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2013年1月期に観たドラマを振り返る!(含む再放送&以前書き損ねた2月終了のアニメ)かってな採点&おまけつき

いや~、今期(2013年1~3月)は、ドラマ視聴でやたら忙しかったですね。
普段は録画して後から観ることが多いのに、どーしてもリアルタイムで観たいドラマ、
被りがあってリアルタイムで観ざるを得なかったドラマ・・・もうクタクタでした(笑)
だから終わってくれていっそ楽になったかも・・・
そんな今期の振り返りをします!5点満点で、★は1点、☆は0.5点です。
以前書いたような書かなかったようなデジタルリマスター版ナディアも、ここで感想を。

<ジャッジ>
まずは★評価から。あくまでも個人的な感想ですのでご了承願います。
※がついているのは、最終回がまだ(大河の場合は「まだまだ」)のもの。

相棒 Season11       ★★☆
八重の桜※          ★★★★☆
信長のシェフ         ★★★★
まほろ駅前番外地※    ★★★☆
メイドインジャパン      ★★★
アテルイ伝※         ★★
ストロベリーナイト(再)   ★★★★★
ふしぎの海のナディア   ★★★★☆



<それぞれについて>
相棒・・・初回~3回目くらいと、正月SP、最後から2番目~最終話は比較的面白かった。
ほかは惹きつけられるものがなくて、家の中のちまちました手仕事をしながら目を通して
いた状態。初めの頃は新相棒・カイトのキャラ付けがはっきりして、右京さんとどういう
「相棒」関係を築いていくかが楽しみだったのだが、次第にカイトがぼやけ、右京さんが
「天才だけど変人」という初期設定も完全に忘れ去られ、物語も後に残らないものばかり。
特に、年末前の前後編を興水さん=キャラの生みの親が書いたときは前編で本当にワクワク
させられたのに、後半で失速。あの絶望感といったらなかった。
後半になるとイタミンの劇場版のPRという色合いも強くなった。イタミンの相棒となる
岩月が2回も登場するのは流石にやりすぎ。でも、このキャラ、もしかするとカイト以上に
相棒世界に馴染んでいるかもしれない・・・それが問題。カイトをもっとしっかり描かないと。
カイトパパ=甲斐次長が今Seasonからのラスボスとして確定した最終回。なのに重みがない。
相棒シリーズ最終回は甲斐次長とのバトルなんだろうか。それだったら観る気がしない。
これまでの「相棒」で好きだった要素がどんどんなくなって、新しく加わることがない。
昔のシリーズに思い入れがありすぎるのだろう。これ以上観続けても、がっかりが深まるだけ、
手に入らないものを求めて嘆くだけ。半年観続けるって負担だし、次回からはもう観ない。
「相棒シリーズファイナル!」となったら、また観るかもしれない、そのくらいで。
でも、イタミンの映画は悪くなさそう、何となく。映画館に行くほどじゃないけれど。

八重の桜・・・歴史の動乱期でどうしても政治まわりが慌ただしくなり、時々話の流れに
振り落とされそうになる。今回は予習復習もしていないので、ちゃんとわからないまま
流していることも。でもそれでもある程度観られているので、このままにしよう。
会津の自然が綺麗で、会津藩の人々は頑固だがまっすぐで素直。やりとりに心が洗われる。
すっきりした気持ちで明日へ向かうことができそうな後味が良い。前作のドロドロとは
真逆だが、これはこれで面白い。キャラクターも一人一人個性的で、見飽きない。
歴史が動き、不穏な空気が流れる、そしてあと少ししたら会津戦争、本格的なバトルシーンが
待っていることを期待している。第一話のような迫力を頼みます!
心配なのはその後、八重in京都with襄。綾瀬&オダギリが一緒に並んだ絵が浮かばない。
今というかこれからの長谷川さんとお似合いなので余計不安。今まであったものがなくなって
(主に会津藩の時代にある程よい緊張感)ぬる~いラブコメになりそうで・・・
そうなったら脱落しよう。

