波による脳活性集中力~シータ波による脳活性
(2012/01/27)
メンタル・フィジック

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このブログのリラクゼーションCD特集では常連となっている、
リラク系CDを山ほど出している、Della社のCD。
「またか・・・・・・」と感じながらも、効能が気になってレンタルせずにはおれず。
またも興味本位で、Della社コレクションを増やしてしまう。
まあ、その「興味本位」のお陰で、リラクゼーションCD特集はもう15回目を迎え、
今やここの名物コンテンツとなったのだが。(シリーズ名はちょっといじった)
これまでに損は殆どなかったから、確実性を見越して手にとってしまうのだ。

「集中力」のCDということでもっと硬質な音楽を想像していたのだが違った。
絶えず水音が流れ、エレクトリック・ピアノのシンプルで柔らかい音色が
透明でふわーんとした聴き心地を醸し出している。

「リラックス用のCDの間違いでは?」いや、そんなこともなく。
余計なことを考えずまずはリラックスし、それから集中へと導くのが狙いだ。
柔らかいサウンドは、周りの雑音をマスキングする効果を考えてのもの。
ただ聴いていると眠くなりそうだが(実際、車の運転中に聴くと眠気を誘発する
おそれがあるので使用しないようにとの但し書きあり)、意外にこれが集中できる。
既存の理屈では予想のつかない音楽、商品なのかもしれない。
それにしても、このCDのみならずリラクゼーションCDの殆どがそうなのだが、
車の運転中こそ集中したりリフレッシュしたりリラックスしたりしたいと思うのだが・・・
無音も淋しいし、ロックやポップスだと歌に気をもっていかれる人も多そうなんだけど。
自分は車を運転しないから直接関係はないけど、何だかなぁとモヤモヤしてしまった。


トベタ・バジュン:アフリカン・モード

African Mode【アフリカン・モード】African Mode【アフリカン・モード】
(2010/01/13)
Bajune Tobeta【トベタ・バジュン】、Atom™【アトム・ハート】 他

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リラクゼーションというか、アンビエント・ミュージック。
超クールでオシャレな、ブックレットの写真の数々も、聴く前から期待値を上げる。
トベタ・バジュン氏の作品は、以前「空気のおんがく」という、これもアンビエント音楽で
しかし②と同じDella社からリラクゼーションCDの枠でリリースされていたのを
紹介したことがあり、この人のほかの作品を聴いてみたかったので
見つけたときは歓喜だった。因みに本作はDella社からのリリースではない。
CD2枚組。どんな展開になるのか、ワクワクドキドキしながら聴いてみる。

CD1がメインで、収録時間もこちらの方が長い。
アフリカがテーマというと、どうしてもサバンナのテーマソング的なものを想像するが
寧ろボサノバっぽい。思い切りリラックスした、リッチな空間を想起させ、
「えっこれブラジルの間違いでなくて・・・?」なんて思ってもしまうが、
どうも私の頭のなかは後進国のイメージで止まってしまっているらしい。反省。
何が豊かさなのかということを考えさせられたし、最近は進んでる国は進んでるしなぁ。
歌ものが多く、どっちかというと集中というよりリラックス向け。
集中するのによさげなのはCD2のほう。
荒涼として、寒々として、しかも曲が進むほどに寒さはどんどん増していく。
そういえばアフリカといっても南のほうは南極の近くになるんだよな・・・・・・。
なんせ曲名が「Minus 0.5℃」「Minus 85.5%」などだもの(%はなにを示してるのか?)。
エキセントリックで、どこか淋しい。そして曲数も8曲ぽっきりで、収録時間も短い。
CD1もCD2も、密度がえらく濃い。はっきり「ここではない特定の場所」を想起させる。
一聴した後の満足感が凄い。とりわけCD2は、なかなか聴けないストレンジな世界。



ここで、以前の記事で紹介したCDのなかからも、役に立った2枚を簡単にピックアップ。

究極のゆらぎ 癒しの鐘 Healing Bell

究極のゆらぎ~癒しの鐘~究極のゆらぎ~癒しの鐘~
(2006/02/25)
小馬崎達也

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以前のシリーズ第3回の記事で紹介。
持っているCDのなかで、集中効果がいちばんすごいCD。
「魔性の女」とよく言うけれど、これは「魔性の音楽」かもわからない。
引き込まれるように集中している自分に気付いて驚かされる。
怪しいCDではないのでご安心あれ。

サブリミナル効果による 集中力アップ

集中力アップ集中力アップ
(2004/02/25)
小熊達弥、 他

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以前のシリーズ第1回の記事で紹介。
サブリミナルCDは周りの環境が静かであるときにより効能を発揮するという。
今回の執筆は冬~初春にかけてだったので、部屋の窓はほぼ閉めきったまま。
だからぴったりのシチュエーションだった。(これからの季節はちょっと厳しいかな)
音楽としてはそんなに心地よいとか面白いとかいうものではなく、効能重視型だが
何だか不思議なサウンドに耳を任せながら手を動かしていると、なかなかはかどる。


今回の執筆は、ある楽曲をテーマやモチーフに、その曲に沿ったイメージや内容の
小説を書くという企画だったので、モチーフ曲の入ったCDをかけながら書くことも
あったのですが、これは歌につられやすく、意外と頼りになりませんでした。
それから、執筆期間中は音楽をあまり探しに行かず、ひたすら書いていたので
同じ音楽ばかりルーティンでかけてしまい、実は今回紹介した音楽たちには
全て耳にタコが出来ており・・・(苦笑)。
長丁場の執筆期間中、とりわけ後半はかなり息が詰まっていたので、音楽探しにでも
行けばよかったです。せめて、集中効果は薄くても、持っている他のインスト作品を
聴くとか、もっと幅広くBGMをチョイスしていれば、ここまでマンネリしなかったかと。

反省は尽きませんが(肝心の小説ではもっと)、それは次回作に生かしましょう。
さぁ、明日(2014/06/20)はワールドカップ、ギリシャ戦!
・・・朝の忙しい時間帯にあるんですよねー。録画しますか。でも観られる限り観る!


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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その14 ヒーリングの枠を超えたクールなヒーリング音楽たち~夏によせて~

ヒーリング→ワールドミュージックやん、という音楽CDはこのところ数多く
紹介してきましたが、今回はまたちょっと別の角度からのセレクションです。
変化球とでもいいますか、「新世代ヒーリングミュージック」とでもいいますか。
ヒーリングミュージックという括りが不要なのでは?と感じられるような
普通に聞いていても気持ちいい、そしてクールな音楽CDが増えてきたようなので
今回はそういった作品を集めてみました。


空気のおんがく

空気のおんがく空気のおんがく
(2010/09/24)
トベタ・バジュン

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映画「西の魔女が死んだ」のサントラを手がけたり、ソロアルバムに坂本龍一「教授」や
高橋幸宏氏といった元YMO勢に大貫妙子さんといった錚々たる面々をゲストに迎えたり、
Salyuのプロデュース、坂本美雨さんなどとの共演、そして国連[COP10/MOP5]のテーマ楽曲、
国際会議における映像音楽のプロデュースなど、ジャンルも国境も越えて活躍している
トベタ・バジュン氏による作品。
アンビエント・ミュージック(環境音楽)の活動を中心としており、今作もそれにあたる。

ポツリ、ポツリと、雨粒のように少しずつ音が降ってくる。
この粒が、トベタ氏曰く「音の粒」で、「存在する場所の空気を綺麗に、そっと清めて
いくよう流れていきます」「音の粒たちを、その場所の空気のように 意識しないで
感じてください」という。
清涼感があって今の季節に本当にぴったり。ヒヤリとした空気のなかで、音の粒が
すーっと流れて、周りのやわらかなサウンドに溶け合い、気持ちもゆるくなってくる。


森のうた(Forest Song Suite)

森のうた森のうた
(1999/10/01)
フェビアン・レザ・パネ(Piano)&浜田均(Vibraphon)、浜田均 他

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インドネシア人の父親と日本人の母親をもつクラシック系ピアニスト、フェビアン・レザ・パネは
これまたジャンルも国境も越えて活躍しているミュージシャンなのだが、
彼は近年、何かと北海道の旭川を訪れる機会があり、その都度時間の許す限り足を伸ばして
道北の丘の町・美瑛とその周辺の四季折々の風景に接してきたという。
美瑛の自然にインスパイアされ、北海道富良野出身のヴィブラフォンプレーヤー・浜田均氏と
静謐な音楽を奏でる。浜田氏も富良野の大地にインスパイアされた曲を多く作っているという。

旭川空港を飛び立つと間もなく眼下に見えるパッチワークの丘、大雪山の山並み、十勝連峰・・・
それらをイメージして作られた、ピアノとヴィブラフォンの繊細な調和、優しいふたつの音。
「なんともいえない独特の感じ」がずっとするのはやはりヴィブラフォンの独自の音色ゆえか、
それとも、メジャー調ともマイナー調ともつかないピアノのミステリアスな旋律のせいか。
森のようでも、川のようでも、空気のようでも、粒子のようでもある。
リラックスした気分に導かれながらも、気がつけばこの不思議な音楽に強く魅せられている。


ねむりのおんがく

ねむりのおんがくねむりのおんがく
(2011/07/29)
スワベック・コバレフスキ

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①②は「今風のひねり」が印象に残る作品だが、今作はもう少しシンプルなピアノ作品。
ポーランド出身の新進ピアニスト、スワベック・コバレフスキ氏によるアルバム。
クラシック出身だが、手がける音楽ジャンルは他にポップス、ロック、ジャズ、フォークと
幅広く、ヨーロッパとアジアの音楽融合を目指し、パフォーマー、コンポーザーとして活躍。
日本でも、映画、ドラマ、ドキュメンタリー、CM背景音楽の制作に携わっているという。
日本人好みの歌メロを持つ彼の旋律は、どちらかというと「親しみやすさ」があるのでは。

コバレフスキ氏が生まれ育ち、音楽のインスピレーションをいつも受けてきた、
歴史ある沿岸の町、ダダニスクの海が、今作のモチーフとなっている。
「海は思い出だけでなく、安心や深み、満足、平穏、さらには深い緩和のある世界を
私たちに運んでくれるのです」と氏は語る。
子どもの頃に家族で、学生の頃にクラスで、海辺の街にキャンプに行った時の夜を思い出す。
寝袋の中、テント越しに聞こえてきた、あのやすらかな波音と、潮の香り、少し肌寒い風。
穏やかでノスタルジックな響きもある親しみやすい旋律と、涼しげな波音のコラボレーション。

どれを聴いてもうっとりとする。安らかで、かつ、新しさがあって退屈しない。
いかにもなリラクゼーション系音楽に抵抗がある人に特にオススメ。
今回のセレクションは、一人きりの夜にゆったりと聴くのが似合うかも。
自分だけの時間をセンス良く彩ってくれる、ややパーソナルな音楽たちだと感じるので。


おまけ:トロピカルでファンキーな、大人の夏の夜もいかが?

トロピカル・ヒーリングトロピカル・ヒーリング
(2006/05/25)
ペッカー・feat.クアトロ・ロコス

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ウォーキング・セラピー」や「Spirit of Healing Okinawa」等の作者、Pecker氏が
気心知れた愉快な仲間たちを引き連れて、優雅な「楽園への招待状」を届けてくれる。
バンド名の「クアトロ・ロコス」とは「4人のアホウども」の意味(4人編成のバンドなので)。
明るく楽しく元気なラテン音楽を広めるべく、この実力者揃いの「アホウ」たちは
全国のライヴハウスや幼稚園、小学校等で演奏活動を行い、啓蒙に励んでいるという。

陽気なんだけどテンションが高すぎないところが「大人向け」なのかもしれない。
ライヴハウスやレストランで、仲間たちとワイワイ集まって、食事やお酒や会話を楽しむ
そんな光景がすぐにイメージできる。
主役はあくまでも仲間たちとの会話やおいしいもので、音楽は添え物に留める、最上級の。
成熟した大人のアホウどもは、ステージ・ネームや曲名に遊び心をふんだんに込めつつも
肝心の音楽へのこだわりは決して忘れない。軽妙なパーカッション、うなるベース、
陽気なトランペット、流麗なピアノ・・・ジャズ、フュージョンの要素も結構あるバンド。
どっしりと身を任せて、夏の夜、いい気分になっちゃうのにうってつけの大人専用の音楽。


クールな音楽を3つ、おまけに陽気な音楽を1つ、紹介しましたが
いずれも夏本番のこれからにドンピシャな音楽ばかり!
個性派揃いの新世代ヒーリングもよし、アホウなおっさんたちの成熟したラテンもよし。
うだるような夏、気持ちを緩めながら、クールダウンして気分よく過ごしましょう!



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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その13 やすらぎの音楽「楽器が人を癒す~ギター、ハープ、ピアノ 人と音楽~」

前回に続き、今回も世界旅行の名残を残してリラクゼーション系音楽を追いかけます。
但し今回の主役はすべて「楽器」という、このシリーズでは初の試み。
そしてこれらの楽器を奏でる奏者たちのプロフィールを見ると、見事に曲者ばかり。
そこで、今回は音楽に言及すると共に、ユニークな各楽器の名手たちの辿ってきた道も
併せてとりあげていきます。


やすらぎの音楽 The Heart of the Celtic Guitar/Andrew White

やすらぎの音楽~ケルティック・ギターやすらぎの音楽~ケルティック・ギター
(2011/03/25)
アンドリュー・ホワイト

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呼びました?どこかのblogで見たことがあるようなサブタイトル(笑)

<ひと>
本作の主役、アンドリュー・ホワイト氏は、「旅人」。ギタリストにこの手の人が
心なしか多いのはどうしてなのだろう。
イギリスに生まれ、10歳で独学でギターを学び、16歳で最初の旅に出る。
ニュージーランドに渡り、ストリート・ミュージシャンとして演奏活動に励んだ。
それから、彼の「旅と音楽」の怒濤の人生に拍車がかかる。
オーストラリアを横断し、インド、ヨーロッパの国々へ、広く世界をまわりながら
同時に演奏の技術を学び、音楽性の源となる記憶や経験を積み重ねていった。
アメリカにて、ニューエイジ・レーベルと契約し9作品をリリース。このうち、
グラミー賞ノミネートアーティスト、デヴィッド・アーカンストーンとの
コラボレーションアルバム「アイランズ」がUSビルボード・ニューエイジ部門で
最高6位にチャートイン、アンドリューはトップギタリストとして注目を集める。
その後イギリスやカナダでもレコード会社と契約を結んでCDをリリースするが
興味深いのは、どちらも「ライヴ」「ラジオ」の二つとの縁が深いこと。
カナダでリリースしたライヴCDはカナダのミュージック・アワードにノミネート。
彼のオリジナル・アルバムは、世界で100万枚以上のセールスを記録している。

<おんがく>
自分はギターに深い造詣を持っている人間では決してない。そのような者であっても
彼の技巧がとんでもないことがわかる。しかも風のように、さらりとやってのける。
収録されている楽曲の幾つかは、彼が実際に旅したなかで出逢った自然の光景が
モチーフとなっている。テクニカルながらもホッとやすらげるのは、これゆえだろう。
流麗でキレがある、ダレのこないアコースティック・スタイルの奥の奥には、
ケルト音楽への傾倒があるのだという。
懐かしくて新しい。ギターの音色の一粒一粒に透明感があって聞き惚れてしまう。
ライヴから音楽の道が幾度も開けていったほどのアンドリュー、いつか来日したなら
ぜひとも生でその演奏を耳にしてみたい。そして、彼の中に常に流れる情感ゆたかな
自然や伝統の経験を共にしたい。


やすらぎの音楽~ケルティック・ハープ/Celia Briar

やすらぎの音楽~ケルティック・ハープ~やすらぎの音楽~ケルティック・ハープ~
(2009/02/27)
Celia Briar

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「ケルティック~」ものの2度目。一体、その「ケルト音楽」とは?後ほど考えてみる。

<ひと>
本作の主役、セリア・ブライアー氏は、何と「大学講師」とケルティック・ハープ奏者という
まるでかけ離れた二つの仕事をかけもちしている、かなり異端な経歴の持ち主。
イングランドに生まれ、両親揃っての音楽一家で、就学前から母と一緒に歌っていた。
十代後半の頃は、地元のアイルランド音楽家達に認められ、パブでジグやリールの
バグパイプやフィドル、アコーディオンに合わせて歌って日々の大半が過ぎていたという。
転機は27歳。当時セリアは、社会科学の博士号を取得するために勉強に勤しんでいたのだが
ハープの美しさに魅せられ、大学の学業とハープの勉強の両方を見事にやってのけてしまう。
そして1983年、アイルランドでのコンクールで優勝。以来、世界各地で称賛を得るように。
セリアの人生は更に広がっていく。1988年、ニュージーランドに移住し、現在は作曲や演奏、
レコーディングなどの活動を行う傍ら、大学で社会政策学の教鞭もとっており、さらには
熱心な社会問題、環境問題の提唱者でもあるという。驚異的な才覚とエネルギーの持ち主だ。

<おんがく>
丁寧に紡がれる旋律は、絹で出来た織物のように繊細で、高価な菓子のように甘美。
同じケルティック・ハープでも、以前紹介したセシル・コルベルともまた違う。
このCDの企画が「やすらぎの音楽」という趣旨であることも関係あるのだろう、
セシルの音楽が「泣き」を誘うのに対し、本作はそこまでメランコリックではなく、
もっとフラットに聴くことができる。でもメランコリーな部分もちゃんとある。
どことなくインテリジェンスを感じるのは音楽や楽器の性質だろうか、
それとも彼女の「ひと」ゆえだろうか。甘さに溺れず、理知的に奏でている印象。
だからこそさめざめとせずに、爽やかに聴くことができる。