信長のシェフ・・・冷やかしで観るつもりが、すっかりハマってしまった、今期のヒットドラマ。
しかしこれは深夜のB級枠でやるから面白いのであって、ゴールデンタイムに放映していたら
厳しいツッコミ連発、チープさとアラが目立ち過ぎると思う。続編なり映画化なりが決まって
いるという噂を聞くが、続編をやるならその辺りを勘違いしないで欲しいところ。
ミッチー信長の振り切った悪ノリ具合に大笑い。天下統一まであと一歩だった人物、実際にも
あれくらい冷静な人だったかもしれない。ゴリ秀吉も良かった。猿之助がまぁ濃い、妖しい。
と、周りが結構濃い面子ばかりなので(志田未来ちゃんのしつこめの演技含む)、主役の
玉森君があっさりしていて丁度良かった。ゴローちゃんの明智はもっと癖が強くても良かった。
原作の漫画が今回のドラマの最終回くらいまでしか進んでいないので、続きは数年後か
オリジナルストーリー?変なオリジナルでがっかりさせられるのはごめんだが、今の勢いを
キープしたいだろうなぁ・・・。
それにしても最終話がWBC台湾戦で延びた結果、最後の最後に「中止」→「来週に延期」って
あれはないでしょ。引っ張りすぎ!WBCを観たくて夜更かししてるんじゃないんだよ!!
もっと早くに延期を告知すべき。「試合の後から放送」でなかったのはせめてもの救いだった。

まほろ駅前番外地・・・来週の最終回を残した段階。
ラスト直前回で多田が「バツイチ」の設定を話し出した。このドラマの「まほろ」は
原作や映画と違って、多田や行天のそういった設定が今まで全く出てこなかったので
最初から最後まで「正体不明の妙なふたりが営む便利屋の物語」でいくのかと思っていたが
ここにきて様相がちょっと変わってきた。最近はサスペンステイストのエピソードも増えて
最終回予告では「最後の依頼!」と多田が睨みをきかせていた。どうなる便利屋?
原作(実は読んでない)もそうらしいが、映画の「まほろ」はどことなく同性愛を
匂わせる雰囲気があって苦手だった。ドラマはそうでもなく、どちらかというと
退廃的でサブカル。自分はドラマの味付けの方が好きだが、「観る人を選んでる」という
批判もあったらしい。賛否両論か。そういや行天がいつものふにゃふにゃした調子でだが
「俺ホモなんだよね、多田の恋人なの」と嘘?本当?ぶいているシーンもあったな。
いま恋に落ちているらしい多田の様子を行天が面白くなさそうに見ていたりするし。
ん~まだまだ読めない。最終回次第で☆の数も左右されそう。
どちらにせよ雰囲気ドラマ。深夜だし、それがいいんだけど。
元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎さんによるテーマソング「まともがわからない」ハマりすぎ。

メイドインジャパン・・・多分、「90分×全3回」という枠組みで、
転覆した大企業の再建と海外企業への技術(正確には技術職の人材)の流出の問題、
日本家電メーカーの危機的状況、不採算部門として切り捨てた部門に足元を掬われる皮肉、
更には主人公の家庭内不和まで、一挙に片付けようとしたのが運の尽き。
しかも放映時は国内の家電メーカーが少し盛り返していると報じられていたので
余計に間の悪い感が出てしまって、「今頃何やってるの?」というアウェイなムードに。
壮大な硬派社会派ドラマを期待した私が間違いだった。なんか中途半端なホームドラマと
中途半端な社会派ごっこドラマが繰り広げられるばかりだった。豪華俳優の無駄遣い。

アテルイ伝・・・今週と来週の前後編を90分ずつ、来週で完結。
舞台は東北ということで「八重の桜」と並んでこちらも復興支援ドラマなのだろうか。
でもこれも結局負け戦の話。八重にしても本作にしても、復興支援になってるか・・・?
BS時代劇のドラマをNHK総合にもってきた。BS時代劇の枠ってもしかしてお年寄り向きか?
八重以上に方言(時代のことば)がきつくてちょっと何言ってるのか全然分からないです。
開始15分余りで眠くなるドラマなんて久しぶりだぞ。多分世代的にターゲットじゃない。
あれ、北海道のアイヌ民族たちも「蝦夷」って呼ばれてなかったか?北海道完全アウェイで
史実とはいえ一抹の寂しさが。役者達の演技は良いので、後編も観る。