やすらぎの音楽~ピアノ Pray for a peace of mind/LIN HAI

やすらぎの音楽~ピアノやすらぎの音楽~ピアノ
(2012/04/27)
リン・ハイ

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本作はケルト音楽でも中国音楽でもない、比較的普通のヒーリング・サウンドの作品。

<ひと>
本作の主役、リン・ハイ(林海)氏は、さしずめ「そらのプロデューサー」といった所か。
普通に「プロデューサー」あるいは「必殺仕事人」などでも良いが、そらのプロデュースの
エピソードがなかなかほかにはみられないと感じて。
中国生まれ。4歳よりピアノを学び6歳で作曲を始め、7歳で初ステージ、小学校も音大付属と
幼い頃より才能を発揮し、研鑽を積む。中学の頃からジャズに傾倒、テクニックを習得。
90年代になると自身のオリジナル・アルバムを積極的にリリースするようになり、やがて
数多くのアーティストや歌手のプロデュース、中国映画やテレビの音楽プロデュースなど
プロデューサーとしての仕事が増え、音楽家としての存在を確立する。
有名どころでは「女子十二楽坊」の1stアルバムへ1曲を楽曲提供、アレンジ・演奏も担当。
そして04年~11年の8年間にわたり、ANA国際線全線における機内音楽番組「天上飛歌」を
プロデュースし、世界に向けて多くの中国音楽を発信・紹介するなかで、
自身によるオープニングテーマ曲「空の記憶」は搭乗客から多くの問い合わせが寄せられ
反響を呼ぶ。仕事人として名を馳せながら、初心を忘れずアーティストでもあり続けている。
そんななか04年、ロシアで小中学校銃撃占領事件が起こる。林氏は、傷つきトラウマを抱えた
子どもたちを中国に招待し、自身のピアノ演奏をプレゼント、希望を与えようと試みた。
この模様が中国全土でテレビ放送され、既に知れ渡っていた音楽性に加えて、彼自身の人間性が
クローズアップされ、多くの称賛の声が寄せられたのだという。
音楽趣向としては癒し系寄りで、プロデュース業メインに大活躍というと、日本人でいえば
小林武史さんのようなイメージか。色黒で髪にメッシュなんか入れているあたりも被る。

<おんがく>
何も付加情報を知らずに音楽だけ耳にすると、女性の作品だと信じ込んでしまうだろう。
売れっ子プロデューサーだけあり、聴きやすさ、キャッチーさが特徴で、老若男女問わず
誰にでも受け入れられそう。シンプルに、最小限の音数で、ピアノという楽器が持つ
繊細で優しい音色を最大限に引き出して、安らかで淡い光のような世界へと連れて行く。
クラシック~ニューエイジ~現代音楽を取り込むなどオリジナリティに溢れながら、
その感触はいたって自然体で力みがない。とても親しみやすく、それでいて気高い。


<ケルト音楽とはなんぞや?>
3作中2作に登場した「ケルティック」というキーワード。
以前セシル・コルベルの記事を書いた時はうやむやなままで突っ切ってしまったのですが
前回の概略で「~(の国)のケルト音楽」と書くくだりを入れたために、気になりだして
今回の記事を書く際はうやむやにできないと、Wiki、Yahoo!知恵袋、その他個人サイト等を
巡って調べたのですが、どうも釈然としません。
参考までにWikiより。(全文はWikiリンクへ)

「レコード会社、CDショップおよび音楽雑誌などによって西ヨーロッパのケルト人達の民族音楽から発展し、継承されていった幅広い音楽のジャンルを総称する際に作られた言葉」
「地域的にはブリテン諸島(アイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォルなどを含む)から、フランスのブルターニュ、スペインのガリシア地方、アストゥリアス地方、北東ポルトガル、そしてカナダ(特にケープ・ブレトン島)やアメリカなどに住む、民族的にケルト人と区分される区域からの移住者が行う音楽まで広がりを見せる」


・・・ややこしや!知恵袋や個人サイトさんなどでは「主にアイルランドの伝統音楽」と
言っているところが多いですね。十分な説明ができず、申し訳ありません。


今まで登場したCDでの、シンセサイザーで構成した音の塊や、自然音などとは
全く違う角度、普段聴いている音楽と近いところからの「やすらぎの音楽」があることを
改めて知り、楽器の力、奏者の人柄や感性の力も実感させられました。
アコースティック/クラシック・ギターをはじめ、今回聴いた系統の他のアーティストも
今後もっと追いかけてみたいと興味をひかれています。


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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その12 世界旅行Ⅱ~初めての沖縄、オシャレなフラ・ジャズ、リズムが決め手のエスニック~

前回の特集では、「世界一周旅行」と題して、ハワイのフラ、インドのシタール、
そしてアイルランド~スコットランドのケルト音楽をとりあげました。
久しぶりとなる今回のリラクゼーション系音楽CD記事では、フラは一層進化して、
エスニックテイストの音楽にはひとひねり。また、日本国内で神秘の文化をもつ場所・
沖縄の伝統音楽を今回初めてとりあげます。
さぁ、世界をぐるっと、ひとまわりしましょう!


Spirit ot Healing Okinawa

スピリット・オブ・ヒーリング~沖縄スピリット・オブ・ヒーリング~沖縄
(2006/03/25)
V.A

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かつて「自然音」のみのCDでは、慶良間・久米島をとりあげたこともあったが
今回はかなり正面から、ワールド・ミュージックともいえそうなほどどっぷりと
沖縄音楽に焦点をあてた一枚。
プロデューサーは、以前とりあげたウォーキングの音楽CDと同じ、Pecker氏。
しかしウォーキングCDの時と違い、今回、Pecker氏はパーカッションを手がけるも黒子に徹し
現地ミュージシャンの演奏や楽曲と我々の仲介者となっている。
波音と入り交じるような三線の独奏あり、歌詞に起こせないような琉球最古の古謡あり、
沖縄や八重山の民謡あり、歌い手さん(島幸子さん)が作詞作曲を手がけた恋歌のような
「島うたポップス」と称される現代音楽あり(元ちとせさんの歌い回しを更に複雑にした感じ)。
歌も、島さんの独唱があれば、歌い手2~3人のユニット2組が皆で歌うものもあり、
歌詞では五穀豊穣、子孫繁栄に始まり、八重山の月の美しさ、島民の自然に根ざした日常、
友達を遊びに誘う歌、そして切ない恋歌と、歌詞を読みながら聴くのも楽しい。

宮廷音楽から民謡、そして現代音楽(島うたポップス)へと、形を少しずつかえながら
時代に寄りそいながら、伝統は脈々と歌い継がれている。
そのことを肌で感じられ、畏怖の念すら生まれるが、不思議と違和感や恐怖にはならず、
暖かく湿った風をうけながら、安らぎにだんだん包まれていく。
沖縄のお家もしくは民宿で、食事どきに目の前で歌と演奏が繰り広げられているような
臨場感があるので、歌が通りすぎていかず、心に深く響いたり、考えさせられたりする。
かなり濃い一枚。



Hula Jazz relax&slow

フラジャズ~リラックス&スローフラジャズ~リラックス&スロー
(2008/04/25)
スティーブン・ジョーンズ&ブライアン・ケスラー

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スティーブン・ジョーンズ氏とブライアン・ケスラー氏の、鉄壁の名コンビが
フラ音楽にジャズのテイストを取り入れて、最高に気持ちいいアルバムを完成!
今のところ私の中ではこの二人の作品にハズレなし。以前の久保田麻琴さんの特集のように
アーティスト単位で特集すればよかったと後悔しているぐらい。
スティーブン氏曰く「1930年代や40年代のような古いハワイのサウンド」をイメージして
制作したという。ロック・ポップスでいえばオールディーズにあたるわけだが、それを
何気なく、本当に気軽に耳にすることができるのはとんでもないことだと思う。
レパートリーも幅広く、ハワイの伝統曲、二人のオリジナル曲をはじめ、
ノラ・ジョーンズの大ヒット曲「Don't Know Why」や、あの「Over the Rainbow」
といった誰もが知っていそうな名曲を盛り込んでキャッチー度もアップ。
以前の記事の頃は正直まだ、フラ音楽の「緩慢さ」を受け入れきれないところがあり、
聴きながら馴染んでいくようなところがあった。日頃、激しくてタイトな音楽が好きだから。
ジャズのエッセンスが加わったことで、程よく締まり、最初の一聴で惚れ込んでしまった。
この「フラ・ジャズ」というジャンル、他にもかなりCDがあり、本作を聴いて良かったら
もっと色々聴いてみようと考えていた。今後、フラ・ジャズ特集をする日が来るかも?

このアルバムを聴く時、理屈は一切必要ない。
とにかく心地良く、かなりオシャレで、とんでもなくカッコイイ。
ギターの名手・ブライアン氏のソロがたっぷり聴けるので、ギター好きにもオススメ。
一人でゆったり過ごす時に聴いてもいいけど、陽気でスタイリッシュなこの感じは
友達や恋人を家に招く時にかけて、思い切り格好つけたくなる。
音楽に詳しくない人でも心地良さがわかるはずだから。最高の時間を約束するBGM。



Asian Healing

アジアン・ヒーリングアジアン・ヒーリング
(2000/09/11)
ヒーリング

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いままではある国や地域の音楽を紹介してきたが、本作のモチーフは「アジア」。
最近のこの不定期連載は「これは面白いワールド・ミュージックCD」化していたけれど
本作はもっと人為的なもの。効能ありきで作ったサウンドに「アジア」テイストを加えてみたら
化学反応が生まれた、というような。
手がけたのはRumors Ambient Projectという日本人ふたりのユニット。
最近の連載の流れで本格的ワールド・ミュージックを期待していると肩透かしを少し喰らうが
奇しくも久しぶりに、この連載で本来取りあげるべき音楽に辿り着いた。
中国をイメージさせる曲が多い気がするが、楽曲解説を読むと、
モンゴルやインドなど、もっと広い範囲の「アジア」も範疇に入っているとわかる。
リラックス効果を求め、結構難しそうなこともやっている。(以下、解説文より)

自然音(地球上に存在する音空間)が特有する周波数帯域を、
リラックス効果が高いと言われる女性の歌声の周波数音域に合わせ、
さらに心落ち着くテンポに調整し、エスニック・サウンドと融合させました。
従来の環境音楽にあるような「静」の部分ばかりではなく、
リズムによる「動」の部分との両方で心と身体を解放し五感を癒す、
究極のネイチャー・アンビエント・ミュージックです。


本作で繰り広げられる音楽の最大の特徴はリズム。
不思議なことに、穏やかな旋律を奏でる周りのパートよりも、リズム部分に耳をそばだてて
聴いているほうが、眠くなるほど落ち着く。
胎動がもし生まれて何十年経った今になって聴くことができたら、こんな音なんだろうか。
胎動を想起させるような包み込むリズム、躍動感のある鼓動や振動のようなリズム。
それら多彩なリズムと、アジア各地域の自然や人々の暮らしを想起させるサウンドが
絶妙に調和し、奥行きのあるアンビエント・ミュージックとして心身に深く訴えかける。



癒しだけではなく古よりの歴史の重みまで感じさせるアルバム、
リラックスとスタイリッシュを両立させた大人のためのアルバム、
「静」だけでなく「動」の部分にもこだわった新しいリラクゼーション・アルバム。
リラクゼーション系音楽CDを掘り進めていくと、どんどん「深い」作品が出てきました。
この鉱脈、まだまだ途切れそうにありません。



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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その11 遅くきた世界一周旅行~ハワイのやすらぎ、インドの超絶奥義、ケルト音楽のノスタルジア~

久しぶりの「これは使えるリラクゼーション音楽CD」、
今回のメインは、今まで全く聴きたいと思ったこともなかった「ハワイアン」です!
他、世界各地を幅広く(主に暖かいエリアから)、遅くきた世界一周旅行気分でどうぞ♪


Spirit of Healing ~Hawaiiスピリット・オブ・ヒーリング~ハワイ

スピリット・オブ・ヒーリング~ハワイスピリット・オブ・ヒーリング~ハワイ
(2005/05/25)
ブライアン・ケスラー スティーブン・ジョーンズ

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ギターを中心に幅広い楽器と曲作り、プロデュースをこなすブライアン・ケスラー氏と
主にジャズ畑でツアーメンバーとして活躍するベーシスト・スティーブン・ジョーンズ氏が
意気投合し、99年、二人でレコーディング・スタジオと「Wire&Wood Music」を設立。
ハワイの自然音を取り入れたヒーリング・ミュージックの制作を多く手がける
名コンビと相成った。

今回は二人のCDを2枚取りあげるが、本作の特徴は、全編インストゥルメンタルで、
波の音、風の音、森に生息する鳥の鳴き声が自然に音楽に紛れ込んでいること。
しかもそれらの自然音は、なるべくシンセサイザーを用いず、アコースティックの
楽器を使って収録されているというこだわりぶり。

本作によせた二人のメッセージの一節。

私達は多くの自然に囲まれて、自然との調和をとても大切にしながら
生活を送っています。
それら多くのハワイの島々の自然を感じ取り、音楽を構成しました。


「アーティストとして、人々が抱えているストレスから解放され、頭も心もリラックスできる
音楽を提供する必要性があると強く感じている」という二人。
その意志が、音になって、そして全体に漂う穏やかで優しいムードになって、
しっかり表明されている。
特にオススメなのは夜、眠気が湧かず悩んでいる人。
ゆ~ったりして、強烈にとろ~りと眠くなってくる。

「ハワイ音楽」としてのみならず、良質なアコースティック音楽としても楽しめる。


HULAフラ

フラフラ
(2007/06/08)
スティーブン・ジョーンズ&ブライアン・ケスラー

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こちらのCDには自然音はあまり前面には出ず、代わりに男女ヴォーカリストによる
歌ものの楽曲がやや多め。オリジナルに加え、ハワイ古来の伝統曲も半分近くある。
「ハワイアン」を聴いているという感触がより強く感じられる。

「フラダンスを踊る趣味などない」という大概の人でも、全く問題ない。
アコースティック・サウンドを合わせて現代風にアレンジ、音楽としても自然に
楽しめるようになっている。
勿論、フラダンスをレッスンしている人には、格好の教材となることだろう。

数曲で男声ヴォーカルを務めるスノーバード・ベント氏の寄稿から。

フラは、大きな意味でコミュニケーションの一つです。
踊り手の最も奥深いところに触れながら、その人の
心の奥にある気持ちや感情を、体を使って表現できるのが
フラなのです。
あなたが音楽に身を任せば、ほら、踊りだすことでしょう!


ゆったりしていながら、踊るための音楽だからテンポが良くて、
リラックスするけれど緩みすぎず、思わずそっと身体が揺れる。

なんだかとっても、いい気分になれること請け合い。

色々調べていると、ふたりの新作を発見。

リラックス&スリープ~ハワイリラックス&スリープ~ハワイ
(2012/08/31)
Stephen Jones and Bryan Kessler

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これはジャケ買いしたくなる一枚・・・!チェックしたら是非記事に。

そしてこんなのもユニークで興味深い。

フラジャズ~リラックス&スローフラジャズ~リラックス&スロー
(2008/04/25)
スティーブン・ジョーンズ&ブライアン・ケスラー

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フラ×ジャズ!これは好きになりそう。他の会社からも色々なアーティストが
同様の試みをCD化しているので、どれを聴こうか迷ってしまうほど。


音の世界遺産 シタール幻想

音の世界遺産 シタール幻想音の世界遺産 シタール幻想
(1999/08/06)
民族音楽

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かつて「シタール幻想―超絶のラーガ」として発売されていたCDが
99年に「音の世界遺産」としてシリーズ化した模様。
ちなみに本作はリラクゼーション音楽ではなく「ワールドミュージック」の棚に
あった。ヨガ向け音楽もここでとりあげてきたし、そういう感覚の延長で聴くし、と
とりあえず今回はリラクゼーションのカテゴリー。

まず驚くべきは曲目欄。
1 ラーガ:スハ・カナラ 59:26
2 ターラ:ティーンタール 14:20

たったこのふたつだけ。そして1曲目なんて1時間近くもあるではないか!
半分ネタ要員として聴いてみた節は否めない(苦笑)。

しかし、1時間弱もある1曲目、聴いているとあっという間。
「ながら聴き」すると最高にリラックスできて、作業もはかどる。
緩急、大きく移り変わる展開、弛緩と緊張感とが共存する音、ときにスピード感。

シタール、ダブラ、タンブーラという3つの楽器のみでここまで鮮やかな世界を
つくることができるのか。リラックスBGMだけでなく、音楽としてとても面白い。
軽快な2曲目も緩やかにノれて楽しい。

同シリーズのアジア方面(インド寄り)では、他にガムランやケチャなどがあった。
世界は広し、そして広い世界のなかの一部でも、音楽世界は果てなく広いようだ。


借りぐらしのアリエッティ イメージ歌集アルバム

Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)
(2010/04/07)
セシル・コルベル

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カタログ等の表示はタイトルのような名前だが、CDの帯などは
Kari-gurashi~借りぐらし~」となっている。どっちが正しい?どっちも?
明らかに「リラクゼーション音楽CD」のカテゴリではなく「アニメ映画のサントラ」のはずだが
お店でも「ワールドミュージック」の棚で本作を発見した(本作とは別にサントラCDがあって、
そちらの方がサントラの棚にあるのだろう)ので、セシル・コルベルの作品扱いということで。