ストロベリーナイト(再)・・・おもしろかった!!
連ドラの前にあったらしい単発ドラマ「ストロベリーナイト」(同名の事件の後が、ドラマの
スタート地点になっている)も再放送してほしかったところだが仕方ないか。
かなりグロい事件ばかりでドラマ化不可能といわれていたらしいが、そこをスタイリッシュな
映像処理で寧ろ見せ場にしてしまっているから凄い。シュールだったり、クールだったりと。
一人ひとりがいきいきとキャラ立ちして、割とすぐに姫川班のメンバーを全員覚えられた。
「相棒」でバディものに慣れすぎていたので、チーム皆で団結して事件を解決していったり
居酒屋で「呑みニュケーション」なミーティングを行ったりするのが新鮮で楽しかった。
姫川とお母さんとのこじれた関係、姫川を密かに想う菊田との恋のゆくえ、
本格派刑事ものの事件のなかにヒューマンな要素が巧みに混じって漂う切ない余韻。
いやー、これはうまくできている。バランス感覚が素晴らしい!
・・・それだけに、映画で「いろいろあって(ネットでストーリーを知って、観に行っては
いないのでこういう言い方で)」姫川班は解散、ドラマ最終回ではくっつきそうに見えた
姫川と菊田も・・・原作で既に展開は決まっている以上・・・。映画は観るの相当複雑だろうな。

ふしぎの海のナディア・・・これまた観に行ってないが、エヴァQに
ナディアで登場した宇宙船の残骸によく似た機体とナディアの劇中音楽が登場したらしい。
しかも、ナディアの世界に続くのがエヴァの世界らしい。エヴァの初期構想ではかなり
ナディアと接近した設定や展開が予定されていたようだ。興味をもたない訳がない。
昨年2月から毎週25分ちびちびと放送し、しばしば特番に潰される中、辛抱に辛抱を重ねて
1年間コンプリートした。改めて自分の根性に拍手したい。
一言で言えば「大人がしっかり大人の役割を務めているエヴァ」「ヒロインの相手役の
少年がしっかりヒーローの役目を果たしているエヴァ」「健全なエヴァ」などか。
おめでとうエンドやグロ鬱エンドが強く印象に残るなか、エヴァのスタッフがここまで
きちっとした「大団円」エンドを作れることにも大変驚いた(全く同じスタッフでも
ないだろうし、本作のような大団円エンドを作りたくなくてエヴァはああなったらしいが)
エレクトラ=リツコさん、ガーゴイル=冬月(声優さんまで同じ)、アダムやリリンを
彷彿させる存在など、エヴァを観た人ならそわそわする発見に富んでいるだろう。
諸事情で超間延び&作画も物語も崩壊した「島編」「アフリカ編」がまともだったら満点。
それでもやっぱりナディアには一瞬たりとも共感できなかった。ジャンが主役でいいジャン。
最後に、ハンソンってロリコンなの?あのラストは衝撃的すぎる。時代性だと信じさせて・・・

・観たらよかったかも・・・とちょっと後悔したドラマ:塚原ト伝、とんび
これだけ観てたらいっぱいいっぱいなのでマークしないでいたら、ヒットしてたり(とんび)
ほんとは前からどんなもんなのか気になっていたり(塚原ト伝)、ウズウズしたまま終了。
あ、塚原ト伝は最終回だけ観た。やっぱり観ながらぼんやりしてしまったが・・・