ハープを弾きながら少々たどたどしい日本語の歌詞を歌う、赤毛の巻き髪の女性を
覚えているだろうか。「借りぐらしのアリエッティ」公開当時、時の人となった
フランスの歌手、セシル・コルベルその人である。日本では「あの人は今」状態だが
実際には現在でも引き続き活動を継続している。
セシルは長年、ジブリのアニメ映画の大ファンで、その曲づくりにも大きな影響を
受けており、セシル自ら手紙とCDをスタジオジブリに送り、それが目にとまって
「アリエッティ」の音楽担当を務めることになった。
本作の歌詞は「アリエッティ」のあの場面やこの場面がそっくりそのまま歌になっている。
心なしか、アリエッティと翔の別れをテーマにした曲が多い気がしないでもないが
全体的には、アリエッティの日常や映画での出来事をくまなく掬い上げている。

ケルト音楽に傾倒し、クラシック的な要素を持ち合わせたベーシスト、ギタリスト、
チェリスト達と共に、フランスや世界各地で演奏をしているセシル。
本作でもその独特の、静謐でエキゾチックな音楽世界をたっぷり堪能できる。
ノスタルジックな旋律は胸を強く掴み、理由もなく無性に泣きたくなる。
澄み切ったヴォーカルと併せて、耳がくぎづけになる。
ストレスが溜まってちょっと泣いて発散したい時、綺麗なものに触れて心を清めたい
気分の時などにハマるアルバム。

曲調が幅広く、「泣き」だけでなく、爽やかで明るい曲も半分近くを占める。
そちらを愉しむのもよいだろう。



回を追うごとに、紹介対象が「リラクゼーション音楽CD」「イージーリスニング」の枠に
収まらなくなってきました。
「ワールドミュージック」の項をつくっても良いのかもしれません。
心を癒したり、ほぐしたり、有効に作用する、「使える」音楽は
こんなにも幅が広いとは、連載開始当初は思いもしませんでした。
これだから音楽好きはやめられない。
ハワイアンの「やすらぎ」のスピリット、インドのシタールの絢爛豪華な超絶世界、
セシルのケルト音楽のノスタルジックなエッセンス。
音楽は音のかたちをとって、様々なメッセージ、生きるヒントを我々に
心地良いかたちで教授してくれるかのようです。




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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その10 眠れない夜のために~安眠やリラックスを誘うCDセレクション~

最近、自分をとりまく環境が公私ともに激変。忙しくなり、増える一方の物事を
がむしゃらにこなす一方、ついつい休養をおろそかにするように。
もともと寝不足がちで休日に「朝寝」「夕寝」でカヴァーしていたのに
そういう仮眠でもうまく寝付けなくなったり、夜の睡眠で疲れがとれなくなったり
四六時中疲れてイライラしたりと、実は今、結構酷いことになっています。
それの対策を考え、実行している最中なのではありますが。

考えた対策の一つにして重要な柱が「よく寝ること~早く寝ること」。
blogの記事書き・よそへうろうろ・ドラマ後の2ch閲覧など、主にPC関連の
夜更かしばかりしているので、ちょっと自粛しなければなりません。
誰に聞いてもよく寝るようにと言われます。だから、そこから。
(そんなわけで、しばし更新や訪問が遅れたり少なくなったりする可能性があります。
ご了承ください)

今回は、このような状況下にある私のサポートになってくれそうな、
快眠へと導いてくれるCDについてです。
記事書きのため、音源を再生しながら書いていますが、う~ん眠くなる・・・


SPA ASIA/久保田麻琴

スパ アジアスパ アジア
(2010/06/25)
久保田麻琴

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以前の記事(久保田麻琴さん特集)でも紹介したCDのアジア編。
異国情緒にあふれ、癒されながらも神秘的なムードで部屋中いっぱいに。
久保田さんご本人が、作曲しながら何度も眠りに落ちたという本作。
トロトロ、じっとり、濃い眠りが訪れそう。音楽としてもとても面白いです。


RELAXING MOODS -SPA-

RELAXING MOODS VI~Yoga.Spa.Pilates~RELAXING MOODS VI~Yoga.Spa.Pilates~
(2007/11/17)
オムニバス

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以前ヨガに合う音楽で取りあげた、ヨガ、スパ、ピラティス向けの音楽を3枚集めた
コンピレーションCDのスパ編。見たところこの画像の作品が最終作のようですね。
シリーズが結構出ていて、少しずつ雰囲気が変わっていくような気がします。
心なしかだんだんローファイになっていくのは何故でしょうか。
悲しくなりそうでならない、その塩梅も不思議。「幽玄」という表現が似合います。


③SPA & 和SPA -ZEN-

スパスパ
(2006/08/21)
木下伸司

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和スパ~ZEN和スパ~ZEN
(2010/04/09)
ウェルビーイング、木下伸司 他

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ともに同じ会社からリリースされた、「スパ」がテーマのCD。どう違うか?
見たまま・タイトルのままですが、「スパ」が洋風で「和SPA」が和風ですね。
他との違いは和SPAのほうが分かり易いかも。古典音楽に使用されるような楽器の
音色をちりばめてあったり、曲名も漢字2字だったりして。
VIPなホテルでどっしりくつろげる気分を味わえるようなのが「スパ」、
露天風呂や旅館で季節の移ろいを感じながらしっぽりするのが「和SPA」でしょうか。
どちらも、気軽に手に取れる雰囲気も魅力です。


入眠サポート「自然音で眠りたい」 & 究極の眠れるCD 深き眠りへ・・・

自然音で眠りたい~入眠サポート~自然音で眠りたい~入眠サポート~
(2007/03/14)
自然音

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究極の眠れるCD究極の眠れるCD
(2002/07/22)
メンタル・フィジック・シリーズ

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本格的な不眠対策用CD。ここまでくると少々構えてしまいますが。
本来の聴き方は、2枚とも共通していて、
寝る前にこれらのCDを再生してそのまま床につくというもの。
はやく眠りについてしまっても、流れているCDが安眠をサポートしてくれる働きを
してくれるのだそうで、添付の冊子には不眠で悩む方々を対象に実験した結果など
効能をはっきり表示・説明しており、寝付けなくて悩んでいる人によいのでは。
ただ自分は「CDを再生したまま寝る」のが気になって。電気代馬鹿にならないし。
だから他のCDと同じように、寝る前のひとときのBGMにしています。
内容は、「自然音で眠りたい」は完全に自然音のみで、「究極の眠れるCD」だと
ささやかな音楽と自然音のミックス。どちらも4曲で構成されており、だんだん
穏やかな音楽になっていきます。


自律神経にやさしい音楽

自律神経にやさしい音楽自律神経にやさしい音楽
(2007/07/25)
メンタル・フィジック

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ちょっと番外編かもしれませんが、寝る前も用途に書かれているし、
実際に寝る前に聴くことも多いので、こちらでご紹介。
実は私、このところ胃がボロボロなんです。胃酸過多状態と思われる症状。
明らかに原因はストレスなんですがね。あとお腹もときどき壊したりして。
そして数年前から「自律神経失調症」という病気にかかっており、
内科で漢方を飲んだりして治療してもいるんです。良くなったと思ったら・・・
そこで音楽の出番。心身の疲れにも合う、爽やかで明るいトーンの音楽。
薬がわりにはならないけれど、気持ちはゆっくりほぐれていきます。
そして、気持ちがほぐれることが、眠りにも繋がって。


全てのCDが、「まず緊張をほぐすこと」から始めています。
そこから幽玄の世界や異国情緒といった夢の世界へと誘ったり、
自然音で包み込んで安息へと導いたり。
このところ普通の音楽をジプシーしていましたが、それも落ち着かなくなり
また今回紹介したような安眠系音楽で、寝る前の時間を彩ってみようかと思います。
まぁそればかりでもマンネリするから、時にはあえて、好きな激しい音楽だって
聴いちゃったりもして。

そんなわけで何はともあれ、まずは早く寝なくちゃ。
おやすみなさい!