<来期の予定>
ドラマを観るのは正直もう疲れた!!現行の「八重」以外、新しいものには手を出したくない!
でも、朝ドラにクドカンが来る・・・!!!「あまちゃん」何だか面白そう。
以前昼ドラ(吾輩は主婦である)を書いたときも視聴率がケチョンケチョンだったらしく、
朝ドラの清盛状態にならないことを祈ってやまないのだが・・・だってなんか途中から
アイドルを目指すとか、あらすじに書いてあるんだけど・・・
朝ドラの主要ターゲットはクドカンのハチャメチャにはついていけないぞ??
肝心の朝にはドラマ観る時間がないと思うので、録画か、週末のまとめたものを観るのか。
心配しながら、観るかも、観られないかも。


<ドラマじゃなくて歴史だけど・・・ささやかなこぼれネタ>
・今週、一気に「歴史にドキリ」の没回?を放映していた!
聖徳太子や北条政子らが登場してた。これでもう来期はないっぽい。がっかり・・・
・密かなツボ、「青山ワンセグ開発 ナイツの言い間違いで覚える日本史」。
やばいこれ面白い。とてもくだらないんだけど笑ってしまう。しかも結構詳しい。
教科書には載ってないこぼれ話まで登場してこれは大まじめ。なんかスゲェ5分間。
深夜ですけどね。(録画で観ている。来期はあるのか?あってくれ!!)



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ドラマに引っ掻き回されし日常 Helter Skelterなドラマ日記~2013年1月期編

今月はシッチャカメッチャカもいいところです、TVドラマに。
これまで何年もTVドラマなんぞ全く観ていなかった私としたことが。
新しいドラマ、数回完結のドラマ、再放送のドラマ・・・
ときに時間帯が数分バッティングするからと言ってわざわざ片方を観たりもして。
何をこんなにガンバっているのやら?
観てるものに大きく偏りがありますが、どうやら近年、これまで観てこなかった反動か
TVドラマにちょっとハマりかけているようなのです。
それにしても今期はちょっとヒドいことになりそう。
このままでは、何とかしなくては。
そんなこんなで突発的に、ドラマの感想込みの、一週間の記録をつけてみます。
その前にまずは元旦から・・・


2013年元旦:相棒eleven 元旦スペシャル→以後、毎週水曜(テレ朝)
なんだかんだ文句を言いながらも今年も相棒でスタート。
(記事も大反響の「歴史にドキリ」SPは、録画して翌日に観ておったまげたため
この日はショックにあやかっていない)
昨Seasonと同じ感想、初回はかなり面白くて元旦SPは割と面白いんだけど
普段の回がイマイチ惹きつけられなくて手元で違うことばかりやってしまう。
今Seasonは何かに決定的に馴染めない・・・何だろう?相棒が変わったことというよりも
妙に明るく繕ったような、全体的な雰囲気だろうか。
昔のSeasonの何が好きだったかというと独特の仄暗い暗さだ。それは今も変わらない。
それだったらもう昔の回だけ観て回顧ファンになればいいのではと思ったりするが
「Seasonを動かすような展開が来ないかな」「劇場版Ⅱ~ten最終回のケリ=
長谷川副総監(+神戸)VS右京さんの決戦まだかなぁ」「甲斐パパとカイトのあの
不穏な関係の原因が明らかにならないかな」という期待を捨てられず、結局観ている。

初回と元旦SPと最終回だけチェックすればいいドラマになったりして?
こういうドツボが、相棒スタッフの思うつぼなんだろうなと想像するのももう嫌だし。
イタミンスピンオフ映画もなぁ・・・といいつつ、ポロリと神戸のten後(=長谷川一派の
その後)が観られたりしないかなぁと思ってしまう。ああだめだだめだ。


そうやって始まり、日曜から土曜までを辿って書いていくと・・・
今週は6つも観ているざま。ルーティンがどんどん増えてしまっています。
タイトルが青いドラマは「まぁまぁ~微妙」、赤いドラマは「面白い!」です。


日曜:大河ドラマ 八重の桜(NHK)
ほかに「たりないふたり」再放送(もうすぐ終わり)、「THE世界遺産」、「日曜美術館」
「題名のない音楽会」などがひしめく、TV視聴的に多忙な曜日。
昨年の「平清盛」同様に、19時50分にタイマーを設置してスタンバイ、
それまでに食事をなるべく終えて鎮座して待っているという気張りぶり。
しかし今年の大河は食事しながらでも観られそう、少なくともエログロではないし。
初回が目が覚めるほど映像も内容も素晴らしかっただけに、以後はダレて感じる。
「相棒eleven」同様、何かをしながら観るドラマになっている・・・
主人公まわりのパートはダレ気味で、政局まわりのパートは駆け足気味と
走ったりダラダラしたりで落ち着かない。
人物や物語が爽やかで、月曜に向かう夜のドラマとしての後味は悪くないが、
どうしてもこれを観なきゃという必然感はどんどん薄れているような気がする。

清盛はツッコミ向きで、キャラにも物語にも強すぎるアクやムラがあったけれど、
ひねくれた私にはこれが妙にクセになって最後まで完走できたし、かなりハマった。
あと音楽が好みすぎた(だってタルカスだし、吉松隆さんだし)。
本作にはこういう「ドツボ」「中毒性」が良くも悪くも足りない。
最大のみどころと思われる戊辰戦争までは頑張りたいが、あまりにも長いなぁ・・・
綾瀬、西島、長谷川あたりのメインキャストの清々しさは良い。会津藩の人々もグッド。


月曜:なし

火曜:なし


水曜:相棒eleven(前述)


木曜:なし


金曜:信長のシェフ(テレ朝)、まほろ駅前番外地(テレ東)
時間遅いのに(0時またぎ)まさかのかぶりで、どちらかを録画してどちらかを
リアル視聴しないと観られなくなってしまった。
期待を裏切らないゆるい面白さの「まほろ駅前番外地」は当初から外せないと
決めていたので録画はガチ(それに、こっちのが時間遅い。終わるの1時とかだし)。
そうなると自ずと「信長のシェフ」の方がリアル視聴となる。
ミッチーが信長で、「特命係長 只野仁」などのネタ枠(過去にはミッチーも主演で
この枠のドラマ「民俗学者 八雲樹」をやっていた。ジャンクで面白かった)で、
ヒット漫画のドラマ化。ただ主演がジャニなのが不服で不安で、
初回をとりあえず観て、ジャンク過ぎて馬鹿馬鹿しかったら以後は捨てようと考えた。
そうしたら・・・これが意外と面白いんですな!
ちょっと強引な展開も見受けられるが、「現代のシェフが戦国時代にタイムスリップして
織田信長の料理人となり、いろいろといい仕事をして大活躍する」なんて話なんだから
細かいことは気にしない(笑)

そもそもこの枠だから突っ込み所いっぱいでジャンクなのは初めから予想の範疇だし、
そしてしっかりジャンクだし(信長が毛皮のコートみたいなのを羽織って、戦で直接
刀を振るっていたw)、なんかいきなりゴローちゃんが明智光秀で出てくるし。
主演のジャニの子(玉森裕太君だっけ、キスマイ何とかの)の発声がイマイチだったり
天才で機転の利くやり手シェフに見えないのが痛いが、表情などは良いので何とか。
先週は遂に見逃してしまった(疲れて仮眠をとったら、起きた頃には1時近くだった)のが
悔やまれるが、今週はまた観たい。

続いて「まほろ駅前番外地」。以前公開されていた映画の続編に・・・なるのか?
先にテレ東(ドラマも放映している局)で同シリーズ「まほろ駅前多田軒」の映画を観て
瑛太×松田龍平の腐女子向け映画みたい」と少々引いてしまったのだけど
ドラマからは腐女子向け臭がすっかり抜けて(そりゃ男性監督だもの)、
その代わりバカバカしくて乾いていてどこかうらさびれた空気感が加わった。
「モテキ」で知ってハマった大根仁監督、本作もいい感じのドラマを生みだした。
生真面目(だが無気力。映画や原作ではその理由もある)な瑛太演じる多田と、
子どもがそのまま大人の姿をしているような変人、松田龍平演じる行天
あまりにもいい加減すぎる行天の言動がおかしい。たまに真を突いているのもいい。
但し笑い方が「平清盛」の松田翔太そっくりで、なんだこのそっくり兄弟wと
変な気分になるが。生真面目なんだかゆるいんだかわからない多田の、中途半端な
お人好しキャラもいい。ボケツッコミで、何となくうまくまとまっているコンビ。
ドラマでは描かれていないが、映画では、中学の同級生だったふたりがある日
ひょんなことから再会し、行天がなんとなく多田のやっている便利屋に居候を始めて
このコンビが生まれる。こういった事情を知っていると納得して観られるが、
あえてなんにも情報や理由を与えず、見たままを楽しむドラマ演出も、
気楽に観られてなかなか乙なのではないか。
便利屋の範疇を超えているような気がする破天荒な依頼も、楽しいのに加えて、
哀愁や、時代の皮肉がある。笑いながらちょっと考えさせられるドラマ。