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テーマ:心と体にいいことはじめよう! - ジャンル:心と身体

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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その9 リラックス呼吸法&ストレッチ「ナレーション入り音楽にのって、ゆったり深呼吸&ストレッチ!」

前回の記事では、主に休日の昼と夕方のヨガ習慣について書きましたが、
実はこの時間帯、1ヶ月のうち1/4~1/5には、マンネリ防止&これはこれで有意義なため
リラックス呼吸法&ストレッチ」を組み込んでいます。
ヨガとほぼ同タイミングに始めたので、こちらも継続2年余りになりますね。

リラックス呼吸法&ストレッチリラックス呼吸法&ストレッチ
(2006/04/25)
インストゥルメンタル

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これまで紹介してきたものでは初の、ナレーション入りのCDです。
ナレーションを聞きながら、付属の冊子に詳しいポーズが載っているのでそれも参考に
ナレーションに従って呼吸したり、運動したりするものです。

全体で3つのプログラムに分かれており、日中向けのデイリー・プログラム
夜寝る前向けのナイト・プログラム、デイリー・プログラムからナレーションを省いて
自由に運動するスタイルのフリー・プログラムの3部構成(曲は3×3=9曲)。
私はこのうち、メインがデイリー・プログラムで、1日に2回運動する機会ができたら
2回目をフリー・プログラムにしています。
ナイト・プログラムで寝る前にリラックスするのもいいんですが、布団やクッションを
高さ調整して行う運動が少なくなく、それがちょっと面倒なのもあって、やっていません。

デイリー・プログラムとフリー・プログラムはナレーションの有無以外に収録内容に
違いはなく、1曲目が「リラックス呼吸法」、2曲目が「身体をほぐす基本ストレッチ」、
最後に3曲目が「クールダウン&リラックス」となっています。
最後の3曲目は軽くさらう程度なので、1曲目と2曲目の内容が2本柱です。


まず1曲目「リラックス呼吸法」。
椅子に、背もたれに寄りかからないですわり、へその辺りで手を組み、
ナレーションにあわせて、口を小さくすぼめて、細く長く息を吐いていきます。
「体の中の空気を全部吐き出すつもりで」腹式呼吸をするのです。
息を吐くほどに、お腹が凹んでいくのが、組んだ手から感じ取れるように。
そして息を吐ききったら、自然とお腹が膨らんで、体に空気が入っていく=
息を深く吸い込むことができます。
こうして、意識して深い呼吸をおこなうことによって、体の緊張がとれたり、
ストレスが解消されたり、心肺機能の向上、血液循環の改善、新陳代謝の活性化、
頭の中の血液の循環の改善、免疫力の向上など、幅広く心身に効能があるのだそうです。
中盤では、胸の前で手を合わせ、息を吐きながら両手を押し合い、吸いながら力を抜く
といった、次のプログラム(ストレッチ)に少しずつ移行するような動きが登場。
最後は、息を吐きながら両手をあわせたまま高く上へあげていき、吸いながら
手のひらを外にむけ、吐きながら両腕をゆっくりおろして完了です。

続いて2曲目「身体をほぐす基本ストレッチ」。
先ほどのような、呼吸をしながら動くものもあれば、呼吸が関係ないものもありますが、
基本は、気持ち良く無理のない程度に筋肉を伸ばし続けること。
精神的な緊張の連続、肉体的な疲労、どちらも筋肉が硬くなり、体内に老廃物が溜まった
状態に。神経を使いすぎて精神的な疲労状態に陥っても全身の筋肉が硬くなってしまいます。
そこでストレッチの出番。筋肉の緊張が緩和され、体内に溜まった老廃物をうまく
排出してくれるというわけです。
特に精神的なストレスには、首、肩、背中などの筋肉の緊張を取り除くのがよいそうで、
基本ストレッチの中にもそれらの部位を意識したポーズが多めに取りあげられています。
はじめは、付属冊子の説明文+イラストを見ながら、ナレーションも聞きながら、と
キョロキョロしながらのストレッチだったのですが、動作はシンプルなので
繰り返すうちに段々暗記してきて、今では冊子を見なくても(多分ナレーションなしでも)
すらすら動けるようになっています。1ヶ月に1週末=連休で3日分くらいしかしないので
最初の回は、今でも冊子をちらっと見たりするのですが(笑)
ところでこの部分はナレーション通りにやると、冊子にあるポーズで左右やるものが
片方分しかできないものがひとつあるのがネック。そこで、ナレーションを1ポーズ分
無視して、その「もう片方」に充てています。これはちょっとCD制作の落ち度・・・
製造販売元のDellaさん、見ていらっしゃったら、どうか修正版の発売をお願いします。

そして3曲目で腹式呼吸のおさらいを一度やって、あとはのんびりクールダウン、
リラックス。食前にやる習慣のため、いつもこの残り時間は、食事の支度です(笑)


フリー・プログラム(等)で「是非お試し下さい」と紹介されているのは
肩こりに効果的なストレッチ」で、首と肩の筋肉を動かすポーズがさまざま。
そこで私はフリー・プログラムをこのストレッチに充てています。
しかしフリー・プログラムで難しいのは、ナレーションがない分、
「ナレーション待ち」のような時間のブランクが出来て、時間が余ってしまうこと。
ブランク分を頭の中でイメージして、動かない時間を用意しながら動くか、
ナレーション入りの流れを無視して、自分でポーズのペース配分を決めて動くかが必要です。
そんなこともあり、「肩こりに効果的なストレッチ」は、冊子に載っている流れのポーズを
いつも2~3周くらいしています(苦笑)。まぁいいか。


休日は、一人暮らしなので家事をしたり、テレビのHDに録画した映画などを観たりして
日頃からの睡眠不足や疲れもあっていつも「起きる→寝る→食事する」の繰り返し。
ダラダラ寝ていざ起きると、どうもボーッとして食欲も湧きにくいということがありますが
ストレッチやヨガをひととおりするとスッキリして、いい具合にお腹も空いてきます。
日常のリズムをつくるのに大切なヨガ&ストレッチ習慣。
これからも細く(もう少し太く?)長く、続けていきたいものです。



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テーマ:健康で過ごすために - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その7 ウォーキング・セラピー~セロトニン活性「ウォーキング・レポート。やる気も能率もアップ!」

「リズミカルで軽快な音楽。聴いているだけで陽気な気分になる」
と前向きな感想だけはあったものの、実行する機会に恵まれず長い間寝かせていたCD、
Walking Therapyウォーキング・セラピー~セロトニン活性

ウォーキング・セラピー~セロトニン活性~ウォーキング・セラピー~セロトニン活性~
(2007/12/14)
ヒーリング、ペッカー 他

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CDに収録されている曲はBPM(以下、♪表示)が用途別に少しずつ異なり、
#1は準備運動用でゆっくりめ(♪98)、
#2で歩き出して(♪104)、#3(♪110)から#4(♪113~117)にかけて少しずつ加速し、
#5あたりから本腰(♪118)、#6~#8で最高速の♪120に。
そして#9でクールダウン(♪102)となります。
リズムや旋律にもバリエーションがあり、「しっかりと踏みしめて歩く」「リラックスして歩く」
「テンポにのって歩く」「イメージして歩く」「生き生きと歩く」
など、同じような速度でも様々。
コンガ、マリンバ、ボンゴ、ヴィブラフォンなど使われている打楽器もいろいろ、
潮騒と海鳥の鳴く声、インディアン・フルートとアボリジニのディジリドゥーの民族的な調べ、
6/8拍子の曲、少し明るめなラテン系の味付けなど、曲のテイストも幅広く。
CD収録順通りに聴きながら歩くと自然なウォーキングの流れになりますが、
好きな曲を選んで聴くのも気負いがなくて良いかもしれません。

サウンド・プロデュースを担当したのはPeckerペッカー)氏。日本ラテン・パーカッション界の
草分け的存在で、スタジオワークを中心に活動し、ユーミン、Kinki Kids、尾崎豊、SMAP、
MISIAなど、25年間で20,000曲を超えるレコーディング実績がある大ベテランです。
有名アーティストのツアー参加のほか、自身のユニットやソロのアルバムもリリースしています。
「ペッカーのドラムサークル」「ペッカーのジャンベ入門」などの著書も。

BGMにしても良い」と書いてあり、これまでは時々そのように利用していたのですが、
やはりここは本来の使用法「ウォーキング」で使ってみなくちゃ!
というわけで、ふたつの環境下で、実際にこのCDをかけながら、ウォーキングしてみました。


とある競技場にて、ウォーキングコースをぐるぐる歩く
とある都市のとある競技場が一般開放されている日があり、その日に足を運んで
ウォーキングにチャレンジ。
詳細は住んでいるところが特定されるので控えますが、1階は色々な陸上競技の場所、
そして2階部分に位置する辺りに、競技場をぐるっと一周するように、
ウォーキング・ランニングのコースがあります。外側がウォーキングで内側がランニング。
それまでは特に何も音楽をかけずに歩いていたのですが、1周400mと結構長く、
何周も繰り返して歩いていると意外に疲れる上に、孤独・・・。自然と挫けがちになります。
幸いにも景観がよく、下の陸上競技に勤しむ人々(たまに私もそちらに参加することがある)の
様子を見たり(しかも競技が様々なので、見ていて飽きない)、
窓の外にもささやかな自然と簡単なトラックがあるのでそれを眺めたりしながら歩いて、
普通の何もないコースでウォーキングするよりは散歩気分で楽しめるのですが、
腕や足をしっかり振って、ある程度スピードを出さないと、運動効果が出ないのだそうで。

へばった時の音助け&やる気アップのため、本CDを録音したMDを入れたプレーヤーをつけて
歩くことに。MDプレーヤーはちょっと邪魔かと思いきや、音ブレもせず意外に快適。
準備運動は合同で行うため、#2からかけ始めて、1周ごとに休憩地点で飲み物を飲みながら、
休み休みだいたい30分近くウォーキング。#6の途中あたりで切り上げました。
1曲が長めで7~8分。×4~5なので、こんなものかと。

全体、とくに曲の始まりに力強いリズムを感じられて、乗り気バロメーターが
ぐぐっとアップ!
ダレかけていても一気に気持ちがルンルン♪となって、それに伴って
手足がリズミカルに動き出します。
「楽しいなぁ」と感じられることが何より素晴らしい。
暑い中だったので相応に疲れましたが、清々しい気分で歩くことができました。



競技場にあるウォーキングマシーン(トレッドミル)の上で歩く
ウォーキングコースでなくこちらを利用することも。他にはエアロバイク、卓球コーナー、
バランスボールなどがあります。あまり新しくないですが、安く使えるのだから有難い。
これも普段、音楽なしで耐久モードで耐えて歩いていたもの。
そんなに早いテンポで歩かないものの、ずっと同じ場所で同じ動き(=歩く)をしていると
多分退屈になってきて、だんだん苦行スイッチが入ってきてしまうようで。
マシンの操作担当のスタッフさんに音楽を聴かせて「このくらいの速さで」と指示して
調整してもらいました。そのときの曲は#6で、♪120。表示された速度を覚えておけば
また次回、音楽つきで挑戦したとき、自分で速度を指示すればオッケーになるわけです。
その日のウェアにはベルトの場所がなく、従ってMDプレイヤーを腰にぶら下げられず
やむなくウォーキングマシーンにぶら下げることに。こういう不便はありましたが
とりあえずウォーキングにはそんなに支障なし。

今まで無音で同じ動きに耐えていただけに、楽しく快適な音楽が加わって俄然乗り気。
実はこれまでマシーンで歩いたことのない最高速度で15分ほど歩いたのですが、
リズミカルな音楽にのって歩いていると、大変だとか苦痛だとか、感じにくいようで。

マシーンは休憩がないだけに、設定した時間だけぶっ続けで歩かなくてはならず、
ゆっくりでもマラソンのようなところがありますが、比較的楽にやり遂げられました。
曲選びはなるべく同じテンポの曲を選んだり、同じ曲を繰り返したりした方がいいのかな?
今回はたまたま#6~#8と、同じ♪120の流れの中で歩いたので丁度良かったです。
マシーンで使うなら、ここの部分がオススメかも。


競技場でのウォーキングコース、ウォーキング・マシーン、両方の使用に
適応する
ことが実験の結果、立証されました。
しかも能率も楽しさもアップ!これは次回も使いたいところです。

しかしながら、ふたつの実験を済ませた数日後、CD付属の冊子を見ると、
「効果的なウォーキング方法」をすっかり飛ばしていることが判明!
冊子ではこのようにありました。

◎効果的なウォーキング方法
1.胸を張って元気よく、テンポに乗ってやや早足で歩きましょう。
2.腕を振って、歩幅は広めに取りましょう。
3.歩調に合わせて、「フッ、フッ、フッ」と3拍で息を吐ききり、
4拍目で「スッ」と吸います。

速度や距離を気にする必要はありません。あくまでも、腹筋呼吸を
しながらのリズム運動として、集中することが大事です。
4.視線は危険が無い程度に周囲を見ます。
5.太陽の光がセロトニン神経を刺激するため、朝の時間帯が
おすすめです。


大体はクリアしていたのですが(5は仕方ないとして)、3をすっかり忘れていました。
前日に見ておいたのに・・・冊子を持参するくらいでないと駄目でしょうか。
5に関しては、心身を健康にするため、保つために効果的なのは「セロトニンの活性化」で
そのためには、朝の太陽の光を浴びながら、ウォーキングなどのリズム運動をするのが
効果的、という、専門家の方の実験結果から来ているもので、
毎日毎朝ウォーキングまではできなくとも、通勤・通学で駅や学校まで歩くときに
「歩調に意識を集中する」
、あとは「階段の上り下り」などを習慣にするのが良いそうです。
散歩のように散漫に歩いたり、犬の散歩のように自分のリズムで歩けなかったりする場合は
効果を期待できない、トレーニングとして歩くよう心がけましょう、とも。

・・・まぁあまり神経質になりすぎると、逆にストレスにもなりかねないし、
何より楽しくなくなるので、ほどほどに参考にしましょうかと。
夏はまだしばし暑いので無理せず、涼しい日や、秋になったら、行ったことのない公園に
散歩でも行って、余力があったらその散歩をウォーキングに変えてみるのも良いかも、
なんて。休みとなるとblog書いたり音楽・映画・読書・漫画とインドア三昧していないで。
勢いで言ってみただけですが(笑)
とりあえず、格好の音楽BGMを手に入れたのですから、また競技場の一般開放の日にでも
マイペースで歩いてみますか。


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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その6 フィール・ザ・ネイチャー・シリーズ「潤いと深み・・・ひと味違う音と、確かな効能との両立」

波の音、せせらぎ、小鳥のさえずり。
どんなリラクゼーションCDにもある自然音なのに、他よりずっと気持ち良く感じられる。
今回はそんな、ひと味違う音の味わいを持つCDシリーズを紹介します。
フィール・ザ・ネイチャー・シリーズ」。

シリーズ内のテーマは5つ。
「水」「海」「イルカ」「森」「地球」。
「どこにでもありそうな題材だけど?」「似たようなテーマ、どう違うの?」
誰でもこのような疑問を持つはず。
他の同テーマのCDとどう違うのか?類似したテーマはどう棲み分けているのか?
それぞれのCDを紹介しながら、上で挙げた疑問点を解明していきましょう。

まずは水のシリーズ。「3つとも水周りじゃない」誰もが抱くはずの印象ですね。
では、各々に耳を傾けていくと・・・

ヒーリング・ウォーター

ヒーリング・ウォーターヒーリング・ウォーター
(2002/12/05)
ヒーリングミュージック

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森の奥から湧き出る源泉、川辺で聞こえるせせらぎ、
それを取り囲む陽射しや小鳥の声、吹き抜ける風。
後に紹介する「森」のCDと少し似ていますが、違いは、水の音が何層にも重なって、
せせらぎが大きくフィーチャーされている所。
控えめに彩る音楽も、水が流れる様、滴る様を意識してつくられており
「海」や「森」と似ているようで、ちょっと違うのです。
そして、改めて導き出せるのは、水は海と森とを繋ぐ、自然の源流であること。

ヒーリング・シー

ヒーリング・シーヒーリング・シー
(2002/12/05)
ヒーリングミュージック

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夏の海辺の光景が想起されます。
全体的にゆったり、穏やか。音楽は控えめで、自然音がメインです。
砂浜に座ってゆったり。波打ち際に立って、波音や波の感触を確かめながら
潮風に吹かれて、遠く大海原へ想いを馳せて・・・。
潮の香りまで漂ってきそうなほどリアルな波音。海へ行った体験が思い出されるはず。
おおらかな音空間に心を任せると、とても静かな気持ちに辿り着いた自分がいました。

ヒーリング・ドルフィン

Healing Dolphin~ヒーリング・ドルフィンHealing Dolphin~ヒーリング・ドルフィン
(2003/11/25)
ヒーリングミュージック

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オススメ度の高い一枚。
イルカへの畏敬の念がこめられているかのような、活き活きした音楽にのって、
無邪気な鳴き声をあげて、波と遊び、仲間たちと戯れ、海中を自由に泳ぎ回るイルカ達。
彼らの鳴き声は、人間の心を和ませる不思議な力を持っているのだそうです。
あっという間に、疲れがスーッと解けていくのを感じます。
かなり即効性があり、「何だかすごく疲れているみたいだ」という人にこそ
是非、手にとっていただきたいです。

続いては地のシリーズ。

ヒーリング・フォレスト

ヒーリング・フォレストヒーリング・フォレスト
(2002/12/05)
ヒーリングミュージック

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耳で聴く森林浴。小鳥のさえずり、サーッと吹く風、樹の葉が揺れる音などの
自然音がメインで、音楽はさりげなく。
山の奥深くの森まで遠出した時、緑にあふれる公園を散歩した時などの心地良さを
きっと思い出す清涼感あるサウンド。今すぐ窓を開けて、陽射しをたっぷり浴びて
外に出掛けたくなるかも?