土曜:(先週から全3回)メイドインジャパン(NHK)
「寿命3ヶ月」のとある日本企業が起死回生を模索する。しかしそこには
ある中国企業が立ちはだかり、鍵になっている男と彼の持つ技術は、
かつてその日本企業が不採算部門として切り捨てた部署のものだった・・・
「相棒」すぎるキャスト(会長に岸辺一徳さん、その息子で社長がミッチー、
企業再生のメインメンバーの一人に國村隼さん、中国企業にてライバル役に
まわる準主役の高橋克実さんも準レギュラーで、メインキャスト以外にも
「相棒」に出たことのある顔が多く、相棒すぎていっそ笑える)に
ちょっと冷やかし気分で見始めてしまった。
というか、観ていないのだが「不毛地帯」「白い巨塔」すぎるといったほうが
正確らしい。どちらも主演が唐沢寿明さんで他もキャストが被るため。
テーマ、物語、なかなか硬派。あまり観てこなかった路線で自分には新鮮。
番宣で唐沢さんが「やさしいドラマ」と言っていたのが印象的だったが
確かにそうで、唐沢さん・國村さん・吉岡秀隆さんのメイン3人の家族生活まで
あたたかに(但し唐沢さん家には1話時点で大いに問題があるが)描いている。
初回しか観ていないのでまだ何とも言い切れないし、大きな掲示板の感想では
「中途半端」「リアリティ不足」といった声も多くみられたが、
現在の日本企業の憂鬱を正面から描く試みと、
メインの男たちのそれぞれの生き様が交錯していく骨太な物語に期待。

見慣れないが新たにふれる分野にあと2回、チャレンジしてみたいと思う。


今日から月~金で再放送を録画で視聴:ストロベリーナイト(フジ)
大河で西島秀俊さんの演技に思い切り惹きつけられてしまった結果、つい手を出した
映画化されるという大ヒット刑事ものドラマ。
初回を観ただけだからまだまだ何ともいえない。竹内結子の刑事、きまってる。
あからさまにトラウマあり、ワケアリで気が強い女性刑事。
刑事ドラマ体験が「相棒」ぐらいだから、本作のワイワイガヤガヤみんなで解決!
みたいな、明るいんだか暗いんだかはっきりしない感じにまだちょっと馴染めない。
観ていくうちに馴染んでいくのかどうか。


今月はほかに、1年間見続けた「ふしぎの海のナディア」(Eテレ)が最終回を迎え、
エヴァを作ったスタッフとは思えない見事な大団円(+ロリ婚エンド)に感無量。
それも書こうとしましたが、もう長いし、もう疲れたのでこの辺で。
長くしぶとく観てきたぶん、思うところが色々あるアニメなので
そのうち感想を書くかもしれないです。どっちにせよ別の機会に。
因みにこれは毎週土曜夕方(基本、録画で)の「義務」でした。長かった~~・・・



今月のまとめ:TVドラマに人生乗っ取られないようにしよう!
当たり前の事だけど、現状結構ヤバいよ!!
気をつけようと思います。月曜と火曜と木曜は出来るはずだと思うけれど・・・・・・

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Author:燃える朝やけ
・音楽、映画、漫画・・・雑多な題材をとりあげ、レビューのような感想のような、「好きなものの話」をしています。音楽寄りの題材が多めかも。
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