そして、最も「何、それ?」と、タイトルから音が予測できないとおぼしきアルバム。
ヒーリング・アース

Healing Earth~ヒーリング・アースHealing Earth~ヒーリング・アース
(2003/11/25)
ヒーリングミュージック

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シリーズの中で異彩を放ち、かつ、最も「これはいい」と惚れ込んだイチ押しの一枚。
他の4枚は癒しのためにありますが、本作のキーワードは「生命力」。
力強いリズムや、深みのある低音が効いていて、身体の奥の方、足元の地層の下から
ゆったり、どっしりとしたエネルギーがじりじりと漲ってくるようです。
とりわけ1曲目が、ベースがビリリ、ドシリときて、音楽は少し呪術的な風味を帯びており
静かな、しかし確かな躍動感を、したたかに漂わせており、とても魅せられました。
控えめながらギターも入っていて、バンドサウンドが下地になっています。
自然音を織り交ぜつつ、自然の雄大さをイメージして作った音楽のCDという感じ。
活気が出ますが、「サブリミナル効果によるパワーアップ」より作用の仕方はなだらか。
人の声やクラップも混じり、いにしえの大地、古代の世界を想像させる、豊かな音楽です。


これまで紹介してきた5枚のCD全てに共通する、シリーズを一貫する特徴は、ずばり「」。
類似のリラクゼーションCDとは、一度聴いただけで音が全然違うことに気づくはず。
どのCDも一つ一つの音に潤いがあります。
せせらぎ、さえずり、潮騒、イルカの鳴き声、風の音、全てに臨場感たっぷり。
メロディもモチーフに合わせてよく練られ、サウンド全体が深く響きます。

効能は良くても聴き心地がイマイチだったり、「薬用」の色合いが強すぎたり、
雰囲気のよさげな音を並べてあるけれど上辺だけの薄っぺらい音楽だったりと、
リラクゼーション系音楽CDでハマりものを見つけるのは、ある意味
普通の音楽より難しいものがあります。
そのなかで、音楽としての聴き心地とリラクゼーションとしての効能とを
じょうずに両立している
本シリーズに出会えて、とても幸運だと思っています。


最近のリラクゼーション系音楽CDの市場に対して、考えずにはいられないこと。
近年、色々な会社が同じようなCDを乱発して、しのぎを削って争っている様子は
もはや苦笑が出てしまうほど。
誰のための音楽なのだろう、何をしゃにむに「癒そう」としているのだろう、と
CD店にどんどん広がるイージーリスニングの棚を見て、複雑な気持ちになります。
私達には、いたずらに市場に躍らされず、自分に必要なものをしっかり見極める姿勢が
いま切実に求められているのではないでしょうか。


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これは使えるリラクゼーション系音楽CD:その5 ネイチャー・サウンド・ギャラリー 屋久島&慶良間・久米島「そうだ、音と映像で旅へ出よう」

数年前の確か夏、ネット喫茶にて。
当時、まだDVDプレイヤーを持っていなかった(PCはすぐ熱くなっちゃって駄目)私は
DVDを観るとなると必ずネット喫茶に足を運んでいました。
いい額がかかるんですが、リクライニングチェア、フリードリンクでご満悦。
薄暗くて観づらいんですがね。

リラクゼーションCD入門元年、借りたCDにDVDが付いていたので
それを観るために、うだるような暑さから逃れるようにお店へ。
そしてDVDを観ていると・・・
どうやら、5分~10分で寝落ちしてしまったようで。
半分以上記憶がありません。折角の美観なのに勿体ない。
しかし暑さ疲れからくる眠気と、DVDの癒し効果には敵わず。

このときに観ていたDVDが、今回紹介するCD+DVDの一つ、
ネイチャー・サウンド・ギャラリー 屋久島」。

屋久島(DVD付)屋久島(DVD付)
(2007/09/10)
ネイチャー・サウンド・ギャラリー

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世界自然遺産となった屋久島。
「もののけ姫」のインスパイア源でもありましたね。
数千年の時を経て生きる巨樹・屋久杉と原生林に覆われた森。
朝日を浴び神々しい姿を見せる縄文杉。
苔むした石や倒木、岩間を縫うせせらぎ。
NHKなどの特集もついついチェックしてしまう、憧憬の場所のひとつです。
原始が色濃く残る屋久島の映像を、オリジナル音楽付きでDVDに。
そして、屋久島でフィールド録音した自然のありのままの音を、CDに。

もう一つのCD+DVDが、最近観た&聴いた、
ネイチャー・サウンド・ギャラリー 波~慶良間・久米島」。
こちらは、とある休日、午前中にさんざん寝てから午後に観たので寝落ちせず。

波~慶良間・久米島(DVD付)波~慶良間・久米島(DVD付)
(2010/09/24)
ヒーリング

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ちょっと気が早すぎるようにも思えるけれど、「ネイチャー・サウンド・ギャラリー」の
シリーズに普段なかなかお目にかかれないので、見つけて「今だ!」と手に取りました。

沖縄・慶良間諸島の渡嘉敷島、座間味島が主な舞台。
「ケラマブルー」と呼ばれる青い海と真っ白な砂浜や、ゆったりとしたビーチ、
そして、潮の満ち引きによって現れる、久米島・はての浜での
自然音と波の映像を、CDとDVDで楽しむことができます。

こちらはDVDの感想をちゃんと覚えているので(笑)書き出すと、
自然のありのままの音をフィールド録音したCDの音声も時々下地に使いながら、
音楽はあくまでオリジナル。
だから、ある程度、CDとDVDとは別物のように感じられました。
屋久島のDVDと同様に、ゆったりした映像と音楽がずっと流れ、
疲れている時に観たら寝落ちしない方が不思議なほどの安楽さ。
さほど疲れていない今回の場合、個人的な事情で気持ちに焦りがあり、
「退屈なものを観てしまった。もっと刺激的なものを観たい」という気分に駆られましたが
DVDを観ている内に、そんな感情は潮が引くようにスーッと収まっていきました。

私はこうした景観が好きで、沖縄の海に関してもNHK深夜の毎週同じような番組を
わざわざ録画して観るような、言ってみれば景観フリーク。
TVを観ない時期でもこの手のDVDばかりしょっちゅう借りては観ていました。
そのため、どうしてもNHK深夜の番組と比較してしまうのですが
NHKのほうは、画面下のほうに説明書きが字幕で出て、
「なるほど」と知識を得ることができる一方、映像が微妙で音楽がいまいち。
対してネイチャー・サウンド・ギャラリーでは、ひたすら映像+音楽が流れて
付加情報は特に得られませんが、映像が綺麗
音楽は、自然音を取り入れたものがやはり輝いているように感じられました。

CDは「屋久島」「波」共に、何の飾りもない自然の音を特殊立体マイクで録音したもの。
α波加工もなければ「アイソトニック・サウンド」のような現代的な音作りもなし。
「1/fゆらぎ」は、自然音に元来多く含まれる音なので、こちらにもありそうですが。
当然メロディーやリズムなどもありません。
ただただ流れる自然の音。
疲れている時には強い眠気を誘い、作業している時には心地良いBGMとして寄り添い、
聴く状況を選ばない
ので、かなり用途が広いCDです。
傾向としては、やや鎮静系。

「ネイチャー・サウンド・ギャラリー」は、他に「タヒチ」「ハワイ」「沖縄」
「ニューカレドニア」「アマゾン」があるようです。
また、CDのみのシリーズもあり、こちらには「西表島」「白神山地」「小笠原諸島」
「知床・オホーツク」「奥入瀬の清流」などがある模様。
興味を惹かれます。


実は私、屋久島はおろか沖縄ですら行ったことがありません。
それどころか、旅行自体殆ど行ったことがないほどです。
お金がないし、乗り物に弱いし、環境が変わると体調を崩すし。
だから国内外問わず、憧れの地に近づく手段は、ひたすらドキュメンタリー番組やDVD頼り。
いつの日にか、いろいろな場所へ行ってみたいけれど・・・。
音に癒され、映像に憧憬を募らせながら、夢見る日々。
あの場所へ、この場所へ、足を踏み入れてみたい。様々な事情で実現が難しい憧れを
ネイチャー系の番組や、本作のようなCD、DVDが幾分満たしてくれます。

小市民にとって、こんなありがたいことはありません。



寝落ちしたもう一つのCD+DVD。

ネイチャー・セラピー~アクア (DVD付)ネイチャー・セラピー~アクア (DVD付)
(2007/04/25)
ネイチャー・セラピー

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こちらの舞台は、沖縄・八重山諸島
世界有数の美しさを誇るこの島々の海中映像+音楽がDVDに、
幻想的な水中をイメージした音楽がCDに収録されています。
このCDも、どんなシチュエーションにも合う、心地良くて使い勝手の良い一品
「ネイチャー・セラピー」シリーズは、他に「フォレスト」「せせらぎ」が
あるのだそうです。

また、「アラウンド・ジ・アース」というシリーズでは、
「南極~ペンギン」「アラスカ」「ジェリーフィッシュ」といった、大好物だらけ。
これはかなり本気で探したい!
あぁ、終わりなきリラクゼーション系CD(+DVD)の旅。


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